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私の今年の3月を抱きしめて

私の今年の3月を抱きしめて

私の今年の3月は、

もううんざりなんだからちょっと変わろうぜという思考と、

いや感じきることが重要なんよという感覚的なものが縦横無尽に入り乱れていた。無事死亡。喉風邪も引いていたしね。その上での揺れもどちらかと言うと感情ベースだった。

私はどこまでいっても感覚優先で、そこの要を知っていればどうにかなるのだろうと予測する。

タフにはなれないという不安はこういう喜怒哀楽、そこからのグラデーショ

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やっこくコシを持って

やっこくコシを持って

早起きは慣れた。色々揉まれたけれど、試行錯誤に終わりはないよね。
去年はもっと柔軟にをテーマとしていたような。
それでもいろんな悩みは大小関係なくあって、だからこそ今は動こうと掌から区内や沿線上であっても少しずつ拡げている。

元々鬱々としてしまうことも多く感情の揺れ幅が大きすぎるし最近は三年ぶりにでかい風邪を引き全てが停滞気味だが、春分も迎えるし少し整理しておこう。
因みに今年のテーマは気になる

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五感を使う

五感を使う

今年は3月に映画始め。

映画館に向かう際利用したバスは普段乗らない系統のもので、運転手の声がリリーフランキーだった。リリーさん好きです。

その後腹が減り数年ぶりのロッテリア。
ポテトはLだったのだが(たまたま。多分普段のランチセットの方がお得だったと思う)ペロリだった。
チーズとか炭酸とか揚げた芋ってなんであんなに美味いんだろう。
普段利用しないと勝手がわからず戸惑うけれど、時間帯がよかったの

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食は生きる事、性格も出る

食は生きる事、性格も出る

この間の漫画については自粛期間中だったが今回は直近に触れた作品。

「作りたい女と食べたい女」

最近はドラマもやっていたが私は原作の漫画5巻セットをkindleにて大人買い。大人買いもそんなにしないがちょっとずつ選択するようになった。

料理系の漫画は他にも沢山あるし、食べるものであれば「孤独のグルメ」が好きだが、それは漫画というより松重豊さんをすきなドラマファンである。

何故かこの作品は引っ

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掘り起こして見えた縁

掘り起こして見えた縁

振り返ってみよう

暇になるとよくネットの海に浮遊することが多いのだけれどそれはもはや習慣みたいなもので何を検索したいのかもわからなかったりするからGoogle先生はおすすめ記事なんて検索窓の下に出してくれるし一度検索したことを覚えるのかそれならこれもみたいにいつのだよって数年前のしかも不安を煽るような記事もちょくちょくおすすめしてきて有難いけど迷惑ってこのことと苛立ちを覚えてふっと私はなぜこんな

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いつも心にきんに君を

いつも心にきんに君を

外出前はいつも軽くストレッチをしてから家を出るのが習慣になっているのだが別にその他は今まで何もしてこなかった。

パワー!やヤー(。・∀・)ノ゙♪でお馴染みのきんに君ですが皆様知っておられるでしょうか。そら有名ですよね。昨年10月ごろにYouTubeを再発見し、潜在意識に筋トレが刷り込まれていたような気がする。けれども何よりも三四郎のオールナイトニッポンゲスト回のカオスさに腹筋は鍛えられたような。

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夜明け前、暗さの底に触れる

夜明け前、暗さの底に触れる

生きていることそれ自体に疑問を感じている。
や、別に重くない。けれど、人によってはあれかもしらん。

小さい頃に見た夢の話や芥川の歯車の感覚や不安に共感する人は、もしかしたら読んでくれるのかも、という気持ちでいつも書いている。

また進路を決めようという時に興味が沢山ありすぎて結局一つに絞ることが出来ず、なし崩し。精神的にもあまり良くない時期が長く、それでも色々とやろうとしてきた。その魑魅魍魎カオ

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予定帳というよりもはや自由帳

予定帳というよりもはや自由帳

春分の日は新年らしい。関ジャニ∞もスーパーエイトに変わり第二章が始まりましたね。

とまで書いていて放置。2月10日は旧正月らしい。春分の日が旧暦元日じゃなかったのか。まぁどちらにせよ新たに始まるのは良いことだ。

新年あけましておめでとうございます。2月になりましたね。
本当はこういうおめでとうから始めたかったのだがフライングしたな。欲は「国際ピザの日」なんて言葉を見たもんだから。えぇ。物凄く好

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アナログな上書き保存で

アナログな上書き保存で

例えば整然とフォルダ分けされてはいるもののそのうちの1つを覗いてみれば名前をつけて保存の書きかけの物たちが雑多に溢れかえっているような。

今年はどんな一年でしたか。
私にとって上半期と下半期でだいぶ印象が違っている。

上半期は物理的に変化せざるを得ず、そこに順応することが極めて課題だった。迎合し、受容し、順応する。基本的に自分にとって苦手なものでもある。そうやって今までの居場所が否応なく変化に

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「丁寧に生きる」事の、

「丁寧に生きる」事の、

もはや浮遊する屍と化している僕のmixiアカウントであるが最初の頃の閉鎖的な感じに加え「コミュニティ」というものに入るだけで自分の趣味等を明かすような今でいえばハッシュタグのようにも使える管理人制度のあんまり動かないものが含まれたそれが私の中ではとても好きだったのだがその中に「丁寧に生きる」というのがあった。

mixi初期に流行ったものと言えば前略プロフというものもあったように思う。誰か覚えてる

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いつでもブランコを漕ぐのは楽しいのよ

いつでもブランコを漕ぐのは楽しいのよ

ここ数日のまとめのような感覚になってきておる。

脳内ジュークボックスには、いつかのテーマRadiohead/Reckonerを。
呟きは一度全消ししたのでもはやその当時のことは残っていないけれど。

KTも同じ00年代に。

五感があるけれど、
視覚と、聴覚と、味覚と、嗅覚と、触覚と。
すべてがぴったりすることはあるのだろうか。

Uummannaq SongやRecknonerを聴いていると、

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足裏から考える

足裏から考える

雨が降ろうが槍が降ろうが、髪の毛は無造作に伸び、しかも汗でびっちゃびちゃになるのだった。

そんな日々に。

チームラボで感じたこと

−−−−

6月頃に下書きに入れっぱなしだったので考えてみると(メモを残していないのであれだが足裏で感じたことを思い返すと)、色んな情報を読み取っていたことに気づく。ふわふわしたブラックホールは足場が安定しておらず、体を支えようと無意識に軸を取っていたり、水の中に

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結局は「人生」に行き着いていた

結局は「人生」に行き着いていた

言いたいことも言えないこんな世の中ってPOISONがラジオでよく流れているのは夏だから?

何度目かの朝からPOISON。

友人と話していて、異なる分野の疑問点やその分野で面白いと思った話をしていたときに、それとあれは結局同じことを言っている可能性があるよね、に行き着いて。

数学者岡潔の言っていた情緒ということも、直感的に似ていると感じた。いや検証はしてないんだけども。そもそも話に岡潔は出てこ

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