マガジン

  • 心と体

    1ヶ月体験したパンチャカルマについて 自分自身の体と心の変化を記録しています。

  • これからの未来、そして今の夢について  ひたすら妄想していることを書き綴ります

  • 日々の暮らし

    日常のちょっとした気づきや食について

  • 旅した場所、出会った人との物語

  • 行きつけのお店開拓

    日常の中で、自分の心と体がちょっとにこにこするような そんなお店の開拓記録です。

最近の記事

健康診断

私は健康診断が嫌いだ。 毎年私の大学では4月に健康診断がある。 今年ももれなくあったのだが、やっぱり私は 健康診断が嫌いだ。 なぜ嫌いかと言うと毎回健康ではないという印を 押され保健センターに回されるから。 健康ってなんなんだろう。 その基準って誰が作ってるんだろう。 過去の精神障害の項目 治癒 治療中 の2つの選択 私は治療中なのだろうか、治癒はしていない。 でも治療中にチェックをつけると絶対に薬を 服用しているか病院に行っているか聞かれ、 どちらもしていない場

    • 微塵も興味がなかった英文学に救われる

      私は大学の文学部で英文学を専攻しています。 しかし、悲しいことに英文学には微塵も興味がありません。 じゃあお前、なんで英文学専攻なんだとツッコミたくなると思いますが、 英語の語源が知りたかったため、英がつけば大丈夫だろうという安直な理由で 選んでしまいました、、。(本気で研究なさっている方々、すみません) 後になりそれは英文学ではなく英語史であり、文化人類学などとも相性が良い学問であったことが判明しました、、。 その頃にはすでに英文学を選んでしまっていたわけです。 そん

      • 生きること・働くこと

        今週は土日月ととある事情で北海道に行っていました。 向かった先は旭川、成田空港からは1時間で着いてしまうんですね。 最近移動時間に対する自分の捉え方がかなりバグっているように感じる笑 北海道が激近に感じてしまう笑 そして私にとっての遠いはすでに、10時間ほどの飛行機移動 つまりアメリカかヨーロッパまで行かない限り遠くなくなってしまった笑 とそんなことはどうでもいいのですが、、、。 なぜ北海道に行ってきたかというと この一見不思議な、しかしあるかなりニッチな界隈のなかでは

        • 生きる

          深呼吸できない。 息ができない。 各駅停車に乗ったけど結局こっちでも満員電車 みんな詰め込まれ押し込まれる 毒ガスはないけど息したくない 隣の人の口が耳のすぐ横にある こんなに近いのに心は遠い 誰か知らない 押し合い我先にと電車をおりる みんな決まった時間につかなきゃいけない 深呼吸できない 息ができない 生きることって息をすること 隣の人を愛すること 私はここじゃ生きられない みんなほんとは生きられない

        健康診断

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        記事

          日本全国を巡る旅

          とりあえず今回が私の妄想の 最終章になりそうです笑 他にも妄想してたのか!ってお思いになった方は ぜひこちらの記事に目を通していただけると嬉しいです。 さて前回学生のうちにやりたいことに 日本全国キッチンとものづくりを巡る旅がしたい と書いたのですがこの夢想計画について詳しく 書いていこうと思います。 というのも昨年一年間、私はヨーロッパとネパールを巡る旅をしておりまして… そこで沢山のものづくりをする方々と 可愛いお土産たちに出会いました。 もう沢山買ってしまい大

          日本全国を巡る旅

          やりたいこといっぱい

          さてさて夢について語ってきました。 まだまだ妄想は尽きないのですが、 とりあえずまとめると 「孤独死しないようになんちゃって家族と、 地域のみなさんと一緒におうちで暮らしたい」 という感じでしょうか笑 「なんちゃって家族」「おうち」と 私の造語が多すぎますね…。 今回の記事では 「その夢って妄想のままでええんか!私!」 ということで今やっていること、これからやりたいことを 綴っていこうと思います。 就活ってワクワク!? そうなのです、現在私は大学3年生なのですが も

          やりたいこといっぱい

          夢 続き

          一つ目の記事の続きです。 え、これ続きなんかい。 と思われた方、大丈夫です。 一つ目の記事を非常に端的にまとめます。 「孤独死したくない、だから死ぬときに家族みたいな誰かと一緒に  暮らしていたい」です笑。 今回は私が練っている民宿と呼べるのか、はたまたこれは下宿なのか。 とりあえず「おうち」とでも呼びましょうか笑 「おうち」の妄想とそこでの私の過ごし方をお伝えしていきます。 場所とお家 まず場所は未定なんです。 出来れば日本がいいなあ、、と思っているのですが まだ私

          夢 続き

          大学3年生、というと就職活動が結びつく。 私の場合、終活たるものが、 何をやったらよいかはなんとなくわかったものの、なんだか全く 動く気がしていないので実際には何もできていない?という感じ。 かといって将来のことを全く考えていないか、というとそうではないんです。 今日は私の夢についてここに書き認めておこうと思います。 夢について妄想している時間はワクワクする時間の一つ、 ほぼもうこれは趣味になってしまっているんですね笑 問題は現実的にどう叶えていくかまでまだステップが及

          各駅停車という選択

          今日から大学が始まった。 1年前と同じ駅から大学へ。 ひとつ違うことはぎゅうぎゅう満員の急行列車ではなく各駅停車に乗り座りながら このブログを書いていること。 急行だと12分、各駅停車だと30分。 時間は倍かかる、でもこっちを選んだ。 ビビりな私は1週間まえからこの日の朝をどうやって切り抜けようか プランを練っていた。 一限は8:50スタート、3限まであるのでお弁当を持っていかないと、 お弁当を詰めたり、水筒入れたりする時間も考慮して朝起きる時間を設定せねば。 忘れ

          各駅停車という選択

          今日という日にありがとう

          今日は朝起きるのがゆっくりだった。 旅から戻ってきてすぐは、ゆっくり朝の時間が過ごせるなんて幸せだなあ。って思っていたのに やりたいこと、やるべきこと、自分の不足、他者との比較… ああ、今日も早起き出来なかったと ずーんと重苦しい雰囲気になってしまっている。 今日は何をしようかなとウキウキする 今日の予定にワクワクする そうではなく未来のために楽しみとは別に 自分で決めたことをこなす そんなマインドになりかけてしまった。 昨日NHKプラスで、坂本龍一さんの最期の

          今日という日にありがとう

          水野青果

          行きつけのお店開拓まだまだ続きますよ。 本日は八百屋さんのお話。 もともとお店開拓のきっかけとなったのは八百屋さんでした。 諸事情あり自分で食べ物を選び、買うのが苦手な私は 誰かが買うものを決めてくれたりセットを作ってくれた方がとっても  楽なんです。 今のご時世とっても便利でお野菜の宅配などもあるのですが、 なかなか一人暮らしの大学生の手には届かないお値段、、。 かつ東京の私の家に届けられるまでの距離的移動や それぞれの野菜が包まれているプラスチックの袋などを 考慮

          水野青果

          とうふ屋らるご

          行きつけのお店開拓、ゆるゆる進んでいます。 今回はお豆腐屋さんのお話しです。 先日大学の恩師が時々暮らしている山小屋を訪ねました。 (まず山小屋で暮らす恩師ってなんなんだ!っていう感じですが ここでは一旦置いておいて笑) そこで食べさせていただいた山の近くのお豆腐屋さんの寄せどうふがこれまた絶品。 ただのお豆腐、されどお豆腐。 大豆の味わいが深く、醤油をかけずに塩だけで楽しめてしまうのです。 ふとその時のおいしさを思い出し、Googleマップに「豆腐」と入れてみたとこ

          とうふ屋らるご

          行きつけのお店開拓

          一人暮らしのお料理。 野菜や調味料は安いものをスーパーで探して買ったり、 時間がない時はコンビニで済ませたりしていました。 一年間の旅の中で時にはスーパーやコンビニがない国にも行きました。 そこで気づいたこと。 スーパーやコンビニがなくても八百屋さんやお魚屋さん、 お肉屋さんなどそのものに特化しているお店があるではないかということです。 そしてそこにはそのものに精通している人がいて、 そこで生まれる人と人とのつながりがあるのです。 ネパールで旅をしていた時、友達の実家

          行きつけのお店開拓

          ③外からの美しさではなく、中から。

          今回は美しさのお話し。 摂食障害になってから、そして1人暮らしを始めてから度を越して 毎日体重を測ることがやめられない。 そして食べ物を買うときはカロリー表記を見てしまう。 元々細くて美しい体に憧れて始まったこの病気。 確かに私は細さを手に入れたかもしれない。 しかし、今自分の体を見て美しいかと問われると全然美しくない。 数値としての体重は下がっているかもしれない、 とっているカロリーは少ないかもしれない。 でも前の記事にも書いていた通り、私が求めていた美しさに到達する

          ③外からの美しさではなく、中から。

          ②体を甘やかすのではなく、愛する。

          さて、今回はタイトルからは想像がつきにくいですが お米と砂糖との付き合い方のお話し。 この施設に来てからベジタリアンごはんを食べ続けてはや2週間。 時には治療の一環で、オイルレスのスープだけを食べ続ける日々もありました。 このオイルレススープ期間に気がついたこと スープだけだと全然体に活力が湧いてこない。 はたまた心の余裕までなくなってくる。 数日後に出されたお粥に感動、、、。 お粥ってこんなに美味しかったっけ? お粥を食べてから活力が戻り始め、いろいろと 考え事もする

          ②体を甘やかすのではなく、愛する。

          ① 水という万能薬

          パンチャカルマを受けようと決めたのは、ネパールに到着したあと。 元々山の上の小さな村でボランティアをする予定できたのですが、  1月末のカトマンズの寒さと滞在先のアパートのガスなし、お湯なし、洗濯機なし の1人暮らし生活に心から体まで凍り別の選択肢を探した時見つけました。 一年間いろんな国を旅してきて、たくさんの美味しいものを食べてきた私の体。 しかし定まらない滞在先と、沢山の移動、不規則な食生活で私の肌と 体はボロボロ。 汚い話ですが頭からはフケが溢れ、手足は冷えまく

          ① 水という万能薬