睡眠不足

はじめまして。発達グレーの気まぐれ学生です。

睡眠不足

はじめまして。発達グレーの気まぐれ学生です。

最近の記事

詩をかいてみました。「舞台」

筋書き通りに人生がいったとして それが何になるのだろうか シナリオをつくった人が言う 「監督は俺だぞ」と 人生の主役は君だとか 大きな声の人が言うが 主役を気取って舞台で踊って 恥をかいたら誰の責か 規律正しい音楽を 壊してしまいたくなる日々と 人や物がひしめき合う スラム街のような日々だった 筋書き通りの人生を 美しいと思うのも それはそれで感性で ただ私は歌いたかった 高らかに歌いたかった 助監督だろうが照明係だろうが 村人Bだろうが構わない 私の舞台であればいい

    • 詩をかいてみました。「手」

      「手」 手を伸ばして届かなくても 心に触れることができたなら 手を伸ばして届いていても 心に触れることができなかったなら それは愛と呼ぶのだろう それは何になるのだろう きっと僕らはやわらかな 毛玉を撫でるため手を伸ばし きっと僕らは鮮やかな 未来のために手を伸ばす 体温を与えるために皮膚があるのなら 君にずっと触れていたい 僕の手のひらが冷たくなるまで 君に熱を与えよう 君から体温を奪ってしまうのならば 僕は君から遠ざかり ひっそり自分の手のひらを 僕の頬に添える

      • 生、透明、こたえあわせ

        ずっと死にたいと思うような日々でした。 私という魂は、どこにもないようでした。 ただ、呪いのように染み込んだ「恵まれている」ということを握りしめて、私は無理矢理身体を起こしながら生きていました。 大好きだったはずの世界を大嫌いだと思いながら過ごしていました。色とりどりの世界を白黒のようだと思いながら見ていました。時より微笑みかける世界に涙をこぼしていました。 寄木を見つけては縋りついていました。 それがたとえどんなに脆くても、私にとって根が張っていればそれは神の寄木でした。

        • すなお

          ずっと、自分の内容物がわからなかった 脳みそや心ぞう、肺がどこにあるかわからなかった まるで未完成のおもちゃだらけのおもちゃ箱 真っ白なキャンバスのようで、絵の具だらけのパレットのようだった あるとき、ぜんぶが傾いた ちょうど水の入ったペットボトルを傾けるようにひとつに集まった それらはぐつぐつと混ざって濁ってうごめいた わたしが誰だかわからなくなった それが何だったかは覚えていないけれど たぶんゼラチンみたいなものがわたしに投げ込まれたのでわたしはぷるんと固まった 地に

        詩をかいてみました。「舞台」

          詩 つらいとき 

          つらいとき 「つらいよう!」と叫べる時と叫べない時がある 「つらいよう!」と叫べる時は 誰かに辛さを投げつけられている 「つらいよう!」と叫べば、 どうしたどうした、と誰かがやってきて 傷をみてくれるだろう 「つらいよう!」と叫べない時は そのへんから拾ってきた棘やらトンカチで割ってみた石の中のそれやら布と布が擦れて出てきた糸やらが 私の心にそっと積もって、留まって、こびりついたカビのような傷が疼いて仕方がない時だ。 またはわたしの心から出た鯖が震えたときだ。 もしくは胸の

          詩 つらいとき 

          これは、恋じゃない。

          これは、恋じゃない。 好きってキモチは容易に訪れ、私の活力であり、個性である。 きっと接客をしていてレジでお話ししただけのお客様に対しても“好き“という感情は芽生えるくらいだから、 私にとって“好き“とは相手と関わる上で必要な要素なのだろう。 時々、この“好き“の種類に疑問を抱く。 (これは、恋なのか。信頼なのか。友情なのか。依存なのか。) キモチはグラデーションだ。原色のように、パキッと、こうだと判定できるものではない。 その代わり、「何にでもなれてしまう」のだ

          これは、恋じゃない。

          混ぜるな危険、発達特性

          私はどんな季節も、天気も、すきな人間です。 よく「梅雨とか最悪」とか、「冬はいいけど夏は嫌」とかいいますが…、わたしはどんな時もすきです。 わたしが表現するとしたら、「ジメジメしていると◯◯だからいやだなぁ」とか、「汗はかきたくないなぁ」になります。 わたしはこのように、側から見れば同じような意味合いでも、表し方が違うというような、ニュアンスを大事にしています。そして、表現の仕方にこだわりがあるようです。 わたしの中で、たいせつにたいせつにしていればいいのですが、他人

          混ぜるな危険、発達特性

          力を抜けない

          家にいると、物理的に息を潜めて過ごしている。 気がついて、ふぅ、 息をしてみるけれどもすごく硬くて、深呼吸もままならない。 リラックスできていない時、呼吸はとても硬く、カラダが固まってしょうがない。 思えば、私はゲームをしている時でも、携帯を触っている時でも、とにかく肩に力が入っているタイプで、何なら指にも力が入っている。その為私のDSの十字キーはぶっ壊れている。いつかSwitchライトのボタンも壊れてしまいそうだ。 疲れているので、横になってみる。しかし、横になって

          力を抜けない

          熱しやすくて冷めやすい

          いやーこれなんすよ カーッとハマる。 調べに調べまくる。 夢にまでみる。 恋するような、感覚。 熱しやすくて冷めやすいのは、悪いことでもないけど、まぁ...困るところもある 「熱しやすくて」が厄介で、これが人物に向くと、あら不思議。まるで二股、三股...みたいになる。 最近の例。某ゲーム実況者(顔出し無)の動画をそれはそれは楽しく見ていた。知り合いと、誰が好き?みたいな話になり、「〇〇だよね〜」と盛り上がった。恋愛的な意味合いはない。 そのあとも、それはそれは楽しく

          熱しやすくて冷めやすい

          noteをはじめてみたのは。

          はじめまして。睡眠不足といいます。 今まで全く考えてもいなかった、note。 手をつけたのは、誰かと関わりたいからです。 ...いや、わたしを発信したいからかもしれません。 承認欲求、というのはわたしの中で「見て!知って!褒めて!」という“自己主張“を感じるのですが、それとはやや(やや)異なるこの気持ちを、なんとか発散したく、もにゃもにゃしていたところ、衝動的に手をつけたのが、この「note」でした。 余り触れてかなかったもので、見やすい書き方や… 日記の習慣もないの

          noteをはじめてみたのは。