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その向こう側



その向こう側に何がある。



その壁の向こう側だ。



越えてみなければわからない?



でも越えなくても予想がつく。



「その壁の向こうは変わらぬ景色で、壁を越えただけ遠回りなんだよ。」



と誰かが言った。



僕もそう思う。



だけど、後ろがつかえているし、声のデカい人が



「早く越えろ。」と言う。



そうやって、周りに流されて何度も意味の無い壁を越えさせられた。



そして、意味の無い膨大な時間を使った。



学びも無く、得も無い。



ただ越えなければ、浮いてしまったり、時には怒られてしまうかもしれない。



それが怖くて越え続けていたのかもしれない。




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そんな壁を越え続けなければいけないのが、社会であり、会社であったように思います。



壁なんて仰々しい感じに表現しましたが、無駄に長い校長の挨拶とか、無駄に長い会議とか、会社でミスして上司に謝るとか、怒られるとか。



無駄で不毛な時間を膨大に消化してきました。



そもそも、ミスを叱るってどういう意味があるんですかね?



ミスしたら自分で反省して繰り返さないようにするものだし、怒られたからと言って改善しないと思うんですよね。



もし仮に、怒られるからミスしないようにしようと思っている社会人が居たら、考え方が問題だし、それを増幅させるだけじゃないですか。



本当に社内で怒られるシステムは時間の無駄だなと思うんですよね。



まあ、僕がミスしたのであれば、ミスした僕も悪いのでそこは謝りますが・・・



あと会議。



僕個人の肌感ですが、僕が参加した会議は5回に1回くらいしか必要だと思える会議が無かった。



いや、必要だったのかもしれないが、2、30分で十分。



それを2時間も3時間もやっていた。



忙しい時は徹夜の仕事を抱えているし、サービス残業だからズレ込んだ時間のお金が出る訳でもない。



だから、早く終わらせる為に、全く必要以上に話さないし、反対もした事がない。



こんな不毛な時間ありますかね?



結構話が逸れて、最終的に謎の愚痴の記事に発展してすみません。




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そんな壁を迂回する選択肢を得るために、僕はフリーランスを選んだ。



これで、向こう側に素敵な世界がありそうな壁だけを越えられる。



実際は今より荒んだ世界が待っていようと、自分で選んだならそれでいい。







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