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批判や陰口は"自分の為に"やめてほしい

こんにちは、いつもnoteを読んでいただき本当にありがとうございます(^^)

今回お話する内容は「批判や陰口を言うのはやめよう!」と言うものです。


おいおい、説教かよ…と思ったそこのあなた!!

実は、そんな話をしたいわけじゃありません。

「批判や陰口を言うのは(あなたがめちゃめちゃ損をするので)やめよう!」

というメッセージを伝えたいのです。


<目次>
・「人の悪口を言ってると自分に返ってくるよ」の正体
・粗探しばかりすると、この世は地獄説
・自分のために褒めよう!感謝しよう!


・「人の悪口を言ってると自分に返ってくるよ」の正体

あなたはこんな言葉を聞いたことはありませんか?

「人の悪口を言っていると自分に返ってくるよ」

親や学校の先生、部屋に飾ってあるありがたい言葉を集めたカレンダーや優しいおばあちゃんなど

いろんな所で聞いたり目にはいってきたと思います。

そりゃ、道徳的に考えたら人の悪口や陰口なんて言ってはいけないことくらい誰でも知ってますよね。

でも、現実では嫌なことがあったりなんだかムカつく時につい友人に愚痴りたいものです。

ただこの「人の悪口を言っていると自分に返ってくるよ」という言葉

道徳以外にもきちんと理にかなった説明ができてしまうのです。

実は、脳は人の悪口を言っているのと自分が悪口を言われているのを区別できません。

そのため人の悪口を言っていると、誰かから悪口を言われているのと同じくらい脳はダメージを受けるのです。

もう少し細かい話をすると、脳科学では大脳新皮質(理性・知性の脳)を「新しい脳」、それ以外を「古い脳」と呼びます。

「新しい脳」のほうは、主語を認識できますが、感情を司る「古い脳」のほうは"主語"を認識できないのです((((;゚Д゚)))))


これはブーメランにも程がありますw

自分で言った悪口が自分の脳みそに刺さるわけですから笑


なので、あなたには悪口を言いたくなるようなしょーもない人のために、自分の脳みそを傷つけるようなことをしてほしくありません。

ストレスが溜まった時は、DVDを借りたりYouTubeでお笑い動画をみて爆笑してください( ´ ▽ ` )ノ


・粗探しばかりすると、この世は地獄説

人の批判や悪口をいうデメリットはこれだけではありません。

批判や悪口をいうというのは、一種の粗探しのようなものです。

この粗探しだかりしていると、どうなってしまうのでしょう?

実は、脳は出来事や事象と感情や思考の間にもう1つはさんでいるものがあります。


それが「解釈」です。

人は"事実→思考や感情"とならずに、"事実→解釈→思考や感情"となるのです。

この解釈とは自分なりのレンズであり、あなたはこの世界やあらゆる物事を自分を通してみているのです。

例えば「ピンク色」のレンズ越しにみた世界は「ピンク色」にみえるでしょう。そして「うわ〜、この世界は一面ピンク色なんだ!」と言います。

はたからみたらアホらしくみえるかもしれませんね笑

しかし、人間の脳にはこの解釈という名の「レンズ」があることを知らなければこのことに気づけないのです!


そして、このレンズがある特徴があるのです。

それは"毎日の積み重ね"によって徐々に強力になっていくのです。

つまり、毎日人の粗探しばかりしていると、自分のレンズがあらゆる物事の"悪い面"に焦点をあてるようにどんどん強力に調整されていきます((((;゚Д゚)))))

これは地獄ですww

だって、日々起こるあらゆる物事や出来事が悪いようにみえるんですよ!

しかも自分の友人や恋人、家族と接していてもその人の悪い部分がどんどん目にはいってくるのです。シンプルに地獄です…笑


<まとめ>


・自分のために褒めよう!感謝しよう!

2つのデメリットを理解した上で悪口を言いたい場合は、もう思う存分言ってください笑 別に無理して止めませんので( ̄▽ ̄)

タバコだって、健康上のデメリットを理解した上で吸っている人は個人的には全然いいんじゃないかと思っていますので。


ただ、このようなデメリットを知らず知らずについ言ってしまってた人は、少しずつ減らしてみてください。

それはいい人でいなきゃ!なんてキレイごとではなくあなたの為に意識してみてください( ´ ▽ ` )ノ

今回ご紹介した脳の特性はにも応用できます。

周りの人に日々感謝しながら過ごしたり、相手のいい部分を見つけようと意識しながら時間を過ごすことで、あなたの人生がめちゃめちゃ豊かになりますよ!!


本日も最後までnoteを読んでいただきありがとうございます(^^)



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