闇は闇となって、解き放って
崩れ落ちた涙から
聞こえてくるのは
魂の叫び
哀しい悲鳴を聞いた
懐かしい陽だまりの中で
脊髄が否と叫ぶ
そこにいては駄目だと
今すぐ帰って来いと
精一杯の声で
思いがけず切れてしまった
線の先に
あなたの闇が
見え隠れして
こわいよ
心配だよ
大丈夫なの
心の叫びを
わたしにすべてぶつけて
壊れてしまわないで
かっこつけなくていいから
泣いていいから
何も恐れることはないから
全部、話して
全部、聞くから
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