過去の恋愛の話。の後書き。みたいなもの。


後書きとか言っちゃって、なんか作家ぶってるかんじでキモいなって自分でも思うんだけど、他に言葉が見つからなかっただけです。

本編っていうか①〜⑤は、初めに書いたようにわたしのことを知らない人にも伝えるにはどう書けば伝わりやすいかなって考えた結果時系列に沿ってああいう小説調になったけど、これはもういつも通りの、Twitterで呟くようなテンションで書きたいこと書いてやる〜ってかんじのものです。
あまり下手に長くしても結論に辿り着く前に飽きちゃうかもと思ってあっちには入れなかった内容をここに殴り書きする予定。こちらはよそ子は監修していません!笑
読んでもらえたら嬉しいけど、ただの独り言と思ってください。たぶん凄く長くなるし。


■noteを書こうと思ったことについて。
恨み節〜恨み節〜恨んでる〜と何度も書いたけど、ん〜〜〜、これまでの自分はなんだかんだ忘れたようでずっとNちゃんのことを忘れきれずにいたんですねえ。
それは恋愛的な未練とか、そういう綺麗に近い感情じゃなく、とは言え恨みまで黒くもなく、もやもや〜っとしたかんじ。
だから自分では吹っ切れたような気でいても、いつも曇りガラス越しに毎日を見てる、みたいな。
それはおそらく、Nちゃんは"酷いことをした過去の上に今の幸せがある"って思ってくれているんだろうなあという淡いよりもっと薄い希望みたいなものを抱いていたからなんだと思う。
でも、⑤に書いたLINEがきて、「あっ、そっか、向こうにとってはただの都合の悪い過去なんだ。」って思った瞬間に、ようやく全てを理解できたし、あ〜これはもうチャンスかもしれないと思った。今までのように心の中でもやっとしたままどうにか抑え込んだり、友達にムカつく〜!って聞いてもらうようではダメだ!!言語化して一から自分の気持ちをまとめて終わりにしよう!!と思った。
それで、このnoteってわけです。

結果、わたしの判断は正しかった。
読んでくれてる人がどう思うかはわからないけど、文字に起こしてひとつひとつ公開するたびにその当時の気持ちが心の中から抜け出して消えてく感覚(これマジです)だったから、なんか本当の意味で吹っ切れた。
文字と一緒に嫌なもんがくっついて出て行ってくれたみたい。

これはただのわたしの意見なんだけど、別れる時に「好きだけど〜」って言うのはマジで呪いの言葉だと思います。これは相手を傷つけない言葉と見せかけて、実は自分が傷つかないためだけの言葉で、言われた側はこの呪いを解くのにかなり時間がかかります。相手のためを思うのであれば嘘でもいいから「恋愛感情がなくなった」とか相手に対しての"感情"がなくなったという言い方をした方がいいと思います。経験者は語る。

はぁ〜、約3年?かな?そんくらいずーっともやもやしてたけど、よーーーーうやくおーしまいってかんじ!
今まで、お疲れ自分!!!!


■A子のこと。
実はA子とは和解済みです。
去年NちゃんとA子が別れてしばらくしてからかな?
わたしから連絡して、いろいろ話して、和解済み。
と言ってもなんだろうなあ、また友だちやり直してるかんじ。
こればっかりは、「自分だったら絶対ありえない!」って人がいてもおかしくないと思う。そういう人が納得できるような理由も特にないし。
まぁなんと言うか、たしかに当時は最悪だった!!今思い出してもあの瞬間のA子はありえないと思う。
でも、割愛してるから伝わらないとは思うんだけど、A子といるのは本当に楽しかったんだよね。酷いA子より、優しくて一緒にいて楽しいA子との思い出の方がわたしの中で色濃く残っていたのだ。
勿論A子は、本当に本当に当時のことを深く刻んで反省している。
このnoteを書くにあたってA子には伝えたんだけど、「自分のしたことだから勿論きちんと受け止める」という風に、A子はどっかの誰かと違って真摯に受け止めてくれてるからこその今があるって思っています。

自分で言うのもなんだけど、本当はそんなに人を憎み続けることができないタイプなんだと思う。
そんなわたしなのにnoteを書くまで奮い立たせたNちゃんがどれほどやばいか今一度伝わったことでしょう。


■友だちと家族のこと。
いや〜〜〜〜〜もう、ほんっとうに。当時のわたしを知らない人に、あの当時から支えてくれてる人たちがどんなに懐深くて優しくて暖かくて偉大かどうやって伝えたらいいのやら!!
あちらには主によそ子が出てきたけど、よそ子がいたからあの時早く真実を知ることができて、傷が抉れてパッカーーンと割れずに済んだってかんじです。抉れはしたけど割れずに済んだのはよそ子のおかげ。本当にありがとう。
勿論よそ子だけじゃなく、わたしはたーーーくさんの友だちに支えてもらった。振られた当時、自分はなにも食べないくせに居酒屋に付き合ってもらって延々と話を聞いてもらったり、旅行先でもぶーちく言ってたのに聞いてくれたし、電話やLINEでも、とにかくずっと話を聞いてくれた。いつまでもうだうだ言ってるのに懲りずに聞いてくれて、でももうようやく終わり!!今までこの件について聞いてくれてありがとう!!!

今回もこのnoteを書くにあたって、変なところがないかどうかよそ子以外にもあらかじめ何人かに読んでもらったりしたんだけど、みんな書いてて辛くないかと心配の声をかけてくれて、恵まれてるなあって改めて思った。

家族に関しては失恋関連より、やっぱり病気のことで迷惑をかけたり心配をかけてしまって(無職だから今もだね…)、それでもずっと変わらずにいてくれる、これが本当にわたしにとって大きかった。
妹にだけは「Nちゃん、YouTuberになったんだけど…」って言ったんだけど、「え、やば。先輩こんなんになってるって広めたいわ。」って言ってた。Nちゃん、妹の中学時代の部活の先輩だったから。

本当に優しくて暖かくて思いやりに溢れている人たちがいることがわたしの誇りだって胸を張って言える。
しつこいようだけど、ここまで支えてくれてありがとう。あっ、これからもよろしくね!


■忘れちゃいけない大事な存在。
どうしようもなく苦しかった時に、家族や友だち以外で支えてくれた存在が他にもいます。
それは、大好きな芸能人!二次元キャラ!ゲーム実況!

「死にたい。」って今でこそ簡単に言うけど(ガチャ運終わってる死にてぇ〜とか)、当時は本気だった。
たとえば「死にたい」って思ってから実質ものの数分しか経ってなかったとしても、体感は24時間、みたいな。そう思ってから一瞬で体が動かなくなって、ずーっとそのことばかり考えてじゃあどう死んだらいいだろうでもこれは迷惑かけるだとしたらこれは?でもそれだと…死にたいのに死ねないなんでだろうそもそもなんで生きてて……みたいなTHE DARKNESS TIMEが始まると手がつけられなくなって。そういうときって感情ごと死ぬから涙も出ないんだよね。泣けるときは泣けるだけまだマシってかんじだった。
一番酷い時は家族とも一言も喋ることができずに、食事も摂れず何日もお風呂に入れず、水を飲んでトイレに行くときしかベッドから起き上がれない日々を過ごしていた。
そんな酷い時が少しだけ落ち着いても、希死念慮にとらわれることは多々あって、でも、そんな中でも唯一感情が動いたのは上記した人たちに触れた時。
前後を含めると意味は違うけど、率直な言葉だけ借りると綾波レイの「こういうときどんな顔すればいいかわからないの。」に対してのシンジくんの「笑えばいいと思うよ。」←これ。これだったの。

好きな芸能人のライブを見ている時、わたしはちゃんと笑えた。
好きなキャラのゲームをやっている時、ちゃんと笑えた。
好きなゲーム実況者やゲーム実況グループの動画を見ている時、割と大声出して笑った。

当時のわたしはどうしても自分は一人だと思ってしまう瞬間があったけど、なんか一人じゃないって思えたし、自分が笑うことができたことが嬉しかった。
大袈裟に思うかもしれないけど、あの時は本当に感情ごと死んでいたから、ふふって笑ってる自分に対して、あぁ〜笑えてる〜って客観的に思って嬉しかった。
一度も面識なんてなくて、みんな画面越しの遠い遠い存在で、向こうはわたしのことなんて知らない、こんな状況だなんて勿論知らない。わたしが一方的に見て、好きで、応援しているだけ。そんな人たちに心の底から救われた。
届かないだろうけど、本当にありがとう!!!
今もずっと大好きです!!!


■セクマイについて。
異性愛者となにも変わらない。と、わたしは思う。
人それぞれ好きな人間の好みがあるのと変わらない。
それが性別ってだけ。
異性愛者と大きくわかりやすく違うことは、法律上の問題と世間の目。
ふざけて「自分のこと狙わないでよ〜」って言うやつ、あんたは好きな人以外の人間見境なく狙うんか?
「自分セクマイに偏見ないから平気、ところで女同士ってどうヤるの?」って言うやつ、付き合ってる人がいるってわかった途端「で、好きなセックスの体位は?」って聞くんか?
それと同等だとわたしは思う。
「偏見ないよ〜大丈夫だよ〜。」と言うのもいいかもしれないけど、「話してくれてありがと!それでさっきの話の続きだけど…」くらいの方がわたしは嬉しいなあ。わたしはね。



さてさてさて、随分と長くなったけど書きたかったことは書いたかなあ。
あちらにも書いたけど、辛かったねえ…って言ってほしいわけじゃないのよ。辛かったことを切り取って身体から出したからもう辛くないのよ。
THE DARKNESS TIMEもおかげさまで全然なくなった。
あんなに死にたくて仕方なかったのに、今はやりたいことが見つかって、ごく自然にこの先生きる道を選べている。
あれをやってみたい、これもやってみたい、だなんて前向きに事を考えている。
そりゃ、根っこがネガティブな人間だから常に前向きに!ってわけにはいかないかもしれないけど、ようやく曇りガラスが透き通ったかんじ。
上記した、身近な方々や身近ではない方々、とにかくわたしの大好きなすべての人たちのおかげで、ようやくここまで来ることができました。
誰か、何か、本当にたったひとりでもひとつでも欠けていたら、今頃お墓の中でした。
何度言っても足りないくらいありがとう。
これからそれを返していけるよう頑張って生きていきたいと思います!



こんな長々としたものを最後まで読んでくださった方、本当にありがとうございました。

このnoteで今後なにかを書くかは今はまだ未定だけど、もしも書いた時には暇潰し程度に読んでもらえたら嬉しいです。


では。



この記事が参加している募集

スキしてみて

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?