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先日は「お母さまとお姉さまを見送った」80代の女性とお墓(納骨堂)の見学を一緒に行いました。この方は私と生前葬儀対策を取り組まれた方であり、お墓・相続についてもご相談を頂いておりました。

ご本人はお一人住まいで生前のお母さまとお姉さまのサポートを行っており、とてもしっかりされた女性です。
優しいお母さまと仕事一筋のお姉さまとの生活で、どちらかと言えば大人しいご本人は、一緒に暮らす中で苦労ばかりがあったとお話をされていましたが、居なくなるとやはり寂しいものだとお話をされたことが印象的でした。

家族だけは「変えられない」ですし、普段から近い存在の分、私自身も色々と思うことが多いのですが、どこまでいっても「家族なのだ」と思いました。

丁寧にお母さまとお姉さまのお墓を準備して、お寺様による供養を自身で選択をされました。そして最後には「ご自身のお墓」も一緒に手配をされました。

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お子様がいないご家庭ですので「私が最後にちゃんとしなければ」という考えが伝わって参ります。

お金も問題もありますが、どのような形で家族の弔いを考えているのか。

従来の葬儀やお墓に対する考え方ではなく、今現在は考え方を変えなければならない時代がきました。なぜならば「社会が変化をしているから」

高齢者中心の人口
法律の改正
莫大な情報量の多さ
親戚・近隣・宗教者とのコミュニティ不足

社会情勢にあった対策・知識を付けて備えることが、現代には求められています。

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こちらは主に寺院、介護施設、行政への寄付等、またコミュニティ運営費として活用させて頂きます😌