ふわり

身の回りの出来事や体験談、興味のあることについて綴ってみたいと思います。

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最近の記事

本を読むことはホームポジションにもどること

おはようございます。 今日は私にとって大切な時間と感じている、本を読むことについて書いてみたいと思います。 1番最近購入した本は大好きな小川奈緒さんの「家が好きで」です。 基本的に、大切なハードカバーの本は家でゆっくりしたい時間に読むようにしています。 1人で出かける時に必ず持ち歩くのは小さな文庫本。カバンに入れて持ち歩くと少しくたびれてしまう気がして、カバーをつけたり、文庫本サイズのポーチに入れたりしています。 読み切った!という状態になるくらい読んだ感が出た本を

    • 8、不調を生活を見直すチャンスと考える

      前回までは、息子が起立性調節障害になって食事を見直ししたおはなしをしました。 今回は、そのほかに見直してみたことについて書いていきたいと思います。 まずは、起立性調節障害になると血圧が低くて朝起きられないという症状があります。そして、夜は元気で活発になるため、ついつい夜更かしになりがちです。 朝に起きるためには、夜早く寝ることが前提となってきます。しかし、現代の中学生は学校に部活、塾、宿題、、とやらねばならないこと、そして息子の場合はやりたいゲームがあって夕方からの時間

      • 8、不調を食事を見直すチャンスと考える②

        前回はむすこの不調から情報収集した結果、質的栄養失調、エネルギー不足であると考えて、タンパク質を中心とした食事の見直しをしたお話をしました。 他にも意識し始めたのは、鉄分、ミネラルの摂取です。これらも積極的に摂るにはサプリメントが良いのかなと考えましたが、プロテインを飲んだ時点でかなり元気が出たので、ひとまず家にあるビタミン剤や鉄のグミをとりいれるようにしました。 ちなみに、内科の先生に起立性調節障害の相談をし、採血でフェリチン値の測定はしていただけました。日本の基準値内

        • 7、不調を食事を見直すチャンスと考える①

          むすこの体調不良をきっかけに食事の見直しを始めました。 その頃のむすこは顔色は青白く、体は細いけれど食欲は旺盛で、特に甘いものはいくらでも食べられるくらいの勢いでした。3食以外に寝る前にまたご飯を食べたりするほど。 成長期だしなーとあまり気にせず好きに食べてもらっていましたが、色々情報を集める中で、それはエネルギー不足の症状かもしれないと思うようになりました。 日本にはおいしくて、簡単に食べられるものがたくさんあふれています。コンビニで手軽に買えるようなおにぎり、菓子パ

        本を読むことはホームポジションにもどること

          6、起立性調節障害と言われれからの朝の過ごし方のおはなし

          起立性調節障害になると、血圧が低い為朝起きられず、起きても体調が悪く、学校に登校できないことが多くあるようです。 とにかく、むすこを見ていて、心と体のバランスが崩れてしまった状態であるということを強く感じました。これは誰にでも、いつでも起こり得る事だと思います。実際に、登校できない生徒は学校で50人以上いるとの話も耳にしました。 むすこは、朝の眠りが深く、起こされた事に気づいていないくらい呼びかけには無反応。 急に起こしたとしてもおそらく頭まで血流がよく循環していなくて

          6、起立性調節障害と言われれからの朝の過ごし方のおはなし

          5、むすこが起立性調節障害かもと思った時のおはなし

          そんなある日、私の学生時代の友人が帰省するのでいつものように集まろうとグループLINEで連絡がきました。 私は、参加したいけれど、今息子の体調が悪くて学校に行けたり行けなかったりで、、行けたら参加させてほしい!と近況報告も兼ねて返信しました。 みんな息子が小さな時から知っている仲なので、心配や、励ましのメッセージをくれました。その中の友人のひとりが、最近自分の周りに起立性調節障害で病院にかかってる子多いよ、というメッセージをくれたのです。 そのときは、そうなんだーとは思

          5、むすこが起立性調節障害かもと思った時のおはなし

          4、むすこの体調がなんだかよくならなかったおはなし

          前回は、コロナや学校のストレスもあり、髪を切ったことがきっかけだったのか、学校に行きたくないと言った息子のお話をしました。 その後、数日はなんとか行けたのですが、翌週からは朝起きても「気持ち悪い」と真っ青な顔をしていたり、頭が痛いと言ったり。朝ごはんはぼちぼち食べるのですが、なかなか体が重そうで動けない様子。 息子はゲームが好きなので、気分を上げたり、リラックスできるようなゲームを勧めてみたりして、元気度を観察。そして、活動できるようなら宿題をしてみたり、さらに行けるよう

          4、むすこの体調がなんだかよくならなかったおはなし

          3、むすこが学校に行けなくなった朝のおはなし

          私が奈緒さんを知るきっかけともなった、この出来事がどなたかのお役に立てたらいいなと思って書いています。 息子が中学一年の出来事でした。 その頃、穏やかだった息子がなんだか毎日苛立っている様子が続いていました。なんだかドタドタ、カバンや教科書の扱いが荒かったり、口癖のようにダルイ、めんどくさいと口にしたり。 母である私は、これが思春期なのかな?こんなものかな?とあまり気にしないように過ごしていました。 そんなある日、朝準備を終えて出かけようとした息子が玄関でうずくまって泣

          3、むすこが学校に行けなくなった朝のおはなし

          2、小川奈緒さんとの出会い

          初めて私がVoicyアプリをインストールしたのは、同世代で同時期に子育てしているブログから追いかけていたourhomeのEmiさんがVoicyパーソナリティをスタートしたことがきっかけでした。 それまでラジオといえば、たまに星野源さんのradikoを聴くくらい。 うちの息子が学校に行けなくなったのは、そんなある日突然のことでした。 その日の夕方、EmiさんのVoicyでは、学校での居場所を探す時期があった方のインタビュー対談を放送してくださっていました。なんともタイムリ

          2、小川奈緒さんとの出会い

          1、旅をしてきたtabletalk

          ある日、私の住む北海道にもtabletalkが旅をしてやって来てくれました。 tabletalkとは私が唯一プレミアムリスナーになっているVoicyパーソナリティの小川奈緒さんとその旦那様の小池高弘さんのご著書 自費出版で既に完売しているという貴重な本をお持ちのプレミアムリスナーの方が、プレミアムリスナーの方の間で貸し出してくださるという素敵な企画。その結果、奈緒さんのことが大好きなリスナーさんの手から手へ、全国を旅する本となっているのです。 私も参加を名乗り出ると、快

          1、旅をしてきたtabletalk