見出し画像

体脂肪、男女による差!!

肥満は体重だけではなく、体脂肪率が重要なこと、さらに体脂肪の分布が問題であるとし、内臓脂肪の多い上半身肥満(りんご型肥満)の方が、皮下脂肪の多い下半身肥満(洋梨型肥満)よりも疾病リスクが高いのです。

そして男女での差でいうと内臓脂肪タイプは男性に多く、皮下脂肪タイプは女性に多いのです。その理由として、比較的筋肉量が多い男性では、胸や脚および背や胸に筋肉の蓄積があり、体脂肪が蓄積できるスペースが少ないため、腹部の内臓脂肪周辺に体脂肪が貯まる内臓脂肪型肥満になりやすいです。

そして女性はというと出産の必要から腹部のスペースは開けておかなければならないため、比較的筋肉量の少ない腕や脚および背や乳房に体脂肪が溜まりやすく、とくに臀部や大臀部には脂肪細胞自体が多い傾向となります。


インスタグラム


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?