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選手や部下の主体性を引き出すには、「どんな自分になりたいのか?」、「何を実現したいと思っているのか?」を引き出すことがとても大切になってきます。

本人さえも気がついていない漠然とした心の中にある思いを明確にしていくために、10個の質問を使うことで、心の中にあるものを整理することができます。

主体性を引き出す10個の質問


①今の自分はどんな自分?
②自分の強みや良いところは?
③自分の弱みや改善したいところは?
④なんでも叶うとしたらどんな自分になりたい?
⑤なんでも叶うとしたら何を実現したい?
⑥本当に手に入れたいものはなに?
⑦それを手に入れるためにした方がいいことは何?
⑧それを手に入れるためにしてはいけないものは何?
⑨それを手に入れるための最初の一歩は何?
⑩その最初の一歩はいつ行動に移す?

この10個の質問を使うことで、自分の目標を見つけていくのに役立ちます。

目に見えない自分の現在地点を明確にしながら、「本当はどうなりたいのか?」、「何を実現したいのか?」、そしてその先に「手にしたいものはなんなのか?」を探っていきます。


日常生活の中では、自分が本当に求めている目標には気づかないことがあります。
ただ漠然と「目標」だと思っていたものが、よく考えてみたら実は強く望んでいなかったということもあります。

これではモチベーションも上がりません…

自分の内側の欲求から何を求めているのかに気がつくと、自分から行動せずにはいられなくなるのです。

人は他人から与えられた目標では、頑張ることができないものです。




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