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本当の意味で空気を読む

皆様、こんばんは!
埼玉県越谷市で、がやてっく株式会社という小さな会社を経営している小栗義樹と申します!

さぁ今日は、有料マガジン「最後に勝つのは僕たちだ!」の記事を更新します!

本日のテーマは
本当の意味で空気を読む
です。

最近は聞かなくなりましたが、一時期「空気を読む」という言葉が流行りましたよね。僕、あの言葉が大っ嫌いです!

空気を読んだら最終的に「はい」か「うん」か「そうだよね」しか言えなくなります。自分の意見を発することが出来るのは、圧の強い人間だけになりかねません。

多くの人が空気の読み方を間違えています。空気を読むとは同調する事ではありません。空気を読むとは、必要なことを必要な分だけ用意出来ることを意味すると思います。

僕は高校生の頃、漫才をやっていました。

漫才って面白いんですよ。

ネタを作る時、見てくれる人の笑い声を想像しながらネタを作るんです。自分が面白いと思うことを入れるんですけど、ここでどれくらい笑ってくれるか?ここではどんな笑いが起こるか?をイメージして、意味が変わらないように言葉尻を変えたりします。

間を取るのも、声のトーンを落とすのも、ここで笑いが起こると信じているから。漫才は、表現と創作の中に「自然と他者が介入してくる」のです。

僕はバンドで曲も作りますが、曲作りにも似た部分はあります。でも、漫才ほど他者が介入してはきません。というか音楽の場合、そこまでイメージするのが難しいです。音楽は、意味が明確にならないツールですし、笑いという明確なリアクションが必要なわけでもありませんから、イメージしろと言われてもなかなか明確にはならないわけです。

漫才は他者の笑いをイメージします。それは崇高な空気の読み合いです。もちろん、実際に試してみるまでは分かりません。想像していない部分で笑いが起きることもありますし、そもそも全然笑ってくれないときもあります。

だからこそ、徹底的な他者への思いやりが必要で、これは必要な事を必要な分だけ用意する、本当の意味での空気読みを身に着ける最高のツールだと思うのです。

今回は「本当の意味で空気を読む」ために必要なことを2つ書きます。漫才が上手くなるために練習していた2つのことで、これが出来るといい感じに空気を読むことが出来るようになります。

いい感じに空気が読めるようになると、様々な場面で役に立ちます。早い話が、必要なときに注目を集めることが出来るようになるわけです。注目が集められれば、チャンスが自然とめぐってきます。

ぜひ試してみてください。

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