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2023年に読んだ本

75
100冊が目標です。
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ChatGPT、あまり使えていないなぁと思いながら読みました。

『AIによって仕事がなくなることを危惧している人が多いですが、そもそも人間がやるべきではない仕事があふれていることも事実です。』

時代の転換期なんだと思います。
もっと使って、うまく生きていこうと思います。

『能動的に相互にギブし合える“ギバーの関係性”こそが、本物のファンといえるでしょう。』

僕の未熟なところとして、勝手に与え続けているような気持ちになって、誰か僕にも与えてよ、って思ってしまっているところがあります。
そういう関係性を作れるようにならないと。
僕もまだまだです。

死ぬ時に手元にお金を残さないように生きよう、ということが書かれています。

『この本の目的は、富の最大化ではなく、人生の喜びを最大化するための方法を探すこと』

この一年、お金の使い方に向き合いました。まだまだ下手くそだし、わかってすらいないけど、上手にお金を使っていきたいです。

『人類の歴史がはじまって以来、この惑星の上を歩いたことのある七百億人の人間のなかに、あなたとまったく同一の人物は誰もいないのです。』

この本に書かれているようなことを学び続けた一年だったなぁ、と思います。
もっと自分らしく生きることを考える。自分らしく生きるために何をすべきか。

『状況を把握していない人に、解決策を見いだすことはできません。』

とても大切な考えなのだと思います。
ただ、個人的には最後に書かれている『人の心や感情を考慮することを忘れないでください』というフレーズに大きく共感します。
僕はもっともっとそちらに力を入れたいです。

1人でも多くの人に読んでほしい本!

『人が生きていくうえでは、解決できる問題よりも解決できない問題のほうが、何倍も多いのです。』

『お前たちは、他人のゴールには絶対に辿り着けない。お前がテープを切れるのはお前のゴールだけだ。』

すごく大切な考え方が、たくさん書かれています。

なるべく綺麗な言葉で接客したいなぁと思って。

『自分の責任のとれる精一杯を相手に示す。』

『ひとこと付け加えて、1つ上の「ありがとうございます」にする』

何よりも、“気持ち”ですね。目の前の人への気持ちが全てと思います。

結局は、挨拶とか笑顔で接するとか、そういう極々基本的なことが、ホスピタリティを生む土壌を作るのだろうなと感じました。
それは、お客様に対してだけではなくて、社内の人に対しても、です。むしろ、そちら(社内)の方が大切。

『笑顔はたとえつくり笑顔でも、素晴らしい可能性を秘めている』

価格とか数値とかは変わっているものの、本質的なところは書かれている通りかと思います。
お店ごと(建物も人も)、海外から持って来たんじゃないかと思わせてくれる会社です。
面白くて心地良い。
僕は大好きです。

『いろんなことばをもっているひとはいろんな可能性を試せる。』

考え方というか、考える流れというのは、人によって違っていて、闇雲に考えろといったところで、そこには個人差があって。

当たり前だけど、僕たちは、できないことはできなくて、できることはできる。

しかし、変な本でした。

これは良い本だった!
人との繋がりとか、人との接し方とか、自分の在り方とか、そんなものを改めて考えさせられる一冊でした。

『交換は1ターンで終わるが、贈与は対流する。』

『無償の愛は必ず「前史」=プレヒストリーを持っています。』

他人あっての自分で、自分あっての他人です。

メッセージ性が強く、とても面白い本でした。いくつかのフレーズをご紹介します。

『幸福の同義語は興奮』

『成功と失敗は、(中略)挑戦した結果だという点で同じもの』

『君が何者であるかは、君の持っている能力ではなく、君の選択によって決まる』

これは良い本でした!
どうしたって、ChatGPTがあるせかいになぅていくんだから、そこにはちゃんと向き合う。その上で何ができるか、何をしないか。
もっと人間にしかできないこと、その力を養いましょう。

『本当のイノベーションを起こせるのは人間だけで、AIには決してできない』

頑張ることは大切だけど、時には自分の足元を見て、周りに振り回されることなく、自分を大切に生きることも大切だよ、と教えてくれているのかなぁ、と感じました。

『たぶん、世界を変えることはできない。でも、世界から自由でいることはできるはずだ。』

なかなか理解するのが難しい本でした。