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【映画】 ROCKY BALBOA ロッキー・ザ・ファイナル

あらすじ
30年前に世界ヘビー級王者アポロ・クリードと互角以上の大熱戦を繰り広げて以来、ボクシング界の栄光の階段をのぼりつめたロッキー・バルボア。しかしリングを去った彼は、愛する妻エイドリアンに先立たれ、地元フィラデルフィアで経営するイタリアン・レストランで、客の求めに応じて現役時代の昔話を語って聞かせる日々を送っていた。息子のロバートは有名人である父に引け目を感じて家を飛び出し、彼と顔を合わせようとはしない。エイドリアンの命日に墓参りをしたロッキーは、自らの孤独を痛感せずにいられなかった。
ロッキーは心の喪失感をぬぐうため、再びボクシングを始めることを決意する。彼は今もなお胸の奥底に情熱が燻っていることを感じ、プロ・ボクサーに復帰したものの、大きな野望を抱いているわけではなかった。しかし、ある番組がきっかけで、現役ヘビー級チャンピオン、ディクソンとのエキシビジョン・マッチが企画され、ロッキーは最後の夢に向かって猛トレーニングを始めた。そして、遂に大観衆が詰め掛けたラスベガスのリングに上がっていく……。

Amazonより引用

ROCKY BALBOA
ロッキー・ザ・ファイナル


ロッキー・シリーズ6作目。
邦題の『ロッキー・ザ・ファイナル』でロッキー・シリーズ最後の映画!?と思いきや、違う。
邦題も原題と同じ『ROCKY BALBOA』で良かったように思えてならない本作。

冒頭、エイドリアンの墓前から物語ははじまる。
回想シーンとともに過去の栄光に思いを馳せるロッキー。嘗てのヒーロー像を忘れぬファンと"ヒーローの子"に悩む息子ロバート。

時間は止まらない。
皆平等に時は進む。
栄光の時ばかりではない。
それでも、上を向いて前に進もうと藻掻きながらも前進する。
前向きな気持ちになる映画だ。

まだまだ続くロッキー・シリーズ。
次は『CREED(クリード チャンプを継ぐ男)』。

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