逃げろ!

真面目な人ほど、メンタルで支障をきたすとは、よく言ったものだ。
私は少ない方かもしれないが、てんかんで5人、パニック障害他で12人に対して、救急車に乗った。

当然の事だか、人事のトップにいたもので。
奥様や親御様に、経緯や対応について、何度も詰め寄られた中、矢面に立って火消しをしたのも、数回では納まらない。

ツラい時に、自分自身では気付いているのだ。ただ、長く続いたり、フラッシュバックしたりとして、自らを壊していく。

回りも気付いているところはある。様子がおかしい、瞳孔が開きっぱなしだったり、極度の緊張状態としても、あらわれる。

全てを会社のせいにも、本人のせいにもしない。起こるべきして、起こったのだから。

これから、こんなダークな人事の面もnoteに綴っていきたい。

今言えるのは、学校、会社、社会からも逃げてもいい。せっかく人間として生まれ、苦しみ続けるのは、勿体無い。

『自分の生き方』は、ゆっくり考えよう。
その手伝いなら、私が少し手を掴んであげるから。

短編集は、ありのままの自分を投影しています。共感しうる事もあると、思います。角度を変えてみたり、心理描写を汲み取って頂けると幸いです!