宜しくお願いします。気が向いたら更新します。

宜しくお願いします。気が向いたら更新します。

最近の記事

気分でアカウントを作り変えてしまいました @rich_ixora346 で新しいブログも書きました ぜひフォローしていただけると嬉しいです

    • 久しぶりにnoteを開く。 こんなこと書いてた気がするわ……と、ぼんやりした。

      • 教育格差

        「教育格差」という言葉が存在している。 確かに東京のような大都会には、医学部に行くためだけの塾や慶應幼稚舎なんかを目指すための塾も充実している。 人口も多いので、自ずと賢い学校も多い。 勉強する環境が整えられていることは事実だ。 けれど、宮城の港町にはそんな有名塾なんて無いし、エスカレーター式のいい小中学校だって無い。 そんなところで育ったわたしではあるが、大学受験なんかは塾にも通わなかったし、まあそれでも明治大学には入れた。 塾代ってすごく高いし、わたしは行かないでも絶

        • 二人 吸い込まれるわたし

          何故だろう。 昔からわたしは失恋ソングが好きだ。それと、片思いの曲。 世の中には星の数ほど、そういった歌があるけれど、わたしがその中で特に好きなのは「イントロは明るく爽やかで、でも歌詞は気持ちがじとっとするような曲」だ。 そのギャップがおもしろい。 代表的なところを挙げると、aikoの『二人』だろうか。 これは、もう歌詞だけ見たらめちゃくちゃに切ない片思いソングだ。 「あたしの背中越しに見てた その目の行き先を 香るあの子の 甘い瞳を見ていたの? 甘い仕草を見ていた

        気分でアカウントを作り変えてしまいました @rich_ixora346 で新しいブログも書きました ぜひフォローしていただけると嬉しいです

        • 久しぶりにnoteを開く。 こんなこと書いてた気がするわ……と、ぼんやりした。

        • 教育格差

        • 二人 吸い込まれるわたし

          イヤホン選びって

          昨日、Appleから新しいイヤホンが出た。 その名も「AirPods Pro(エアーポッズ プロ)」。 お値段は、税抜27,800円ということでまあイヤホンというのは本当にピンキリなので、高くもなく安くもない部類なんじゃないかと思う。 以前イヤホンオタクの男性と付き合っていたこともあり、少しだけイヤホンに対して敏感なのである。 わたしの周りの人でも、何人もAirPods Proを買っている人がいた。 しかし、わたしからすると「試聴もせずにイヤホンを買うという行為」が信じら

          イヤホン選びって

          新聞

          友人がとある大手の新聞記者になったので、「新聞」についてブログを書いてくれと頼まれた。というわけで今回は「新聞」をテーマに書いてみる。 実家にいた頃は、新聞はわたしにとって至極近い存在だった。 毎日朝起きたら、椅子の上に置いてある。 とりあえずテレビ欄と一面をチェックして、ニュースを見ながら朝ごはんを食べる。 「物騒だなあ」だとか「リーマンショックねえ」だとか思いながら。 そうこうしてると学校に遅刻しそうになって、急いで準備をしていた。現に遅刻したりもして。 実家で取って

          新聞

          巡る、朝ごはん

          人生で初めて、母と2人きりで旅行に行った。 小さな頃は喘息が酷く、あまり出かけられず、小学校に入る頃には妹が生まれた。 そのため、2人で泊まりがけで出かけるという機会がなかった。 23歳にして、初めて母との2人旅だった。 今回の目的地は、鳴子温泉。 澄み切った青空に、まだ夏の香りを残した緑の山々が目に映える。 おびただしい数のトンボが、元気に飛んでいた。 かつては、このような景色が日本各地で見れたのだろう。 旅行中、いちばん印象深かったのは温泉でもなく景色でもない。朝食

          巡る、朝ごはん

          人間失格 太宰治と3人の女たち

          わたしは蜷川実花のファンだ。 あの煌びやかな艶かしいネオンの世界観が好きなのだ。 だから今までも彼女が手がけた映画『ヘルタースケルター』なんかは好きで、何回見たか分からない。 『人間失格 太宰治と3人の女たち』 そんな彼女の新作が出たということで、早速見に行ってきた。 基本的に鬱病なので、普段は自主的に出かけようなどしないのだが、今日は違う。 雨だろうが関係ない。 時間があったので観に行くしかない!と思い、わざわざ六本木まで行き観に行ってきた。 わたしの苗字は津島という。

          人間失格 太宰治と3人の女たち

          台風15号 徘徊

          今回のブログはタイトルの通り、台風15号の中、傘もささずに街を徘徊してきたというシンプルな話だ。 昔からずっと夢だった。 真夜中の暴風雨の中、傘もささずに街をうろついてみるのが。 今回、そのしょうもない夢が叶ったのでとても嬉しい。 さて鬱病不眠症を患うわたしは、午前3時頃あまりの轟音に叩き起こされた。 「そっか、台風か」と思い、外を見るとものすごい暴風雨だった。 「台風が来ます!」といっても、ここは東京。よくテレビのニュースで見るような宮崎や沖縄のような激しい雨が降ること

          台風15号 徘徊

          東京には空が無い

          智恵子は東京に空が無いという ほんとの空が見たいという 私は驚いて空を見る 桜若葉の間に在るのは 切っても切れない むかしなじみのきれいな空だ どんよりけむる地平のぼかしは うすもも色の朝のしめりだ 智恵子は遠くを見ながら言う 阿多多羅山の山の上に 毎日出ている青い空が 智恵子のほんとの空だという あどけない空の話である。 常識がある人ならきっとこの文章を見てピンと来るはず。 これは高村光太郎によって書かれた『智恵子抄』の一部を抜粋したものだ。 このブログを読んでくれて

          東京には空が無い

          夏空 飛行機 旅行

          ブラック企業に入り鬱病・不眠症を併発し、退職。 無職になったわたしは、とにかく暇である。 何か資格の勉強したら有意義なんだろうな、とかそういうことはもちろん思う。 しかし、鬱なのかただのサボりなのか分からないが何のやる気も全く起きてこない。 なので、度々ベランダに出てはぼーっと夏の空を眺める。 今日は雲ひとつない、綺麗なスカイブルーの空が広がっていた。昼間はカルピスが美味しい。 夜は全く星の見えない空を眺める。 もやっとした空気が、肌にまとわりつく。 それでも唯一見える金

          夏空 飛行機 旅行

          ひとり旅 大阪

          一昨日から今日にかけて、逃避行のように大阪ひとり旅をしてきた。 会社がブラックで、嫌で嫌で仕方なくて。 もう辞める決意も固まった。 自分の気持ちをリセットするためにも、このタイミングでのひとり旅はベストタイミングだったように感じる。 わたしは物心ついてから東海道新幹線に乗ったことが無かった(高校の修学旅行も海外だったし、京都も悪くないと思うけどなあ)。 なので「新幹線に乗って行く」というのも大きな楽しみのひとつだった。 新幹線に乗ると、もう関西弁が聞こえてくる。 「せやな

          ひとり旅 大阪

          青く透明なわたし

          嘘偽りのない人生を送るのは難しい。 嘘偽りのないコミュニケーションを取るのは難しい。 齢23にして、わたしはそう思う。 自分の感情に対して本当に正直でいるというのは、高等なテクニックが求められると思う。 なかなかできることじゃない。 ここでは、対象を恋人にしよう。 相手に対して、本当に正直でいられているでしょうか? わたしは複数人の男性と付き合ってきたが、相手に対して全然正直じゃなかった。 自分の気持ちをこらえ、我慢したり。 小さな嘘をついて、誤魔化したり。 人として

          青く透明なわたし

          すげえコーヒー

          わたしは、あまり頻繁にコーヒーを飲まない。 まあ嫌いではないので、眠気覚ましや暇つぶしにカフェで飲む程度。基本的にお茶派なのだ。 ちなみに、酸味が強いコーヒーは苦手。 先日、幼稚園時代からの友人にコーヒーを飲みに行かないかと言われた。 この友人、小さな頃はコーヒー牛乳すら飲めなかったのだが、今じゃなぜか立派なコーヒーマニアと化している。コーヒー専用のインスタのアカウントまで開設し、日々カフェを巡り続けている。 「ここのコーヒーはマジですごい。」 あまりに熱弁してくるのと、わ

          すげえコーヒー

          文が下手

          今でこそ、ブログを書いて共感を得てもらえたり、おもしろいブログですねと度々言ってもらえたりするわたしだが、以前は違かった。 文章を書くのが下手だとずっと言われ続けてきた。 文章力がありますね!なんて、言われたことは一度もなかった。 小学校の頃、よく作文を書かせられた。 夏休みや冬休みの課題やコンクールのために、何本も書かせられたが賞を取ったことなど一度もない。 中学・高校の頃、小論文をよく書かせられたが毎回評価は低かった。褒められるのは、文字の綺麗さだけ。 内容はほとんど

          文が下手

          アウシュビッツ強制収容所

          よく海外旅行に行くので、どこがいちばん良かった?と聞かれることが多い。 この質問は困る。 「良かった」は楽しかった場所なのか、感動した場所なのか、綺麗だった場所なのか? その人の性格を考慮して、おすすめの場所を答えるようにしている。 ただ、個人的にいちばん行って良かったと感じたのはポーランドにあるアウシュビッツ強制収容所だったと思う。確実にアウシュビッツであることは間違いない。 「ええ!アウシュビッツ!?やばー笑笑」などと言われることも多く、正直イラつくのであまりアウシュビ

          アウシュビッツ強制収容所