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やっぱり「人たらし」が最強説

しゅんしゅしゅんです。

ミッチ・プリンスタインさんの「POPULAR 人気の法則」を読みました。

人気の有無が、幸せな人生を左右することをこれでもかと述べた本なのですが、「転職の思考法」「人生は、運よりも実力よりも勘違いさせる力で決まっている」に続き、今年のベストビジネス書でした。

昨日の記事に続き、今日は「人たらし」について考えていることを。
(「人たらし」についてはこの記事でも書いてますんで是非)

個人的に「人に好かれるを極めた人」=「どうしたって人に好かれてしまう人」を「人たらし」と勝手に定義しております。

・アドラー心理学では人生の悩みはすべて対人関係。
・ポジティブ心理学では他社とのつながりが幸福の重要な要素。
・ライフシフトでは社会資本的なものが大切。
・ホモデウスでは人類の次の課題はいかに幸せに生きるか(読んでないけど)

いや、もう。
人に好かれること以外になんか必要なものありますっけ?これ以上はなくない?

でも、意識して磨いている人、意外に少なくない?

生来のセンスを所与のものとして捉え、
属人的な経験の中で対人関係を築いている。
これはチャンス!突き抜けるチャンス!
(他社を置いて突き抜けるとか言っている時点で人に好かれなさそうだけど)

ちなみに、人に好かれるには「共感力」とか「憑依力」とかが外せない力になってきますが、一流のビジネスマンはこの力が大切だと言っております。

・幻冬舎の箕輪さんは「ブンセキ」って言葉で
・幻冬舎の見城さんは「他社への想像力」って言葉で
・電通の岸さんは「ホスピタリティ」って言葉で
・SHOWROOMの前田さんは「相手目線」って言葉で

おそらくTOP経営者はみんなそう思っているはず。
断言してもいい。絶対そう。

ましてや来るべきAI時代。
個人ブランド化の時代。
ストーリーでものを売る時代。

もっともっと、どんどんどんどん、
人に好かれることが必要とされる。

みんなが注目と好感を混同しているこの隙に。
みんなが注目という手法で人気者になろうとしているこの隙に。
好感という手法で本当に幸せな人気者になることを意識しましょう。
きっと時代が追い付いてくる。

さぁどうやって磨きますかね。
てかどんな人が好かれるんでしょうね。
それはまた今度考えてみよう。

では。

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