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上機嫌でいることで、全部うまくいく②

しゅんしゅしゅんです。
今日も上機嫌です。

今日はこの記事の続き。

・不機嫌を演出する人
・周りに上機嫌を伝える、めっちゃ簡単な方法

この2つについて語りたい!


不機嫌を演出している人


本当に不機嫌ならまだしも、不機嫌を演出している人っていますよね?
てか、誰だって、不機嫌を演出したことが一度や二度はあるはず。
僕、結構あります…

不機嫌バリアで仕事ブロック!したいわけじゃないんですよねえ。
じゃあ、なんでだろ?って自分自身を冷徹に振り返ってみます。

色々と考えたけど、不機嫌を演出する理由は、この3つですね…

まず、注目を浴びたい
「どうしたの?大丈夫?なんかできることない?」って言われたい。
いわゆる「どうしたんですか?待ち」。

次に、知的なふりしたい
只者じゃない感、大物感、思慮深さ感を仏頂面でゲット。

最後に、優位に立ちたい
ビビらせて、てっとり早く言うことを聞かせたい。
もしくは俺は偉いんだアピール。
俺は偉いから、厄介ごとも多くて、忙しくて、大変なんだ。

どうすか?僕だけすか?あてはまるのありませんか?

よーく考えると、完全に子どもの発想。
劣等コンプレックス。自己中心的で浅はかな見栄とプライド。
かっこ悪いことを自覚しなきゃですね…

よーく考えると
「あの…〇〇さん…お忙しい中、申し訳ないのですが…」
ってビクビクしながら言われるより
「〇〇さん!忙しいのに、相談のる余裕もあってすごいキャパ!」
ってニコニコしながら言われるほうが
絶対、嬉しいし。

世の中の上司に告ぐ

「マネジメント手法がー」「コーチングがー」と、
がーがー言っている暇があったら、
いつも上機嫌でいることを心掛けた方がいいですよ。

顔、笑ってますかー?
眉間にしわ寄ってないですかー?
部下や後輩の目を見てますかー?
ありがとうって言ってますかー?
話をすぐにさえぎっていないですかー?

そして!何よりも、「ちょっといいですか?」と言われた時に「何?」とかいいながら、パソコンをカタカタカタカタカタカタカタってやってませんかー?

僕が思うに。上機嫌を周りに伝えるめっちゃ簡単な方法ってこれです。
話しかけれらた時に、キーボードから手を離して。モニターに向かうのではなく、その人の方を向かって。柔和な顔して「なに?」って言う。

これ、実は結構できてなくて。だからこそ効きます。
結構できてないんだけど、めっちゃ簡単じゃないですか?

たったこれだけで、部下や後輩はどんだけ救われるか。
もはや相談事なぞ解決しなくてもいいくらい。
ちゃんと話を聞いてくれるって安心感だけで力がみなぎります。

心理的安全性ってそんなことなんだと思います。
驚くほど、チームがうまく回り始めますよ、きっと。

やるなら戦略的に

とはいえ。
職場を引き締めるために、不機嫌を演じてんだけど。
って人もいますよね。
それを目的に不機嫌で怖い人の役を演じるのは、僕はめっぽう苦手ですけど…

それはそれでありかなと思います。
ただ戦略的にやるなら、徹底的に戦略的にやりましょう。

自分がチームのリーダーなら、NO2ポジションの人に緩和役をお願いしましょう。わざと厳しく接することをNO2の人にしっかりと伝え、フォローをお願いする。緊張した雰囲気を適度にほぐして欲しいと。

緊張役と緩和役。この2人がいれば、大丈夫!って気がします。
決して、一人演技はしないように、です。

平常心を上機嫌に!

では!

最後まで読んでくださりありがとうございます!面白かったらスキ!超おもしろければサポートいただけると嬉しいです!これからもがんばります。