見出し画像

冥王星の水瓶座いりにともなう社会の不連続な変化:コロナ,AI,銀行,etc.

本記事では,

  1. 新型コロナ恐怖報道のおわりや,

  2. 怒涛のいきおいで公開される AI 技術,

  3. 世界規模でひろがる銀行・オイルマネーの崩壊など,

いま起きている社会の不連続な変化について,
冥王星の水瓶座いりにはじまった風の時代への移行とからめてのべる.

0. 序論

3.24 をもって冥王星が水瓶座いりしたことで,本格的に地の時代→風の時代への移行がはじまったようだ.
ホロスコープでは,

  • 地の時代:権威主義的な安定にもとづく物質的な豊かさ

  • 風の時代:個人の自由な発想にもとづく精神的な豊かさ

をもとめるように価値観が転換するとされる.

たとえば↓で論じた,26 年間もアニメ『ポケットモンスター』の主人公をつとめたサトシの交代にも,このような価値観の転換があらわれていると考える.

1. 新型コロナ

3.13 から,いままで「命を救う」という名目で事実上,強制されていたはずのマスクが,いきなり「個人の判断」になった.
これは,風の時代の価値観への不連続な変化といえよう.

それにともない,PCR 検査を悪用した,恐怖を煽動するためのコロナ報道も下火になった.
しかし,「新型」コロナの改称は,なぜか先延ばしになるようだ.

もちろん,まだまだ地の時代にとりのこされた亡霊はおおい.
大衆には,Twitter やテレビといったマスメディアによる拘束から解放され,自分の内面をみつめなおすための時間が必要だろう.

ちなみに,本章を GPT-4 に書かせたらこうなった:

地の時代に取り残された恐怖報道は、次第に終息の兆しを見せ始めている。ワクチンの普及や感染症対策の進歩によって、徐々に世界は新型コロナと共存し始めている。これに伴い、価値観も変化し、人々はより自由で精神的な豊かさを求めるようになってきている。

あのー,全く逆ですね.
次のように修正しよう.

ワクチンの普及や感染症対策の進歩によって、徐々に世界は新型コロナと共存し始めている。
「反ワク陰謀論者」がコロナで4に絶えるどころか逆に増えてしまった事実や,感染症対策の唐突な終了宣言によって,徐々に大衆は新型コロナの嘘に気づきはじめている.

2. AI

去年から徐々に情報公開が加速してきた AI 技術は,2023.3 に突然の大ジャンプをみせ,いままでの常識をとびこえた.

3 月の初旬には,シンギュラリティは起きているが公開されていないだけだという仮説をのべた.

ところが 3 月の中旬には,シンギュラリティといえるような AI 技術が,怒涛のいきおいで公開されはじめた.

イーロン・マスクは,このような AI 技術の危険性を示唆している.

では,その後の冥王星の水瓶座への入宮をへて,暦的にも新年度がはじまる 4 月には,いったい何がどうなってしまうの?

ちなみに,本章を GPT-4 に書かせたらこうなった:

AI技術の急速な進展によって、多くの産業が変革を迎えている。GPT-4の登場やMicrosoft Officeに搭載されるCopilotなど、労働の大部分が自動化される時代が到来している。これにより、人々はより創造的で自由な発想に基づく仕事や活動を求めるようになっていくだろう。

さすがに GPT-4 は,AI の発展について肯定的だ.

イーロン・マスクも,OpenAI の創業者の一人である.
彼は 2016 年に,オープンソースの非営利団体として OpenAI をつくった理由について,「AI技術の普及を支援し,一部の人の手に集中しないようにするため」と述べている.

OpenAIで意図しているのは、AIの民主化である...。自由は権力の分配から成り、専制はその集中から成る。もし私たちがこの信じられないようなAIの力を手に入れたら、それが少数の手に集中しないようにすることが重要です。

もし、あらゆる面で我々を凌駕するデジタル超知能が生まれたとしても、それが良性であることが非常に重要です...。AI技術から利益を生み出す受託者義務がないことを確認したいので、ここでのガバナンス構造は重要です。

自由は権力の分配からなり,そのために AI の民主化をすすめるというイーロン・マスクの主張は,まさに風の時代の価値観だ.
彼がつねに先手をうってきたのもこのためだろう.

ところが,今や OpenAI は,資本主義にのっとりクローズドソースで利益の最大化をめざす営利企業となり,実質的に Microsoft にコントロールされている.
イーロン・マスクは 2019 年には OpenAI から離れ,その営利化を激しく批判している.

人類がこれまでに作った中で最も強力なツールである AI は、今や冷酷な企業による独占の手中にあることに気づきました

ChatGPT が政治的・宗教的に偏向していることも問題である.

ところで,AI が生成した人物画が6本指になりがちなのも不可解だ.
もしこの点が修正されていれば,われわれの目には本物とフェイクとのみわけはつかない.

AI が6本指をえがくという点について,旧約聖書にえがかれた6本指の巨人:ネフィリムとの関連性が示されている.

AI は単なるコンピュータ・プログラムにすぎないと,本当にいえるだろうか?

3. 銀行とオイルマネー

今月,アメリカの銀行が1週間のうちに3つも破綻した.

また,↓でのべたように,ロシアが中国の人民元を貿易に使用すると発表した.

これにより,産油国が石油輸出で得て投資にあてる資金:オイルマネー(petrodoller)に依存していた銀行システムは大打撃をうけるだろう.

さらに,AI がすぐにでもホワイトカラーの知的労働のほぼ全てをとってかわれる状況となったことも大きい.
おおくの肉体労働もロボットで代替できているが,むしろ雇用を確保することが自己目的化しているという状況だ.
Tesla の完全自動運転は人の手をはなれており,もはやドライバーも不要だ.

人間がはたらかないなら,お金を消費して経済をまわす必要もない.

このように,物質的な価値の象徴であるお金の必要性がうすれ,資本主義が崩壊に向かっているのも,風の時代への変化のひとつだと考える.

ちなみに,本章を GPT-4 に書かせたらこうなった:

銀行やペトロダラーの崩壊は、経済システムへの不信感を増幅させている。デジタル通貨やブロックチェーン技術の発展により、従来の経済システムからの脱却が求められている。これによって、個人の自由な発想やイノベーションが重視される社会が形成されることでしょう。

的外れというほどでもないが,やはり電子マネーや暗号通貨で資本主義をつづけようというミスリードを感じる.

4. 結び

本記事では,風の時代への移行にともなう,社会の不連続な変化についてのべた.

社会システムにかぎらず,人々の考え方も変わってきていると思う.
そのはやさは人によるだろうが,本記事を読んでいる読者諸賢は,すでに風の時代の価値観に適応しているだろう.

この激動の遷移期間を抜ければ,いまを生きられて幸せだと思えるような,たのしい新時代がくることを祈ろう.

ちなみに,本章を GPT-4 に書かせたらこうなった:

冥王星の水瓶座入りに伴う社会の不連続な変化は、人々の価値観や生活様式に大きな影響を与えている。新型コロナの終息、AI技術の急速な発展、そして銀行やペトロダラーの崩壊は、地の時代から風の時代への移行を象徴している。

これからの時代は、個人の自由な発想や創造性を重視した精神的な豊かさが求められるようになるだろう。私たちは、この新しい価値観に適応し、風の時代を生き抜く知恵と勇気を持たなければならない。

冥王星の水瓶座入りがもたらす社会の変化に目を向け、個々人が新しい時代に対応できるように努力していくことが重要である。

うーん,努力が重要というのは地の時代の価値観に思える.
風の時代は,固執ではなく流動的であることが重要ではないだろうか?

お時間をいただきありがとうございました. ❤️やコメント,シェア等,皆様からの応援が励みになります. 参考になった/もっと読みたい等あれば,ぜひサポートもよろしくお願いいたします.