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育児と仕事のストレス・・・さすがにあふれる時もある!

今年度はなかなか難しい年になっています。というのも、保育園と小学校に通わせていますから、子供は体調を崩す時がいきなり来るわけです。ましてコロナ禍であれば、通常よりも体調不調に対しては扱いが厳しいわけで・・・。

その対応が結構な頻度でやってきます。

ベクトルの違うステークホルダーを抱える難しさ

仕事は、価値の創出です。何らかの価値を提供することで、その対価を得ています。その性質上、価値提供の相手として「顧客」にあたる存在は必須です。

それに対し育児となると、子供が価値提供の相手、ということになるでしょう。

仕事と育児の両立というのは常にこの両者との関係を考え、バランスを考え進めていく必要があるものです。そこに正解のあるものではないので、自分の中で納得のいくバランスを手探りしながら生きていくということになります。

とはいえ納得のいかない場合も多いわけで、そうなるとストレスは溜まることになります。

「頭に置かない」という選択肢をとる

これに対処するためには、とにかく頭を空にすることを意識するのが一つ有効な手段です。頭に浮かぶ「気になること」は、書き出しておいて頭にモヤモヤを溜めないようにするのです。シンプルですが、重要なやり方です。

そうでもしないとオーバーフローしてしまいます。

そして、書き出す習慣を持っていても、対応にあまりに忙殺される中で、オーバーフロー気味になってしまうことがあったのが今年です。

溢れてしまい、何もしたくなくなることもあった・・・

今年は、正直「何もしたくなくなる」という気持ちを感じるレベルになることがありました。

こうなると、好き嫌いに関わらず「活動をしたくない」「動きたくない」という気持ちで、感情も含めてすべてを遮断したい感覚になりました。

これはまずそう。ということで、それすらやりたくない気持ちがあったのですが、理由をつけて、一人で少し散歩に出ました。

何かが溢れてしまった時には、「気になること」を書き出す意欲すらなくなっていることもあるようです。結果として、ただ一人になって歩く、という単純なことがリセットのきっかけになってくれました。

まだまだ難しい状況は続くので、セルフマネジメントを実践する機会には事欠かないでしょう。今は自分のマインドを使った実験を行っているような気持ちでいます。これは自分を客観視することにもなるので、有効です。自分の思考や感情がどのように変化するのか?を興味深くみようとすること。

このnoteに体験を書くこと自体も実は、私のセルフマネジメントにもなっているようです(それで読んだ方がなにかを感じていただければ両者満足?にもなるかな、と)



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