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どうしても「波」がある人

今日は海の日ですね。実は、記事と直接関係はないのですが 笑

安定して業務をこなしていける人もいれば、業務のこなし方に「波」がある人もいます。

モチベーションが乗るか、乗らないか、というのは誰しもあります。ただ、その影響の大きさは個人差があるように思います。

モチベーションをあまり気にせずに、業務遂行に専念することができる人もいます。割り切りが上手いといえるかもしれません。

それに比べると割り切れない、モチベーションが乗らない、という仕事になかなか専念できない、という人もいると思います。どうしても割り切れないから、その仕事が進まないので、上司に小言をもらう、なんてこともあるかもしれません。でもそのかわりに、モチベーションがハマる仕事は突破力が高かったりします。

ある意味、自分のモチベーションを素直に活かせる、というのは大きな強みです。ただ、業務遂行にムラが出てしまうというのが、会社ではマイナスととらえられる時も少なからずあるのかもしれません。

GTDの観点で、ヒントがあるとすれば、モチベーションの低い業務においても、最低限の遂行ができるように管理をしておく、ということでしょうか。自分の弱みをフォローするためには、やりすぎる必要はないのですが、最低限の管理は必要ということです。

あとは、週次レビューなどの振り返りや仕事管理システムのメンテナンスについては定期的な遂行が少し崩れてもいいか、と思います。カッチリ・定期的に行うことが少し苦手なタイプの人は、ある程度「波が来ている」時にはしっかりとメンテナンスを行い、その「波が来てない」という時には、最低限のメンテナンスで乗り切る。そのくらいの気持ちでいると気が楽ですし、継続していくと思います。

モチベーションの波を自覚的に使えるようになると、非常に強いです。

もうすぐ夏ですが、自分の波を感じる、というのも色々と生きやすさのヒントになりそうです。


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