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茶色い粉がばら撒かれた道で詠む短歌

仕事の合間に散歩がてら短歌を詠んでいた。
家まであと少しというところで、道にココアパウダーかコーヒーの粉(らしいもの)がばら撒かれているのを見つけた。たまに、どういう状況でそんなことになるの? と思うことに出くわすけど、これもその一つ。考えたら負けのような気もしつつ、勝手に想像は膨らんでいく。

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トイレットペーパーという言葉にはミシン目なくて切り離せない

ヒビ割れた硬い砂地が水分を欲しそうだから水を分け合う

zoom越し聞こえる声も見える顔もなんで君じゃないんだろうな

東側向いてもビルに反射する西陽の色で夕方と知る

合っていると思いますがココアさんですよね?違う?コーヒーさんか

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