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きっと、何度も読み返す

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文字通り、きっと何度も読み直すだろうものを手当たり次第にツッコんでおります。
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#エッセイ

noteで多くの人に読まれるための、ハッシュタグの『5つの有効的な活用方法』とは❓

noteには、他のブログにない「ハッシュタグ」の機能があります。これはnoteが超人気コンテンツとなっている要因の一つです✨ noteには多くの会員がいて、毎日膨大な記事が投稿されます。 そのジャンルもたくさんあります。 その中から、あなたが興味のある記事だけを見つけられるように搭載されている機能が「ハッシュタグ」です。 一般的に「タグ」とも呼ばれます。 noteでは、そのタグがあまり有効的に使われていない方が多いように見受けられます💦 この記事はわたしの経験に基づいて作

何故、彼らは成長したがるのか

何故だ。 note、たまに息苦しいと感じないか? まず、成長するのは悪いことではない。むしろ、「悪いこと」とか主張しだしたらヤバい。主張した人の主義や思想がどうであれ、まず反感を買う。 私だって、できることなら成長したいさ。 しかし、息苦しい。 noteは、「成長」とか「努力」、「成功」などという言葉が多すぎる。 私はそれらを見て、怒りが湧いてくることがある。 「みなさんはどうですか?」なんて一文を添えて、さも他人のことを考えているようだが、その実、自分で設定した枠の

好きを仕事にって言うけど結局どういうことなのか

ハッとする言葉に出会った。 全くその通りだと思ってしまった。 わたしは書店でアルバイトしたことがある。 仕事は本当に楽しかったし、心の底から経験できてよかったと思っている。しかしこれを本業にしていきたいかと言われるとちがう。 なぜならわたしが好きなのは、本のお会計をすることでもなく、在庫を並べることでもなく 『本を読むこと』だから。 もう1つ例をあげたい。 わたしはカフェで正社員として お仕事をしたことがある。 完全に好きを仕事にできたと 思っていたんだけれど

無名二次創作作家、同人誌を出す。

はじめに皆さん、同人誌、出したくありませんか?同人誌を出したいのに、スケジュール感が分からずに諦めている方、いませんか? 同人誌を出すまでのハードルは大きく2つ。 まず入稿データに関する問題。フォーマットの作り方が分からない、どんなソフトが必要か分からないといった障壁があります。 そしてもう一つはスケジュール感の問題です。参加するためにはどういったものを揃えて、どんな行動を起こせばいいか分からない、という障壁です。 今回は2つ目の問題に焦点をあて、実際に本を作り、即売会に参加

明日もまた、顔も知らないあなたに会いに。

noteをお店に例えているのをよく目にしていて、なるほどここは色んなお店が並んだ街なんだなぁと以前思った。 そして最近ふと、自分の生活にnoteが組み込まれていることに気が付いたとき、こんなことを思った。 朝の通勤時間前後、お昼休みの時間、夜の仕事帰りの時間。その3つの時間帯が読んでもらいやすいタイミングというのはよく聞くことで、毎日更新の方がアップする時間もそのあたりが多い。 すると自分もなんとなく、そのあたりの時間にnoteを開くことが増えてくる。 私のルーティーンは

言葉の檻のなかで吼えている獣 中島敦の詩的遍歴 #4 「文字禍」

言語の限界と「現象to現象」 僕たちは膨大な情報量の世界を見ています。あるいは、夢を見て、目覚めたあと、誰かにその夢の光景を語ろうとする。ポツポツ……と思い出した光景の断片を言葉にしていく。が、まったく夢の全貌が伝わらなくてもどかしい。などということは日常的によくあるわけで、僕たちはものを「考える」とき、言語外の認識もしているのです。そして、それを、自分なりに「落とし込む」ときに、言語化するんですね。僕もいま、こうして、「言葉」を書いて、「落とし込む」ということをしているわ

300日目の毎日noteに向けて、日々のコツをまとめてみた

ひっそり続けてきた毎日更新も、とうとう300日が近づいてきました! (うっかり下書きふくめてカウントしてたけど、じつはまだ越えてなかったことがさっき判明した・・ショック・・でもせっかく書いたし公開する!) 本日のダッシュボード。なんと、月に36000回、目を通していただいている・・・!?(2019/02/09追記 月間の全体ビューが7万を越えましたー!!いつも読んでくださってる方、ありがとうございます泣) 数字に疎いうえ、ブログの運営経験もないのでこの数字をどう読めばい

星に導かれて

PCの画像フォルダを整理していたら、Sipkaをオープンする時に作ったショップリーフレット、記念すべきVol.1のデータが出てきました。 懐かしい。 「すべてのものには物語がある」 というコンセプトは決まっていたので、小さな本のようなリーフレットを作ろう!と思い、毎年1回のペースで更新していければと思っていました。 思っていたのです。当時は。 ちなみにSipkaは今年で9年目ですが、最新版リーフレットのクレジットはVol.6です。 あれぇ、おかしいなぁ。時空の歪みってや

感想を伝えるのが苦手なんです

毎日noteに投稿しているけれど、書くということを始めたのは本当に最近のことである。 「話す」ことは苦手だけれど、もしかしたら文字だったら表現できるかもと思って書き始めたのがnoteのきっかけだった。 とはいえ、子供のころの作文や読書感想文はひどいものだったと記憶している。作文を書かせると「朝起きて、朝ごはんを食べて、学校にいってー」といった時系列通りに書き、先生からは「それは作文ではなく単なる1日の記録である」と丁寧なご意見をいただいたり、読書感想文の場合は推薦図書を読

150日書き続けたら、どうなった?

ふわっと気づかぬ間に150日まいにち日記を書き続けていました。 毎月レポート出してたけど、数字あんまり意味ねーわって気付いたので(調べるの面倒なので)気付いたことを列挙! みんな方法を知りたがってるこの150日間の人気記事を上からずらーっと下は2000pvくらいまでをキャプチャ。ざっと見た感じノウハウ系の日記が上位にくる。 普通ならノウハウ記事書きまくるんだろうけど、僕はnoteを日々のバロメーターとして利用しているので全スルー。その日書きたいことを書くスタイルでマイペー

「ヤレる女子大学生RANKING」記事

被害者側から述べよう。 このような類の記事によって、いったい何が発生したのか。 すべて高校生に毛が生えた程度の人間が強いられていたことだ。 ①警察への通報・説明が上手くなる。(みんな携帯電話のアドレス帳に当然登録している) ②干した下着が消える ③住居侵入に出くわす(複数回、軽度~重度あり) ④自宅窓の外に、電柱に隠れてずっとこちらを見ている男性がいる。 ⑤一人で歩いていると車が低速になり通り過ぎる。(何度も同じ道を往復する県外ナンバー多数。) ⑥部屋着姿を撮影するために外

新卒フリーランス、なめてました。

さっきから5分おきに何度もアプリで銀行の残高を確認している。が、全く増える気配はない。当たり前だ、今日報酬を振り込んでくれるはずだった相手は一週間前からぱたりと連絡が途絶えている。何度メッセージを送っても、電話をかけても、つながらない。なんとなく気が付いてはいたけれど、いざこの状況になってみると凹まないわけにはいかない。この仕事のために一ヶ月大学の授業もそこそこに、寝る間も惜しんでデザインの勉強をしながら、やっと完成したパンフレット、すごく喜んでもらえたと思ったのに、まさかの

フリーランスに失敗した話

フリーランスで成功した話や、成り上がった話などをよく見かけるようになりました。しかし、決して少なくないであろう失敗談をあまり目にしません。フリーランスにスッと馴染んでいく人もいれば、挫折する人もいます。今回は挫折した側の人間である私の失敗談を書こうと思います。 これからフリーランスになる人、フリーランスで伸び悩んでいる人への反面教師になれれば幸いです。 私がフリーランスになった理由「なんとなく、やってみたかったから」です。計画もなにもありませんでした。なんなら貯金もあり

1PVの「奇跡」

ぼく、かれこれ4ヶ月くらいnoteを毎日更新してるんですけど、はじめた当時、日本でブログを毎日(もしくは週日)更新してるのって、糸井重里さん、古賀さん、キンコン西野さん、鳥井さんくらいだと思ってました。 ただ、ここ数ヶ月の間に気づいたんですが、世の中には『毎日更新』してる人がもっともっとたくさんいます。 それで思ったことは『毎日更新してても、(少なくともいまは)たくさんの人に読まれるブログであるとは限らないんだな』ということです。 言われてみれば当たり前のことなんですけ