株式会社ハガツサ(出版、コンテンツ制作、コンサルティング)

はじめまして、株式会社ハガツサです。弊社は、2019年に創業した独立系出版レーベル「H…

株式会社ハガツサ(出版、コンテンツ制作、コンサルティング)

はじめまして、株式会社ハガツサです。弊社は、2019年に創業した独立系出版レーベル「Hagazussa Books(ハガツサブックス)」を母体として、22年12月に設立した出版、編集・制作、コンサルティングの会社です。主に事業の紹介、経営陣・従業員のつぶやきを掲載していきます。

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    いっしょに帰ろう 保護猫カフェで出会った新しい家族の話

    蘭木流子 著 Hagazussa Books 刊 A5判/152P/並製(ソフトカバー) ▼作品紹介 【映画監督】犬童一心氏推薦! 「「いっしょに帰ろう」その言葉には、いっぱいの思いが詰まっている。 祈りに似た言葉だと思った。 保護猫カフェ――そこには愛と責任と楽しさが一緒にあって、そんな風に日々を過ごせたらというコツをいっぱい教えてもらった。 世界がほんの少しずつ良くなっていく。心からそう思えた」 * * * 動物の殺処分問題に対する関心が高まり、「保護犬」や「保護猫」を迎える人が増えています。そんな保護猫たちと出会うひとつの場として注目されているのが保護猫カフェです。猫が触れないと思っていた人、ひとり暮らしのために猫を飼うことを諦めてかけていた人、愛猫の死を乗り越え新たな出会いを求めていた人…保護猫カフェだったからこそ新しい家族に出会えた人たちの実話の物語を集めました。猫も命ある家族だからこそ、最期まで面倒を見る。その意味を教えてくれる1冊です。 ▼目次 第1章 初めての保護猫カフェ 第2章 猫に触れなかった私が初めて猫を迎えるまで 第3章 集団生活が苦手な私と一匹狼だった猫との出会い 第4章 いのちと向き合う場所――保護猫カフェを運営すること 第5章 人見知りだった猫が子どもたちとふれあい、家族になる 第6章 初めて猫を飼う友だちに保護猫をすすめて気づいたこと 第7章 どこから迎えても同じ? 愛猫に会う2匹目を探して 第8章 お別れしてから1年――新しい猫を迎える ▼著者プロフィール 蘭木流子(Ryuko Ranki) 愛猫家であり、旅客機愛好家のイラストレーター、漫画家。 「月刊エアライン」(イカロス出版)にて4コマ漫画コラム「ヒコーキ女子の生態学」連載中。著書に『今日もヒコーキに会いに行く』(イースト・プレス)。
    1,540円
    Hagazussa Books
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    熊猫的時間(パンダのじかん)

    菅野ぱんだ 著 Hagazussa Books 刊 B5変型判/80P/並製(ソフトカバー) ▼作品紹介 食べて遊んで眠って食べて…ゆる~く生きたっていいんです! ストレスとは無縁の(?)のびのび生活するパンダたちの日常を追いかけました。 白黒でもふもふなだけじゃない、リアルでマイペースなパンダたちのおうち時間をのぞき見してください! ※本写真集は、臥龍中国パンダ保護研究センター、中国パンダ保護研究センター都江堰基地、和歌山アドベンチャーワールドなどで撮影したものです。 ▼著者プロフィール 菅野ぱんだ(Panda Kanno) 写真家。動物好き。アメリカで映像を学び、帰国後ポートレート、ランドスケープを中心に活動。2018年より東京から生まれ故郷である福島に拠点を移し、震災以降の福島の自然と環境をテーマに作品制作を行っている。 名前の「菅野ぱんだ」は、パンダが好きだからという単純な理由に由来するものだが、そこには写真の“モノクロ”という意味も込めたつもりだった。しかし写真とは白と黒だけではなくグレーの領域もあるわけで、そのあたりがちょっと早とちりだったかなあとひそかに反省する今日この頃。 四川省・臥龍のパンダ保護センターで暮らすパンダたちを撮影してまとめた写真集『パンダちゃん』(2005年)『コパンダちゃん』(2006年)は、一般にイメージされるようなフワフワ、モコモコの可愛いパンダではなく、埃まみれでよだれを垂らし、あちこちでうんちをする――パンダの“リアル”な日常を現地の中国人と共にとらえた。 第13回Canon写真新世紀「荒木経惟賞」受賞、第42回「伊奈信男賞」受賞 。主な出版物に『南米旅行』『パンダちゃん』『コパンダちゃん』(すべてリトルモア)『1/41』(情報センター出版局)『The Circle/ひとめぐり』(自費出版)など多数。
    2,200円
    Hagazussa Books
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    アカハチ 沖縄・八重山の英雄オヤケ赤蜂を探して

    髙﨑 彰 著 Hagazussa Books 刊 A5判/304P/並製(ソフトカバー) ▼作品紹介 石垣島、八重山諸島に伝わる英雄伝説―― 逆賊とも呼ばれたアカハチの正体に迫る 沖縄・波照間島で生まれ、のちに石垣島の大浜村(現在の石垣市大浜) を根拠地とした豪族の首領となったといわれるオヤケアカハチ。正義感が強く、島の自由のために先頭に立って権力にたち向い、八重山の人々から太陽と崇められ信望を一身に集めていた――。そう伝わる一方で、赤い髪に不思議な色をした眼……日本人離れしたその風貌からか、“ 逆賊 ” であったという説もある。そんな沖縄の英雄に魅せられた研究者が、50年前に書いた論文をもとに最新研究を加え、オヤケアカハチ考をまとめたのが本書だ。今なお八重山の人々の信仰の対象として崇められ続けているアカハチの正体とは――? その謎に迫る。 ▼目次 はじめに 第 1 章 50 年ぶりの八重山の島々を訪ねて 第 2 章 卒業 論文『オヤケ赤蜂の乱の研究』(1971 年) 第 3 章 学術論文『「李朝 実録」より見た 15 世紀末の南西諸島・先島社会』(1971 年) 第 4 章 調査報告書『古見の御嶽』(1969 年) 第 5 章 最近の<オヤケアカハチ>をめぐる研究・実践の動向 おわりに ▼推薦コメント これはすごい本が出たものだ。 いまから50年あまり前、八重山と宮古の歴史に興味をもった若者が地域に残された伝承や記録をもとめて、ノートを手に歩き回っていました。大学生だった著者は、八重山の郷土史の大家だった喜捨場永珣(きしゃば・えいじゅん)先生にも直接教えを請いながら、忘れられた地域の英雄アカハチに注目して、大部の卒論をまとめます。 その内容は、八重山の地域史をずっとウォッチングしていたつもりの私などが見落としていた、西表島のリーダーと宮古島のリーダーの知恵比べの伝承もきちんと収録され、戦いに勝った側から書かれるのが常である歴史を問い返すことの必要性を、説得力ゆたかに展開しています。 卒論を踏まえて、八重山や宮古のようすが初めて歴史の記録にとどめられた1479年の朝鮮王朝実録をたんねんに読み解いて、その頃の南の島ごとに少しずつ違う農業や暮らしの民俗を読み解き、わかりやすく整理して紹介した研究は、佐々木高明氏などが注目するようになる学界の動きに何年もさきがけるものでした。 髙﨑氏は、その後、教育畑を歩き、小笠原での中学校長などとして活躍しましたが、若い頃の南の島々の研究への情熱を燃やし続けていました。その後の研究の展開を紹介し、スケッチブックを抱えた奥さんをともなっての再訪は、たんなるセンチメンタルジャーニーではない、再確認と情報発信の旅となったのでした。 敷居は低く、しかも奥深い。同書は、歴史に興味がある人にお勧めです。宮古や八重山に惹かれる人にとっては、目から鱗の内容もあるでしょう。特に、地域を対象にする学問を学生に学ばせるはずなのに、新型コロナウィルスのために学生をフィールドに送れないでいる大学教員たちにとっては、貴重な教科書です。学生がこれを読めば、地域史をテーマにする卒論や修士論文がどの程度の高みに達することができるか、またその出会いを生涯にわたるものとして大切にしていくことができるかを示す、すばらしい教材だからです。 山口県立大学名誉教授・安渓遊地氏 ▼著者プロフィール 髙﨑 彰(Akira Takasaki) 1947年、東京都生まれ。早稲田大学卒業後、東京都公立中学校教員、東京都教育委員会行政職、亜細亜大学国際関係学部特任教授などを歴任。長年教育に携わってきた一方で、大学在籍時に研究に勤しんだ沖縄史、朝鮮史、西域史の研究を続ける。
    3,080円
    Hagazussa Books
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    いっしょに帰ろう 保護猫カフェで出会った新しい家族の話

    蘭木流子 著 Hagazussa Books 刊 A5判/152P/並製(ソフトカバー) ▼作品紹介 【映画監督】犬童一心氏推薦! 「「いっしょに帰ろう」その言葉には、いっぱいの思いが詰まっている。 祈りに似た言葉だと思った。 保護猫カフェ――そこには愛と責任と楽しさが一緒にあって、そんな風に日々を過ごせたらというコツをいっぱい教えてもらった。 世界がほんの少しずつ良くなっていく。心からそう思えた」 * * * 動物の殺処分問題に対する関心が高まり、「保護犬」や「保護猫」を迎える人が増えています。そんな保護猫たちと出会うひとつの場として注目されているのが保護猫カフェです。猫が触れないと思っていた人、ひとり暮らしのために猫を飼うことを諦めてかけていた人、愛猫の死を乗り越え新たな出会いを求めていた人…保護猫カフェだったからこそ新しい家族に出会えた人たちの実話の物語を集めました。猫も命ある家族だからこそ、最期まで面倒を見る。その意味を教えてくれる1冊です。 ▼目次 第1章 初めての保護猫カフェ 第2章 猫に触れなかった私が初めて猫を迎えるまで 第3章 集団生活が苦手な私と一匹狼だった猫との出会い 第4章 いのちと向き合う場所――保護猫カフェを運営すること 第5章 人見知りだった猫が子どもたちとふれあい、家族になる 第6章 初めて猫を飼う友だちに保護猫をすすめて気づいたこと 第7章 どこから迎えても同じ? 愛猫に会う2匹目を探して 第8章 お別れしてから1年――新しい猫を迎える ▼著者プロフィール 蘭木流子(Ryuko Ranki) 愛猫家であり、旅客機愛好家のイラストレーター、漫画家。 「月刊エアライン」(イカロス出版)にて4コマ漫画コラム「ヒコーキ女子の生態学」連載中。著書に『今日もヒコーキに会いに行く』(イースト・プレス)。
    1,540円
    Hagazussa Books
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    熊猫的時間(パンダのじかん)

    菅野ぱんだ 著 Hagazussa Books 刊 B5変型判/80P/並製(ソフトカバー) ▼作品紹介 食べて遊んで眠って食べて…ゆる~く生きたっていいんです! ストレスとは無縁の(?)のびのび生活するパンダたちの日常を追いかけました。 白黒でもふもふなだけじゃない、リアルでマイペースなパンダたちのおうち時間をのぞき見してください! ※本写真集は、臥龍中国パンダ保護研究センター、中国パンダ保護研究センター都江堰基地、和歌山アドベンチャーワールドなどで撮影したものです。 ▼著者プロフィール 菅野ぱんだ(Panda Kanno) 写真家。動物好き。アメリカで映像を学び、帰国後ポートレート、ランドスケープを中心に活動。2018年より東京から生まれ故郷である福島に拠点を移し、震災以降の福島の自然と環境をテーマに作品制作を行っている。 名前の「菅野ぱんだ」は、パンダが好きだからという単純な理由に由来するものだが、そこには写真の“モノクロ”という意味も込めたつもりだった。しかし写真とは白と黒だけではなくグレーの領域もあるわけで、そのあたりがちょっと早とちりだったかなあとひそかに反省する今日この頃。 四川省・臥龍のパンダ保護センターで暮らすパンダたちを撮影してまとめた写真集『パンダちゃん』(2005年)『コパンダちゃん』(2006年)は、一般にイメージされるようなフワフワ、モコモコの可愛いパンダではなく、埃まみれでよだれを垂らし、あちこちでうんちをする――パンダの“リアル”な日常を現地の中国人と共にとらえた。 第13回Canon写真新世紀「荒木経惟賞」受賞、第42回「伊奈信男賞」受賞 。主な出版物に『南米旅行』『パンダちゃん』『コパンダちゃん』(すべてリトルモア)『1/41』(情報センター出版局)『The Circle/ひとめぐり』(自費出版)など多数。
    2,200円
    Hagazussa Books
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    アカハチ 沖縄・八重山の英雄オヤケ赤蜂を探して

    髙﨑 彰 著 Hagazussa Books 刊 A5判/304P/並製(ソフトカバー) ▼作品紹介 石垣島、八重山諸島に伝わる英雄伝説―― 逆賊とも呼ばれたアカハチの正体に迫る 沖縄・波照間島で生まれ、のちに石垣島の大浜村(現在の石垣市大浜) を根拠地とした豪族の首領となったといわれるオヤケアカハチ。正義感が強く、島の自由のために先頭に立って権力にたち向い、八重山の人々から太陽と崇められ信望を一身に集めていた――。そう伝わる一方で、赤い髪に不思議な色をした眼……日本人離れしたその風貌からか、“ 逆賊 ” であったという説もある。そんな沖縄の英雄に魅せられた研究者が、50年前に書いた論文をもとに最新研究を加え、オヤケアカハチ考をまとめたのが本書だ。今なお八重山の人々の信仰の対象として崇められ続けているアカハチの正体とは――? その謎に迫る。 ▼目次 はじめに 第 1 章 50 年ぶりの八重山の島々を訪ねて 第 2 章 卒業 論文『オヤケ赤蜂の乱の研究』(1971 年) 第 3 章 学術論文『「李朝 実録」より見た 15 世紀末の南西諸島・先島社会』(1971 年) 第 4 章 調査報告書『古見の御嶽』(1969 年) 第 5 章 最近の<オヤケアカハチ>をめぐる研究・実践の動向 おわりに ▼推薦コメント これはすごい本が出たものだ。 いまから50年あまり前、八重山と宮古の歴史に興味をもった若者が地域に残された伝承や記録をもとめて、ノートを手に歩き回っていました。大学生だった著者は、八重山の郷土史の大家だった喜捨場永珣(きしゃば・えいじゅん)先生にも直接教えを請いながら、忘れられた地域の英雄アカハチに注目して、大部の卒論をまとめます。 その内容は、八重山の地域史をずっとウォッチングしていたつもりの私などが見落としていた、西表島のリーダーと宮古島のリーダーの知恵比べの伝承もきちんと収録され、戦いに勝った側から書かれるのが常である歴史を問い返すことの必要性を、説得力ゆたかに展開しています。 卒論を踏まえて、八重山や宮古のようすが初めて歴史の記録にとどめられた1479年の朝鮮王朝実録をたんねんに読み解いて、その頃の南の島ごとに少しずつ違う農業や暮らしの民俗を読み解き、わかりやすく整理して紹介した研究は、佐々木高明氏などが注目するようになる学界の動きに何年もさきがけるものでした。 髙﨑氏は、その後、教育畑を歩き、小笠原での中学校長などとして活躍しましたが、若い頃の南の島々の研究への情熱を燃やし続けていました。その後の研究の展開を紹介し、スケッチブックを抱えた奥さんをともなっての再訪は、たんなるセンチメンタルジャーニーではない、再確認と情報発信の旅となったのでした。 敷居は低く、しかも奥深い。同書は、歴史に興味がある人にお勧めです。宮古や八重山に惹かれる人にとっては、目から鱗の内容もあるでしょう。特に、地域を対象にする学問を学生に学ばせるはずなのに、新型コロナウィルスのために学生をフィールドに送れないでいる大学教員たちにとっては、貴重な教科書です。学生がこれを読めば、地域史をテーマにする卒論や修士論文がどの程度の高みに達することができるか、またその出会いを生涯にわたるものとして大切にしていくことができるかを示す、すばらしい教材だからです。 山口県立大学名誉教授・安渓遊地氏 ▼著者プロフィール 髙﨑 彰(Akira Takasaki) 1947年、東京都生まれ。早稲田大学卒業後、東京都公立中学校教員、東京都教育委員会行政職、亜細亜大学国際関係学部特任教授などを歴任。長年教育に携わってきた一方で、大学在籍時に研究に勤しんだ沖縄史、朝鮮史、西域史の研究を続ける。
    3,080円
    Hagazussa Books
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한국 유기묘 카페 vol.3

2021년에 HAGAZUSSA BOOKS (일본 도쿄)에서 발행된 “ 같이 돌아가자 - 유기묘 카페에서 만난 새로운 가족들의 이야기 ” (란키 류코 著)에서는 도쿄에 있는 유기묘 카페들의 모습을 소개했어요. 이번에는 서울에서 취재한 유기묘 카페들의 모습을 전해 드릴게요. 일본하고 다른 부분도 있는데 고양기들을 사랑하는 마음이 다 같지요. 그럼, 서울의 멋진 카페를 3화 연속으로 소개해요. 일본어 판에 이어서 한국어 판도 있거둔

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        • CEO日記 2023年8月16日「専修大学ジャーナリズム学科からのインターン」

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          10本

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          社長日記 2023年8月15日「映画『バービー』の公開をめぐる炎上騒動で思い出した20年前の記憶」

          今日の日記は、弊社社長・千吉良がお届けします。 こんにちは。 ハガツサの千吉良です。 まだまだ残暑の厳しい日が続いていますが、皆さんはどうお過ごしでしょうか? 夏休みが明けた最初の土日でなんだかぐったり、もしくはもう夏休みが終わってしまう……!という悲壮感を抱えている人も多いかもしれません。 ハガツサではメンバーそれぞれが8〜9月の間で平日5日間、好きなタイミングで夏休みを取得することになっています。そのため、今週まで休みのメンバーもいれば、9月に入ってから夏休みという

          社長日記 2023年8月15日「映画『バービー』の公開をめぐる炎上騒動で思い出した20年前の記憶」

          한국 유기묘 카페 vol.2

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          韓国の保護猫カフェに行ってみた【第2話】

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          한국 유기묘 카페 vol.1

          2021년에 HAGAZUSSA BOOKS (일본 도쿄)에서 발행된 “ 같이 돌아가자 - 유기묘 카페에서 만난 새로운 가족들의 이야기 ” (란키 류코 著)에서는 도쿄에 있는 유기묘 카페들의 모습을 소개했어요. 이번에는 서울에서 취재한 유기묘 카페들의 모습을 전해 드릴게요. 일본하고 다른 부분도 있는데 고양기들을 사랑하는 마음이 다 같지요. 그럼, 서울의 멋진 카페를 3화 연속으로 소개해요. 일본어 판에 이어서 한국어 판도 있거

          韓国の保護猫カフェに行ってみた【第1話】

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          CEO日記 2023年8月1日「デバッグの難しさ」

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          CEO日記 2023年7月27日「税務署からのお知らせ」

          「税務署からのお知らせ」というタイトルで、思わずクリックされた方は経営者か個人事業主、あるいは投資をされている方ではないでしょうか。 2期目の弊社は、今年の6月以降、従業員の住民税が普通徴税から特別徴税に切り替わりました。いわゆる、源泉徴収になったということです。 加えて、私の入社が重なり、その税務作業もあったため、5月から6月にかけて税務署や区役所から多くの書類が届いていました。 そのような前提の中、先日、帰宅すると私個人宛に税務署から「督促状」が届いてました。督促状

          CEO日記 2023年7月27日「税務署からのお知らせ」

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          今日は7月の最終水曜日ですので、週例会議を月例会議として行いました。以前の日記で、月例会議では会議終了後にランチしていますと書きましたが、最近はありがたいことに、それぞれの従業員が仕事に忙しく、ランチができずじまいです。 今回の月例会議では、受注している編集案件と自社発行書籍のスケジュール確認が主でした。 受注している仕事は、当初示されたスケジュールで進行することもあれば、発注者様またクライアント様のご都合でスケジュールが変わることもあります。 もちろん、スケジュールの