はぐぱぱ

旅やライブの記録を書いてます。

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マガジン

  • 最高の夜リベンジ(完結)

    2023年12月19日、高円寺のやじきた2号店で開催された「最高の夜」の行き帰りを含むライブレポートです。私が5月にギックリ腰ヘルニアになってキャンセルした、小形さん&のうじょうさんのビジネス夫婦対バンのリベンジになります。

  • いい夢みろよ(完結)

    「いい夢みろよ」 2023年11月4日(土)北浜雲州堂 出演 •谷澤ウッドストック(vo. Gt.) •Jin Nakaoka(ma.) •加藤喬彦(ba.) •斉藤慶司(br.) 2023年12月10日(日)名古屋池下GURU✕GURU •谷澤ウッドストック(ソロ) ライブへ行って帰るまでの道中のあれやこれやです。

  • ノンストップ(完結)

    12月1日、CLUB ROCK'N'ROLLで開催されたライブ「こんな感じの雰囲気」の行き帰り及び 12月2日、HUNNY-BUNNYで開催されたライブ「勧酒夜曲」の行き帰りを含む 3日間のレポートです。

  • 脳内会議とか雑談(不定期更新)

    ちょっと頭ん中、片付けてください!で、作りました。

  • 大阪礼賛(完結)

    2023年11月24日(金) 新大阪淡路島torinosu 菅野創一朗ワンマンライブ 「立つ鳥跡を濁さず」 この日の行き帰り含むレポートです

最近の記事

最高の夜リベンジ 復路篇

22:35 お客さんの波が引いてきた。 高円寺の女王ことのうじょうさんも 席に落ち着き、お腹を空かせた様子。 オムライスを召しあがる段取りをしている。 マスターが「温める?」と声をかけている。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ カウンターに座っていた私は荷物を探る。 長袖を脱ぎ、ちょいとばかりお色直し。 Tシャツを取り出し半袖の上から着る。 グッナイ小形さんが名古屋へ来た時に 物販で入手した「Good Night」Tシャツ。 着替える様子を見ていた小形さん

    • 最高の夜リベンジ ライブ篇

      19:43 高円寺 やじきた2号店 ここのお店には始めて来る。 「海の家」風でトロピカルな雰囲気。 楽しげな浜辺の空気が外まで溢れ出ている。 会場の前にはタローさんがいた。 タローさんは「最高の夜」主宰。 イベンターである。 先客さんを受付対応している。 ブラインドの奥に小形さんが見えた。 今回、わたしが来ることは タローさん以外には伝えていない。 流石に気がついているだろうか。 受付前に看板を写真におさめる。 ほどなく、受付をして会場へ入る。 「きちゃった///」

      • 最高の夜リベンジ 往路篇

        12月19日 09:30 浴室乾燥するため、しわを伸ばしながら 洗濯物をハンガーに干している。 乾燥ボイラーのスイッチはオン。 扉を開けているので脱衣室まで暖かい。 今夜は高円寺でイベントで 計画では始発に乗っていたはずである。 寝坊である。理由はない。 寝坊は寝坊である。 妻は仕事へ、子は学校へ行った後だ。 何事にも動じることなく、洗濯を干し終える。 キッチンにむかい、土鍋を火にかける。 昨晩の煮込みうどんが残っている。 「ランチは熱海とかで海鮮」とかいう贅沢は

        • ライブハウスの妖精たち

          12月16日(土) 名古屋 吹上 鑪ら場 田中外 たけうちなおや ハルラモネル 佐古勇気 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 12/16(土) 07:07 自宅の最寄り駅 今日も今日とて「みどりの日」である。 長袖のツナギを着て、久居の先へ向かう。 先週「忙しくなりそう」と言われていた。 念のため着替えを準備している。 夏ほどベタベタにならんだろう、と高を括る。 16:25 久居あたりの某駅 朝とは違った装いの私が、電車を待つ。 ここまでの1日を

        最高の夜リベンジ 復路篇

        マガジン

        • 最高の夜リベンジ(完結)
          3本
        • いい夢みろよ(完結)
          7本
        • ノンストップ(完結)
          8本
        • 脳内会議とか雑談(不定期更新)
          3本
        • 大阪礼賛(完結)
          5本
        • 別府湯巡り紀行(完結)
          16本

        記事

          いい夢みろよ Fight Club篇

          12月10日(日) 16:50 近鉄名古屋線 上り 特急車内 今日も今日とて「みどりの日」 充実した1日を終えた。 ひと安心して銭湯とライブへ向かっている。 いつもの楽しい心持ちである。 津駅の構内、コンビニで適当に見繕う。 夕方の一杯をやろう。ひとり前哨戦。 特急の席で缶ビールを開け 一口のんだ時に、LINE電話が鳴る。 妻だ。なんだろう? 電話をとるため、デッキへ移動する。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 話をする数分 諸事情で内容を詳しく言え

          いい夢みろよ Fight Club篇

          ノンストップ 午前3時の子守唄

          ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 12/2 HUNNY-BUNNY ライブの演目は終了したが宴は続いていく。 今日は客兼ゲストとして来店した藤山さんは あす福岡でライブだという。 「車で行くし、今日はもう飲めないなぁ。  寝坊しそうだなぁ…」 とボヤいている。 「早く寝ないとですねぇ」 などと、私は返す。 まぁ、私も人のこと言ってられないが。 あすも「みどりの日」である。 そういえば、今時間は?時計を見る。 22:45 おやおやおや???

          ノンストップ 午前3時の子守唄

          (よくない意味で)こんなに気持ちが落ち着かないライブはない。

          (よくない意味で)こんなに気持ちが落ち着かないライブはない。

          昨日から更新が止まってますが、ご安心下さい。月曜日辺りから再開すると思います。明日もイベントが入りました。これもどうなるかわかりません。今年はもうあと少しなので、このまま突っ走ろうと思います。

          昨日から更新が止まってますが、ご安心下さい。月曜日辺りから再開すると思います。明日もイベントが入りました。これもどうなるかわかりません。今年はもうあと少しなので、このまま突っ走ろうと思います。

          ノンストップ お酒はいいよね篇

          地下鉄 大須観音から伏見で乗り換え、新栄を目指す。 駅のホームにあった、ソイジョイの自販機。 芋味で、少しだけ小腹を誤魔化す。 電車を待ちつつ、これまでの菅野さんとの ライブステージを思い返している。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 彼と初めて出会ったのは四日市。 「人魚奇譚」 「アジサイ」 「白い花」など 名曲の数々は、演奏前の寸劇を含めて 世界観をありありと眼前に現した。 それらがとても印象深く、虜となる。 ライブで対バンする面々も とても

          ノンストップ お酒はいいよね篇

          ノンストップ 2日目篇

          ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 07:05 最寄り駅 朝 昨晩は早めに休んだ。 とはいえ2時半とか3時だった気もする。 いつもよりは早いか。 土日は安定の「みどりの日」。気持ちが軽い。朝日が昇る。西には白い月。 移動時間は寝る時間、というのが常だったが このところブログの更新が継続している。 なんだかんだと11月中はずっと続き 12月も続いていきそうな流れ。 ネタには困らない生き方してるから あとは書くだけなんだ。 記憶を引き出すのは楽しい。 最近の記憶

          ノンストップ 2日目篇

          ノンストップ 夜がまわる篇

          ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 準備をするバンドメンバーをバックに ゴウさんは話し始める。 「ぼくはね。  ライブを主宰することもあって  そんなライブの最後には、決まって  演者さんの評価というか…  ダメ出しというか…いつも  そういうのをやるんだけど」 ぼく、嘘つけないんで と、前置きをしたうえで 「今日出てくれたバンドはねぇ…  いや、もうみんなわかってると思うけど  なんも言うことありません。  みんなホンマ最高でした!」 沸く会場 「それぞれ

          ノンストップ 夜がまわる篇

          ノンストップ 髄聴篇

          ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 「やっほー」 女性はプラ製のコップ片手に。 男性は缶ビールを片手に。 私へ手を振っている。 …夢か?目をこするが、やはりいるな。 夢でも幻でもない。 そこにいたのは、先日大阪でお会いした KAZさんと菅野創一朗さんだった。 驚きのあまり 「えー!なんでいるんですか!」 と、だいぶ失礼この上ないことを言う。 KAZさんは 「だって。わたしはほら、生活圏内だし」 まだ信じられないので聞く 「だって菅野さんは北海道に引っ越して

          ノンストップ 髄聴篇

          ノンストップ 開幕篇

          18:35 ライブ会場につく。 昼とまた違う空気感がある。 扉を開けるとゴウさんと鉢合わせ。 ゴウさんは雰囲気バンドのボーカル&ギター。 四日市でバーを経営もしている。 イベンターとしてライブ主催することもある。 私に気付くと 「やぁどうも!」 とにこやかに声をかけてくださった 「きました!今日楽しみです!」 「ありがと!期待してな~!」 入れ違いで、ゴウさんは表へ。 私は入口で持っていた携帯を置き 財布を取り出し支払いをする。 入口は壁を挟み2重になっており 支払いを

          ノンストップ 開幕篇

          ノンストップ フロとメシ篇

          忘れ物に気がついたのが 銭湯に向かう前でよかった。 地下鉄の入り口が近くにある ここは新栄。職場までわずか9分でつく。 まったく、今まで歩いてきた労力とは。 まあ、大事なプレゼントを取りにもどるのだ 労力は消費にすぎない。 上前津で下車。時間にはまだ、余裕がある。 プレゼント用の紙袋を買いに立ち寄る。 会社のロゴの紙袋だなんて、味気なさ過ぎる。 黒の紙袋を新調する。 職場に寄る。 愛想笑いで会話を回避しつつ プレゼントを回収して、会社をでる。 一分といたくない。 さ

          ノンストップ フロとメシ篇

          ノンストップ 忘れ物篇

          2023年12月1日(金) 14:00 勤務シフト、先月に予定聞かれて 勤務割りを時間指定したら 昼から休みにされていた。 相談も声かけもなし。もうやだなぁ…。 いいや…お昼も抜いたし… とっとと出発しよ。 大須行って、それから銭湯に…。 今日は、ライブである。 今日も、とか言わないでほしい。 昨日は行ってないから。 なんだか気疲れしていた。 でっかいダージーパイを食おう。 食べたことないんだよね。 ダージーパイは台湾の唐揚げ。 顔くらいある、でっかい唐揚げだ。 労働

          ノンストップ 忘れ物篇

          よ「近場のいろんな銭湯行きすぎて、行ったことがあるのかないのか、最近さっぱりわからんようになるのぅ」 煩「写真は撮るようにしてるんだけどねぇ」 監「記録にnote使ったらいいんじゃない?」 煩「なるほど天才か。じゃあよろしく頼む!」 書「あのー、仕事増やさないでくれます?」

          よ「近場のいろんな銭湯行きすぎて、行ったことがあるのかないのか、最近さっぱりわからんようになるのぅ」 煩「写真は撮るようにしてるんだけどねぇ」 監「記録にnote使ったらいいんじゃない?」 煩「なるほど天才か。じゃあよろしく頼む!」 書「あのー、仕事増やさないでくれます?」