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022 海

先日観た"海獣の子供"

あの日以降も数回観て、引き続き楽しんでいる。

私なりに1つ1つ腑に落ち始めだった理解がになり始めている感覚。

私の場合映画は、観たその時に自分が感じたものを温め、あとは流れにまかせ、次に観たくなった時に観てさらに感じるものを引き続き楽しみにしている。

ところが映画の中には猛烈に知りたくなる映画もあり、"海獣の子供"は間違いなくこちらのタイプだった。

この溢れ出した好奇心に付き合うべく、今回は先人たちの考察なども手がかりに、自分なりに感じること時間をかけて楽しんでいる。

"海獣の子供"を知る手がかりの1つとして、原作の漫画5巻を買った。

そして原作者五十嵐大介さんの書籍をいくつか借りてみた。

これが余計に私を困惑させる事になるのかどうかはわからないが、こうしている行為全てがたまらなく楽しいのだ。

ここで、ちょっと俯瞰して、最近自分が感じた気になるものこととも照らし合わせてみると、いくつかのキーワードが浮かぶ。

その1つが"海"

かつて興味を持った漫画、映画、音楽にも"海"が深く関わっている。

Small Circle of Friends の "波よせて"

映画"めがね"、そして映画"海獣の子供"

noteの書き綴っただけでもこれだけ出ている。

ここ数年、海には行っていないし、行きたいと願った事もないと思っていたから不思議だ。もしかしたら、本能的に欲しているのかもしれない。

自分の思うことを日々書き留めておくと、少しだけ自分のことを知っていくような感覚になるのはおもしろい。

とにかく今は、この感覚を温めて、

"海獣の子供"に対して溢れ出した好奇心に付き合い、

"海"にまつわるものに触れていこうと思う。




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