海獣の子供

映画「海獣の子供」

鑑賞日 2019/8/1
映像 ◎
音楽 ◎
ストーリー ○
キャラクター ○
壮大さ ◎◎◎

予備知識ほぼ0で、ふらっと観に行った「海獣の子供」。

看板の絵とファンタジー映画という謳い文句から壮大な冒険物語かな?と思ってましたが……予想をはるかに越えてた壮大さと凄まじい衝撃の生命の物語でした。

「海獣の子供」公式ホームページ

ルカの夏休みと同時に始まるこの長い物語。

意気揚々と部活に出

もっとみる

19-08【3】きみ波。海獣の子供。

8月12日(月)

祝日なのでバイト①。
早番だったので帰りに映画館へ。

きみと、波にのれたら
大好きな湯浅監督の作品。
#きみ波

湯浅監督は「夜は短し歩けよ乙女」ではじめて知り、ファンタジーな世界観と個性的な描画の大ファンになった。
今作もとても楽しみにしていた。

かわいい仲良しカップルの話だけれど、港くんがひな子ちゃんをどうして好きになるのかがわかった瞬間がもう。涙腺にきた。

ひと

もっとみる

どうしてこう理屈っぽいんだ

『海獣の子供』を再上映している映画館があったので観に行った。
とても綺麗な映画だった。
最初から最後までずっと「画」の美しさの続く作品だった。
アニメーションとしては珍しいと思う。
動きの素晴らしい作画、別の世界に連れていってくれる設定、感情移入してしまうキャラクター、面白さに唸らされる脚本には出会う。
しかし、カットが変わった瞬間に背景とそこに映るキャラクターから視覚的快感を得られる作品はそうは

もっとみる

豊かな"水"と、ピクサーのキャリア論 - 2019年7月に観た映画

何を見て、何を聴いて、何が残ったかのざっくばらんな記録と備忘録。
7月に観た3本のアニメーション映画について。

※作品の核心に触れる部分があります。

『海獣の子供』渡辺歩(2019.07.06)

『スパイダーバース』に匹敵するアニメーション映画の最高峰

いや、なかなかとんでもない作品を観てしまったなぁというのが正直な感想。映画を観て、純粋に映像に圧倒されたことが久しぶりな気がする。内容に関

もっとみる

海獣の子供:前に、予約日時を間違えて観られなかったのは、ここで観なさいってことだったんだとわかった話

田端にある、CINEMA Chupki という映画館で
「海獣の子供」を観てきました
http://chupki.jpn.org/

初めていく映画館で、行ってから知ったことには
こちら、日本で唯一のユニバーサルシアターで
耳が聴こえない人も、目が視えない人も
映画を楽しめるようになっているとのこと

字幕が入っていることと
ラジオのように、映されている場面が描写されて
イヤフォンで聴けるようにな

もっとみる

誰もが生まれた瞬間から世界に肯定され、繋がっていること 【海獣の子供】

予告編を観た瞬間から、映像!半端ない!!米津の歌やばい!!!なんだこの体感したことのない超感覚は!しかも久石譲!芦田愛菜!絶対観る...!
となっていた怪獣の子供をやっと観てきた。

まずは、予告編を観てみてください。

少しでも多くの人に興味をもってもらって映画館に足を運んでもらいたい一心でネタバレなしで感想を書きました。少しでも興味をもってくれた方はぜひ映画を観てみてください。まだギリギリ間に

もっとみる

映画『怪獣の子供』

ややネタバレ気味なので、これから観る予定の方は読まない方が良いかも知れないです。

自分は五十嵐大介原作の漫画はパラパラ読んだ程度で全巻を読み通したわけではなく、しっかりとしたストーリーが頭の中にあったわけではないので、スタートからかなりすんなりその世界へ入ることができた。というか、むしろどんどんとその世界観に吸い込まれていった。「こんな映画を作るなんて最後まで目をそらさずに観てるだろうか」と思っ

もっとみる

iiMovie温度(ii℃)ランキング(2019/08/8)

こんにちは!週刊iiMovie編集長のみさととろです。今週もiiMovieプロデューサー角田陽一郎の連載「Moving Movies〜その映画が人生を動かす〜」から、著名人の心を動かした映画をiiMovieで見てきますよ~☆☆彡(参照:iiMovieってなぁに?)

先週に引き続き今週のゲストはタレント!小説家!そして、NEWS!の加藤シゲアキさんo(^-^)o

加藤シゲアキさんの人生を動かした

もっとみる

映画「海獣の子供」の構造を図解する

映画「海獣の子供」を見ました。
すごく良かったです。
原作知らない人も、原作好きな人も
揺さぶってくれる映画だと思います。

カーニバルのシーンなど
ちょっと難解に見えるシーンもあるので
これから見る人向けに自分なりの仮説をもとに図解してみます。
(以下、ネタバレが気になる人は見ないでください。)

原作について

原作は、五十嵐大介のマンガです。
ボールペンによって緻密に描かれた作画と
壮大な世

もっとみる