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カタチあるもの、カタチないもの。そして、カタチになるもの。

いざ春の陣へ Part.2

今日で春の選抜全国大会に出場するチームが決まってきました!1位通過、2位通過は全国出場枠獲得!おめでとうございます。

そして、まだ明日にも続きます。残りの出場枠をかけて、熱い戦いを!ケガなく、頑張ってほしいです。

大会期間中は、ハンドボールウェア・ブランドImpal(インパル)さんが出店しております。安くなった商品もあるそうなので、会場のお越しの皆さんは是非!


恩師との再会

今大会での審判。いつもと違うところが1つ。

それは高校時代お世話になった恩師の先生が来られていること。それも同じ審判団として富山県から来ている。

これは自分にとってすごく特別なこと。

恩師と再会することは、富山に行ったりすれば良くあること。でも、同じ審判という立場で再会するのは、なんとも言えない感動に近いものがある。

小学生のときから恩師と出会い、そのハンドボールをプレーする姿は鮮烈な印象を与えられた。そこで、この人みたいなカッコいいプレーがしたい!ハンドボール選手になりたい!
嘘ではなく、本気でそう思った。

嘘ではなく、本気でそう思った。

高校に上がるときも、その恩師の先生が赴任していた高校に拾ってもらった。もちろん練習は厳しかったし、先生もすごく怖かった。

でも、自分に期待してくれている!本気で育てようと向き合ってくれている!

そんなことを今ではすごく気づかされるし、なぜあのときそのことに気づけなかったのかなとも反省する。だから、今でもずっと恩師と言っているし、その先生のことが好きでたまらない。

何か不思議な感情だけど、それだけ先生が魅力的な人だということ。

今でも変わらないのは、あんな風になりたい。その想いだけだ。

その恩師の名は、、、

椿原雅史


カタチないもの

先生への尊敬や感謝、そしてハンドボールという競技を通じてまた再会できる喜び、同じ審判という立場でハンドボールに関われること。

それぞれには自分にとって非常に大きな価値があるし、これからもずっと大切なもの。

これってカタチのないものだということ。

何一つ目で見える、確認できる、そんなことはない。でも、カタチあるものだから価値があるんじゃなくて、

ハンドボールという競技を通じて、恩師と呼べる人と出会え、そしてもっとハンドボールが好きになるという連鎖。

すごい素敵やん!

そして、これがカタチになっていくもの!であるということ。

その出会いが、そのエピソードが周りの人たちを巻き込んで、より強いシェイクハンドになる!

握手とかめちゃくちゃ

素敵やんか!

普段、生活してて握手なんか滅多にしないし、ハンドボールでつながるからこそのものだったりする。

だからこそ、新潟県のこれからを本気で応援してくれる。

全部全部つながっている。
目に見えなくても、カタチないものだとしてと、それは全て繋がっていく。
とっても価値のあることだと思う。

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