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【陰謀論 第ニ話】 真珠湾攻撃から見る、民意とは逆の行動

お疲れ様です!

ディープ•ステイトは存在するのか?ここはハッキリさせておかないと、日本の行き先が決めにくいと感じているピンクパンサーです!

(๑╹ω╹๑ )アッテモナクテモ、カクスノハズルイ!


【真珠湾攻撃】

前回の続きです。

「真珠湾攻撃の真実!」

という大それた記事では無く、

「日本やアメリカの意志を超えて、ディープ•ステイトと言われる大きな存在の意志が働いていたのでは無いか?」

という主旨の記事になります。

そこにのみ注力した記事になるので、真珠湾攻撃の歴史や真実を追求する記事ではありませんので、ご了承頂けると幸いです。

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真珠湾攻撃。

1941年11月、日本がハワイに対し先制攻撃を仕掛けてアメリカが戦争に参戦。

第二次世界大戦が大きくなったキッカケとなる事件だと思います。

この攻撃については様々な意見があり、勉強不足のワタクシは全てを網羅出来ておりません。なので、1つの可能性として以下の「デイリーWiLL」の動画を参考にしたいと思います。

とても長い動画です!
※見る場合は、時間に余裕がある時がオススメです。

そして、この「デイリーWiLL」というメディアも、書籍を販売し収益を得る事が目的のメディアの可能性があります。なので、

敢えて一般的な解釈とは逆説を唱える事で、人を集めようとしているのかも知れません。

全てを鵜呑みにするのは、危険かも知れません。ただ、内容としては辻褄が合っていると思ったので参考にさせて頂きました。


【真珠湾攻撃前の状況】

真珠湾攻撃が起こる際に重要になってくるのは、

「その時の日本国民の民意」

「その時のアメリカ国民の民意」

だと思いますが、日本の場合は天皇陛下の発言もかなり重要だったと思われます。

一方アメリカは大統領が存在し、表面上はアメリカ国民の民意が政治を決めているという状況です。

もし仮に「ディープ•ステイト」と言われる紙幣絶対主義の様な存在が無い場合、

「日本の天皇陛下の考え。」

もしくは、

「アメリカ国民の民意。」

これ以外の方向に歴史は動かないのが普通だと思います。


【日本の状況】

上記の「デイリーwillの動画内」を引用したいと思います。

デイリーwillより引用

当時の日本はアメリカからの圧力により、物資の輸入が難しかった様です。

特に致命的だったのが石油

石油を利用した経済活動は全て止まり、実質日本は破綻寸前だったかも知れません。戦うにも、動かすエネルギーの補給が無い状況。

「先ずは補給路の確保!」

これが当たり前だと思います。

「そんな事を考えずアメリカに喧嘩を売るなんて、日本人はバカだったの?」

と言われそうですが、個人的にはそうは思いません。当時の学校では地政学という学問があった様です。

地図を見ながら、自国や他国の地理的条件を学ぶ学問の様です。

「日本を守るにあたり、何処が重要拠点か?」

「攻めるにあたり、何処が重要拠点か?」

現代の日本人よりも敏感だったと思います。しかし、この学問は廃止されました。

引用元

日本国民が地政学を学び、地理的条件を把握する事は、日本が他国と戦う事において力を発揮していたと思われます。

今は、そういう事を教えない世の中ですが、「世界地図を見ながら、現在の世界情勢を学ぶ」というのは、本来必要な学問かも知れません。

なので、

「現在、日本が置かれている状況。」

「戦う為に必要な準備。」

「負けた場合の、その後。」

こういう事を考えれる人が、今よりも沢山いたと個人的には思います。

そして、「ゲーム機が無いこの時代、囲碁や将棋も盛んだったのでは無いか?」

と考えると、囲碁をやるワタクシとしては「補給路」というのは重要です。

広島に原爆が落とされた時に、囲碁のタイトル戦が行われていた様です。

戦時中ですら囲碁でタイトル戦が行われています。

「補給路を大事にする囲碁を知る日本人が、補給路を無視してアメリカに戦いを挑むだろうか?」

個人的には、とても疑問に思います。

そしてこのデイリーwillの動画によると、

「アメリカと戦う前に、先ずは南に攻めて補給路の確保を優先!」

と言っています。

もし本当に南の東南アジアを占拠し、補給路を確保出来るのであれば、現代に生きる自分でさえ当然だと思います。

ただでさえ、アメリカから輸入している日本。戦力差はエネルギー量国土の広さ人口を比べると歴然です。

「如何にアメリカが関与出来ない形で、他の補給路を確保出来るか?」

これが出来ないのであれば、出来る限り損害を軽微にした状態でアメリカに降伏する選択肢すら頭をよぎります。

エネルギーの供給元であるアメリカと、エネルギーの補給方法すら無い日本。

戦う気になれません。

そして、

この時の日本が何を突っぱねているかというと、最近の「LGBT理解増進法案」の様に、自国の考え方や文化を他国に飲み込まれない様に頑張っていたと思われます。

欧米の価値観を日本の上層部が飲み、それをしっかり日本国民に広げて、欧米の言う通りに国を運営すれば圧力は無かったかも知れません。

しかし、

日本は自国の歴史や文化を、独立して守ろうとしていたと思います。

現代ですら自分は、他国に自国の法律を決められるのは嫌です!(>_<)

しかし、敗戦をした事で勝戦国に逆らえない日本が継続しているのは、「LGBT理解増進法」民意を無視して通った事を考えると、明らかです。

戦前の日本は、自国の考えを曲げない様に他国を跳ね除けており、

それが、アメリカを含む欧米との軋轢に繋がり、日本は兵糧攻めに遭っていたのだろうと予測出来ます。

「日本はアメリカには手を出さず、先ずは南へ補給路の確保。」

これが日本の生き残る道だというのは、何となく分かると思います。


【アメリカの状況】

アメリカ国民の民意は「戦争はしたくない!」

というのが大多数です。その時の大統領、ルーズベルトさんの公約を見れば余計に分かります。

一部抜粋。

アメリカの全ての歴史を知っている訳ではありませんが、

「アメリカ国民は戦いたく無いのに、自作自演の作戦で国民の戦意を上げて、結局戦争をさせられる。」

こういう印象があります。

アメリカ国民はかなり前から、戦争をしたくないという民意を表しており、現にこの時代は戦争をしないと公約している大統領を選んでいます。

日本は極東の小国。

日本人としては攻められた場合逃げ場がありません。前線で戦う人は、勝とうが負けようが死ぬと思います。

なのでせめて、

「自分が死んだとしても、最終的に日本が勝てば勝ち!」

という気持ちになるのかも知れません。逃げたくても、海を渡って逃げなきゃいけません。国内に逃げたって戦場から逃げ出した非国民

日本が戦う場合、日本人の最前線はどちらにせよ、死が待っている

せめて意味のある死を!

という心理にならざるを得ない場所なのかも知れません。しかし、アメリカ国民は違います

国土も大きく、技術もある!わざわざ戦う理由も無く、戦争に勝っても自分が死んだら意味が無い!

アメリカ国民としては、こういう考え方の人が多いのだと思います。

「アメリカ国民としては、どこの国とも戦争をする気はない!」

これが当時のアメリカの民意だと思います。そして現代も変わっていないのに、いつも戦争に駆り出されている。

それがアメリカ国民だと予想出来ます。


【ちょっと一休み!】

ワタクシの文章は、疲れると思います。^_^;

ここまでで伝えたい事は、

「日本としてもアメリカとしても、すぐに戦争をする必要はないタイミングだった。」

という事です。

それを伝えたいが為に、ここまでダラダラ書いてしまいました。

という訳で、この記事用に一曲用意したので、歌でも聞いて一度休憩したいと思います。

反町隆史さんの歌です。

「言いたい事も言えない。」という気持ちの時は、何故かこの曲が頭に浮かびます。

誰が歌っているか知らないけど、なんか聞いた事ある!

という人もいるかも知れません。

という訳で本題へ戻ります!


【真珠湾攻撃は、日本人もアメリカ人も求めてない!】

日本は今アメリカと戦うべきでは無い状況。

アメリカは国民が戦う気がない。

すなわち、何かしら民意とは異なる力が働かないと「真珠湾攻撃は起こらない!」

ここに「意図的に戦争が起こる様な策略を立てた人がいる。」

そこが、「ディープ•ステイト」という人達が関与して日本やアメリカに干渉したのではないか?

と、自分は思っています。

アメリカ国民が望んだ訳でもなく、日本国民が望んだ訳でもなく、天皇陛下が望んだ事でもない。

しかし、真珠湾攻撃が起こり、日本は当たり前の様に負け、現在の外圧からは逃れられない日本が出来上がっています。

天皇陛下は象徴として封じられ、日本人は天皇に集まる事が出来ません。

では、アメリカ国民は何かを得たのか?

恐らく、太平洋側の防衛ラインが日本まで押し上げられ、アメリカ本土が以前より安全になった。

という一面はあるかも知れませんが、戦争を乗り越える程のメリットをアメリカ国民は感じていないのでは無いか?

という気がします。

なので、アメリカ国民も日本と同じ様に「ディープ•ステイト」と言われる人達に振り回されている。

この様に見えます。


【他の参考動画】

東京MXのYouTube番組です。もちろんここの番組も何かしらの忖度は働いているかも知れません。ただ、

「ディープ•ステイト」という言葉が出てくるのでご紹介させて頂きます。m(__)m
※またも、1時間弱の動画です。

2部構成になっており、最初は、

【現在アメリカのディープ•ステイトの捉え方】

そして、

【日本は何故、第二次世界大戦に負けたか?】

この2部構成になっており、別々の話として進みます。しかし、

「何故、ディープ•ステイトの話と戦争の話を1つの番組にまとめたのか?」

これは、この番組は暗に、「直接は表現出来ない事情があるから、視聴者側が連動して考えてみて欲しい!」

という意図があるのではないか?

と、自分は勝手に勘繰っています

この番組は、「日本はどちらにせよ負けていた。」という所を強調しています。

日本を正当化する発信はしない!

これは、番組として忖度しなきゃいけない部分に感じます。

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この番組も論点は異なりますが結論としては、「アメリカに攻撃するタイミングではなかった。」というのは、デイリーwillの動画と同じです。

大きく異なる部分は1点。

日本人である近衞文麿の暴走!
日本人である小村寿太郎の暴走!

東京MXでは、日本人個人の暴走無謀な戦いへと突き進んでしまったという論調です。

しかしデイリーwillでは、こういうキーマンの裏には戦争を仕掛けたいという意志がある人達(ディープ•ステイト)との取り引きがあったのではないか?
という論調だと思います。

個人的には、日本が戦争を仕掛けた事で一方的に日本はマイナスを背負い、日本はアメリカだけではなく、イギリス、中国、現ロシアにすら逆らえなくなり、武器が持てない憲法を持たされました。

「武器を持たないのではなく、憲法により持てない。」

これは、武器を持つ自由を日本は奪われた状態です。

地球上にそんな国が日本以外に存在するのでしょうか?

しかも、欧米からの外圧を防いでいた日本。

「日本人一個人の考えだけで突き進んで、その後の目処が立っていたのだろうか?」

と考えると、

戦争が起こった後の目処を誰かと立てていて、その相手が「ディープ•ステイト」の人達だったのでは無いか?

と考えた方が、一見無謀に見える作戦も、日本が負ける事を目的としていたのであれば、納得がいきます。

個人的には、「ディープ•ステイト」と言われる人が存在しなければ、補給路を確保するまでは日本はアメリカに手を出さなかった。

更にアメリカ国民も、「ディープ•ステイト」と言われる人達がいなかったら、真珠湾攻撃後も戦争に踏み切るにはもっと時間が掛かったのではないか?

と思っています。


【第三話へ続く!】

上手く伝えられていないかも知れませんが、

「世の中の出来事を見ると、大勢の人が望んでいないのにも関わらず、何故か望んでいない方向に世の中が進んでいく。」

そこを突き詰めていくと、「ディープ•ステイト」と言われるお金の仕組みを作り、銀行の株を牛耳っている人に辿り着く。

なので日本の政治も、「ディープ•ステイト」の意志通り動いた人は称えられ、逆らった人は何故かあらぬ疑いをかけられ政治の世界から追い出される。

この様になっているのではないか?

という陰謀論を自分はかなり疑っています。

東京MXの番組内の前編で、現在のアメリカの政治が語られていて「ディープ•ステイト」という単語が出てきます。

個人的にはとても興味深いのですが、今回のテーマとは異なるので割愛します。^_^;

今回はこれで終わりです。次回は違うテーマで行こうかと思っていますが、今はまだ内容が固まっていません。

拙い文章なので、本当に気になる方はご自身で色々調べないと不明点だらけだと思います。

ただ、

「教えられた歴史とは異なる真実が、今も尚動き続けている。」

この可能性に念の為備えた上で、今後の政治を考える必要もあるのではないか?

という、問題提起の記事なので、どの様に受け取るかは皆様の自由でございます。m(__)m

また気になる陰謀論を記事にしますので、また読んでくれたら嬉しいです!^ - ^

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