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お米の神様と手間ひまとバランスと。


突然ですがね、

『米』

という字、


少々形は異なるけれど、どの方面からみてもバランスよく見えませんか?


せっかくなので実際に書いて角度を変えて並べてみました。

「※」も最強


「米」という字は「八十八」という文字からつくられたといわれており、お米ができるまでには八十八回もの手間がかかるという意味をも持つとのこと。

お米一粒一粒にも八百万の神様が宿っているといわれており、お米を作る過程において必要な自然の恵みのことなのだと。
小さい頃に確か祖母にだったかお米は一粒も無駄にしないようにするんだよと教わった記憶がありますが納得です。

昔に比べて今は便利な機械もあるのでお米作りも早くできるようにはなりましたが、種まきをして苗から育てて稲刈りをして脱穀して。お米を収穫するまでにはやはりたくさんの手間がかかります。

すべての食材そうですが時間と手間をかけてできていると思うと本当にありがたいです。

今、我が家では主に主人がベランダ菜園をしていますが野菜や植物が育ってくれるととても嬉しい気持ちになる。

例えばこちらの里芋とジャガイモ。

🌱


里芋の収穫・仕上がり→


そしてジャガイモの収穫・仕上がり→


最終的にはこんなにも美しくて味もシンプルに美味しく育つ。


日々の水やりの加減だったり日当たりの加減など、自分たちで育ててみるとその大変さがよく分かり、すべてバランスが大事なんだなと分かります。

何が書きたいのか不明になってきましたが(笑)「米」の字のように、自分自身の存在にも手間をかけてある程度はバランスよくいきたいものだなと思いました。

無農薬玄米と最近の贅沢一品のオーガニック卵
何もかけなくてもかなり美味



本日の締めは、
さんぽ道に咲いていた手のひらサイズはあるであろうハイビスカスたち。

大自然の中で大きく育ったんだなぁとしみじみ感じた今日の一コマでした。

よい週末となりますように。

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