理想と現実と悲観する未来
こんなエピソードを知ってますか?
メイプル超合金のカズレーザーが会社説明会に全身真っ赤の服で参加したエピソード。
ファンタビ3でのグリンデルバルト役でお馴染みのマッツ・ミケルセンがカンヌ国際映画祭にアディダスのジャージで登場したエピソード。
こういうエピソードを知る度に、こんな生き方ができる肝の据わった人間になりたいな〜って思う。
そしたらこんな精神疾患や発達障害も退けて逞しく生きていたんじゃないかって。
人の顔色ばかり伺って、世間体気にして、そんなのバカバカしいって心の中で思っているのに、いざ、自分には自分が無くて。
もっと自由に、もっと自分らしく、人を気にせず、強く強く生きたい。
でも一歩間違えたら心が再起不能なくらいポッキリ折れてしまいそう。
その恐怖に打ち勝てなくて。石橋を叩いて渡るような人生。
わたしの大好きなチャーリー・デイは、苦労なくして成功は無いと演説していた。
それを聞いてからわたしも意識して色々挑戦しようとしてみたつもり。
自分を持って生きたいから。
成功を感じてみたかったから。
でもわたしみたいなミジンコ並の努力は傍から見たら努力とも呼べないわけで。
今更ながら、わたしの人生が前進する日は来るのだろうかって、不安を覚えたGWだった。
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