自分を許せれば人に優しくなれる【気づき】

こんにちは!お昼ご飯にオートミール・無印良品の乾燥野菜を仕込んだスープジャーを持参したものの、肝心のスープ(無印良品フリーズドライのミネストローネ)を忘れてしまったァアー!はるねずみです!

外に買いに行くのも面倒なので、休憩室にある軽食自販機でカロリーメイト(2個入り)を2箱買いました。モグモグ…涙 

今日も札幌はいい天気です。

大通り公園では3年ぶりに「オータムフェスト」(秋に行われる食の一大イベント。全道の美味しいものが一挙に集まるお祭り)も開催されています。行きたいなぁ…


という雑談はさておき!!

午前中にタイピングをしながら昨日記事に書いた内容を振り返っていたら、「あっ…違う!そうじゃない、こうだ!」と気づいたことがあったので、その気づきについてサクッとお話しします。

昨日はうまく言葉にできなかったことをもう少し簡単に伝えられると思うので、似た内容ではありますが、良かったら読んでいただけると嬉しいです。



自分を許すことから始めよう

自分に厳しくて無理をしてしまう人は、実は他人にも厳しく、相手にも同じことを求めてしまうのかもしれません。

その厳しさが表れるのは、たとえばルールを守ること(不正をしない)だとか、他人にどれだけ気を遣うか、仕事をサボらず真面目にやるとか、その人の価値観によって色々な場面があります。

自分がそれらを"きちんとやらなきゃ"と、自分にムチを打ってでも厳しくやっているからこそ、他の人が"きちんとやっていない"ことに目が行きやすくなるんですね。

でも、果たして本当に、それは"きちんとやらなきゃ"いけないことばっかりなのでしょうか?そこまで無理しなくちゃいけないのでしょうか?

試験中のカンニングとか、運転中の信号無視とか、万引きとか、そういう明らかなルール(法律)違反や、人道に反するようなことは別として、そうじゃないことはそこまで厳しくならなくてもいいかもしれません。



私は昨日の記事で、

「夫に何度も許してもらった。」
「同じ立場になって気持ちがわかるようになった。」
「だから私も許せるようになった。」

という話をしたのですが、実はそれは逆だったのかも、と先ほど気づきました。

つまり、

他人に許されたから自分も他人を許せるようになる、のではなく、自分が自分を許せたから他人のことも許せるようになった。

こうだと思い直しました。


やってはいけないこと、やらなくてはならないことを徹底して守るというのは、つまり「やってしまう自分」「やらない自分」を許していないのだとも言えますよね?

すると、「私はやらないようにしてるのにこの人は」とか「私はちゃんとやってるのにあの人は」と、他人のことも許せなくなるんです。


だから逆の発想で、そういう自分の固定観念をあえて壊して、自分で決めたルールを壊すんです。

今まで「~であるべき(すべき)」と思っていたことをやめるんです。

そうすると、"する側"の気持ちを体験でき、"やらないこと"を悪だと思う気持ちも和らいでいきます。

もちろん例外はありますが…


たとえば、私は頑張りすぎるのをやめて、「疲れているときはサボってもいいんだ」と、頑張れない自分を許しました。

すると、疲れて横になっている夫を見ても、イライラしなくなりました。

「そういう時もあるよね」と共感できる心の余裕が生まれました。そして、そんなとき自分ならどうしてほしいかを考えて、「やってあげてる」感なく、それを自然にできるようになっていきました。

一人にしてそっとしておいてあげたり、水を持っていってあげたり、部屋から出てくるまでこちらから声はかけず、その間にご飯を作っておいたり、などです。


「自分にもそんな時がある」と相手の気持ちを分かってあげられることが"許すこと"に繋がり、許せれば優しくなれるんですね。


だから、他人を許せなくてイライラしてしまう、優しくできないことで悩んでいる人は、自分に厳しくしすぎていないか、考えてみてはいかがでしょうか?

必要以上に無理していませんか?


私は許せることが沢山ありましたが、自分のタイプの違う人と接したり、許せなかったことをあえてやってみたり、本を読んだりして、少しずつ"許せること"の範囲が広がっていきました。

許せることが増えると、心が楽になります。

自分に厳しいのに、他人に優しくするのは難しいです。

だから、まずは無理をやめて、自分を許すことから始めましょう☺



許したシリーズ

挨拶

職場ですれ違う人には必ず挨拶をしないといけない!と思って、きちんとしていましたが、それをやめました。

厳密に言うと、基本的に挨拶するのですが、

「今はおしゃべりの邪魔になりそうだな」
「急いでいそうだな」
「連続で挨拶するのは疲れるかな」

など、状況を見て「しない方がいいかも」と思えるときは、挨拶するのをやめてみました。

また、気分が落ちていたり疲れているときにも、挨拶しないことが時々あります。

もちろん、相手からされれば必ず返しますが、「自分から挨拶する」は、時と場合によってやめることにしました。


今までは毎回きちんとしていたからこそ、他の人がすれ違っても挨拶してくれなかったり、返してくれなかった時に落ち込んだり、アレコレ理由を想像して、その気分をズルズル引きずったりしていました。

でも、自分がやめてみたら、

「疲れてるのかもな」
「挨拶する気分じゃないのかもな」
「私もそういう時あるしな」

と思えるようになり、挨拶がなくても気にならなくなってきました。

こういうこと一つ取っても、必要以上に自分を厳しくすることをやめるのが、他人に優しく、余裕を持って接するよつになれるコツなのかもしれないなぁ~と思いました。


.。*゜ .*.。☆゜ ..。*゜ 。.゜☆.。*゜ .*.。.

さて、そろそろ休憩が終わるのでここまでにします!

昨日より、わかりやすくお話しできていたでしょうか…?(ちょっと自信がない😂)

でも、昨日の自分より今日の自分!今日の自分より明日の自分!ということで、日々気づいたことや成長したことはなるべく言葉にしていきたいです。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!

また次回の記事でお会いしましょうヽ(。・ω・。)ノ


P.S.カロリーメイト4本で夜までもつかな…?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?