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出版社に勤務しています。 2019年11月に猫をお迎えしました。 かわいくて大好きで大…

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出版社に勤務しています。 2019年11月に猫をお迎えしました。 かわいくて大好きで大切な家族です。 ペットに関わっている全ての方に向けて、猫との暮らし1年生の日々を書こうと思っています。 https://twitter.com/harutarou190826

最近の記事

私の甲状腺内視鏡手術物語 ⑧術前検査結果

この日は半休をもらって病院へ、午後から在宅勤務です。 病院から自宅までの距離は約3km、会社までの距離は6km、在宅勤務は病院へ通いやすいだけでなく、その分時間も短縮できるのでありがたい。 20年8月25日 術前検査結果の確認 今日は夫も一緒に話を聞きます。 10:30に病院で待ち合わせをしました。 30分ほど待って自分の番号がサイネージに表示され、入室。先生と夫が軽く挨拶をして検査結果を聞きます。 手術は問題なくできそうなので予定通り9/1入院が決定しました。 その一

    • 私の甲状腺内視鏡手術物語 ⑦術前検査

      20年8月14日12:30頃 術前検査スタート 以下の検査を行いました。()は私が思う検査の目的です。 〈心電図〉 手術予定の患者の心臓に問題がないかを確認するため≒手術に耐えられるか 〈CT〉 甲状腺のまわりの他臓器がどのような位置関係であるかを把握するため 〈X線〉 腫瘍の状態把握(?) 〈血液検査〉 血液型、感染症、特殊抗体の検査、いろいろな薬の濃度の点検 〈甲状腺穿刺細胞診〉 腫瘍の評価 CTと甲状腺穿刺細胞診は時間が決められていたので、それ以外の検査を先に済ま

      • 私の甲状腺内視鏡手術物語 ⑥再診

        新型コロナウイルスは一時的に感染拡大が収まったものの、この頃には第二波と呼ばれる感染拡大が起こっていました。収束の気配も見えず、これ以上延期しても事態は変わらないと思い、今回は予定通りの受診です。 20年7月14日AM 再診、執刀医と初対面 予約時間の20分前に行きましたが、時間が押しているようでサイネージには75分遅延の表示が出ていました。大学病院って感じ。有休をとってきたので時間を気にすることなく読書をして待ちます。患者さんたちは皆一席以上の感覚を開けて座っていました

        • 私の甲状腺内視鏡手術物語 ⑤緊急事態宣言による手術延期

          手術日程も決まり、一安心したところで想定外の事態が起こりました。 新型コロナウイルスの感染拡大です。 3月中旬あたりから勤務先付近でも感染者が増加しており、在宅推奨という状況になっていました。 3月下旬、ビルのテナントから感染者が出たことにより私のオフィスでは当面(GWまで)の在宅勤務がスタートしました。 4月7日 緊急事態宣言が発令 自身の感染予防のため「不要不急の外出を控えること」。医療崩壊を防ぐため「緊急性の低い手術についての時期の再考」といった報道を耳にすることが

        私の甲状腺内視鏡手術物語 ⑧術前検査結果

          私の甲状腺内視鏡手術物語 ④大学病院へ

          無事、紹介状を手に入れ大学病院の予約を取りました。 20年3月19日 大学病院初診&手術日決定 大学病院のため待ち時間を覚悟していたのですが、診察は時間通りに進んでいました。 驚いたのは診察してくださったのが、S先生だったことです。ここに来るまでに、甲状腺について調べまくっていたのですが、何度か目にするドクターの顔があり、その中の一人がS先生でした。(オーソリティーなイメージ)「かなり地位も高いだろうに、未だに外来担当するんだなぁ」と思いました。 以下S先生とのやりとり

          私の甲状腺内視鏡手術物語 ④大学病院へ

          私の甲状腺内視鏡手術物語 ③病院探し

          甲状腺の腫瘍を切除しよう!と決めてからの行動を書きます。 通っていたクリニックの提携病院である東京女子医大は内視鏡手術をやっていませんでした。そのため、病院探しからのスタートです。 甲状腺の内視鏡手術を実施している病院をピックアップ 次に条件を明確にし篩にかける作業です。私の中の条件は2つ、「キレイな病院」と「家の近く」の病院です。この2つの条件をクリアするのは近所の大学病院だけでした。あまりに簡単に病院選が決まってしまったので、大学病院に加え、自宅からは距離があるが気

          私の甲状腺内視鏡手術物語 ③病院探し

          私の甲状腺内視鏡手術物語 ②検査~手術を決めるまで

          甲状腺に何かがあると分かってからの私の行動です。 19年12月27日 甲状腺のクリニックを受診 超音波と血液検査を実施、結果は年明け 20年1月6日 甲状腺のクリニックにて検査結果を聞く 【検査結果】 ・サイログロブリン値が基準値を超えている(上限30に対して90 ※悪性腫瘍の場合はこの数字が1000以上になるらしい) ・腫瘍のサイズは4センチ、血流がありこのままだとどんどん大きくなる (結論)悪性の可能性を否定できないので細胞診を行うということになりました 20年

          私の甲状腺内視鏡手術物語 ②検査~手術を決めるまで

          私の甲状腺内視鏡手術物語 ①発覚

          私の甲状腺腫瘍が発覚したのは脳ドックです。 door to doorで30分、しかも安い!&職場の近く!といくことで即申し込みをしました。 この時の不安は「閉所恐怖症の私がMRIなんて受けられるのか」の1点のみ。物忘れや言い間違いが多いのはそこまで気にしておらず、「安心を買う」くらいの気持ちでした。 当日、ドキドキしながらもなんとかMRIをクリア(10分とかそんなもんだったので頑張れた気がします)それが19年の12月19日です。 19年12月25日(クリスマス当日)検査に

          私の甲状腺内視鏡手術物語 ①発覚

          私の甲状腺内視鏡手術物語

          2020年9月3日、甲状腺濾胞性腫瘍の切除のため内視鏡手術を行い9月6日に退院しました。 リサーチ魔の私は内視鏡手術を選択するにあたり、ネットの海で情報を探しまくったのですが「体験談」が本当に少なかく、不安いっぱいでした。 そこで、今後同じ状況の方の役に立てるように記録を残します。 「甲状腺とは」とか「甲状腺濾胞性腫瘍とは」みたいなものは調べればいくらでも出てきたので書かなくて良いかなと思っており、以下の構成で進めていきます。 ※リンクがあるものはアップ済です。 ①発

          私の甲状腺内視鏡手術物語

          猫との暮らし1年生のOLの疑問“子猫が病院に行く回数は本当に年に3回なの?”

          【子猫期に病院に行くタイミングはどうやら3回らしい】愛読している雑誌「ねこのきもち」によると子猫期に病院に行くタイミングは一般的に3回だそうです。 (あくまでも健康である前提ですが) 1回目:お迎えした時 2回目:ワクチン接種の時 3回目:去勢・避妊手術の時 少なくてびっくりしました。そこでうちのコが何回病院に行っているか数えました。★が猫が通院したものです。 【うちのコが病院に行った理由と回数・処置】1.お迎え直後 ★下痢&嘔吐、脱水(4回通院) →抗生物質処方、点

          猫との暮らし1年生のOLの疑問“子猫が病院に行く回数は本当に年に3回なの?”

          猫との暮らし1年生のOLが猫と暮らすようになって買い足したもの10選とその評価(お迎え後の買い足し編)

          購入プロセス編はこちら お迎え前の準備編はこちら 今回は猫をお迎え後に買い足したものとその評価をまとめたいと思います。暮らし始めて気付くこと、たくさんありました。 ※アフィリエイトではありません。 ●実際に買ったもの ●悩み度合い(★の数で表記、★が多いほど悩んでいます) ●購入の決め手 ●利用後の評価 【お迎え後の買い足し編10選】 1.排泄物を入れるゴミ箱(悩み度★★)<購入の決め手>臭い漏れをしない構造とランニングコスト お迎え日に初のうんちを処理した

          猫との暮らし1年生のOLが猫と暮らすようになって買い足したもの10選とその評価(お迎え後の買い足し編)

          猫との暮らし1年生のOLが猫のために購入したもの10選とその評価(お迎え前の準備編)

          購入プロセス編はこちら お迎え後の買い足し編はこちら こちらでは猫をお迎えする前に実際に購入したものとそのレビューを書きます。具体的には以下の4点になります。 ●実際に買ったものとその順番(数字で表記) ※アフィリエイトではありません。 ●悩み度合い(★の数で表記、★が多いほど悩んでいます) ●購入の決め手 ●利用後の評価 【お迎え前に準備したもの10選】1.猫トイレ一式(トイレ本体、猫砂、トイレシートのセット)(悩み度★)<購入の決め手>色とセットで買えるとい

          猫との暮らし1年生のOLが猫のために購入したもの10選とその評価(お迎え前の準備編)

          “私に何かあった時どうやって猫を守るのか”猫との暮らし1年生のOLが考えてみた

          【きっかけとなった出来事】先日SNSで痛ましいニュースが目に飛び込んできました。「飼い主が脳梗塞で倒れ、2ヶ月以上マンションの部屋に猫が取り残されてしまった」というものです。私たちに何かあったらどうやってこのコを守ればいいのか、考えてみました。これが正解なのかは分かりません。詳しい方がいらっしゃいましたら、ぜひ、教えていただきたいです。 【うちのコを守れなくなるってどんな時?】「2人に同時に何かあった時」ということになると思います。そんな事態に陥る確率は低いかもしれない。で

          “私に何かあった時どうやって猫を守るのか”猫との暮らし1年生のOLが考えてみた

          猫との暮らし1年生のOLが猫のために購入したものとその評価(購入プロセス編)

          【未知の領域でモノや情報とどのように出会うのか】猫との接点が全くなかった私が猫グッズとどのようにして出会ったのか、何を購入したのか、選んだポイント、評価をまとめました。 これから猫を飼う方への参考になれば嬉しいです。そして、ペット用品メーカーの方や販売担当の方にも今後の商品開発・マーケティングに活用いただければと思っています。 前編は購入プロセスについて書いていきます。後編では猫をお迎えし購入したもの・選んだ決め手・評価を書いていきます。 【購入プロセスは2パターン!】<

          猫との暮らし1年生のOLが猫のために購入したものとその評価(購入プロセス編)

          “趣味は仕事!”だった多忙なOLが猫を飼うと決めた話

          【動物を飼おうと思った理由】●夫の生活を改めさせるために“守るもの”を作ろうと思った 私の夫はとにかくお酒を飲みます。お酒が原因で健康診断でもかなりシビアな結果が出てしまい精密検査になったこともあります。夫がいなくなるのではなかといつも不安でした。それでも夫はお酒を止めてくれません。お酒を減らすこともしません。 なんでだろうと振り返ってみると、夫は結婚した今も「ずっと独身気分でいるのではないか」という結論に至りました。(この結論に至った理由はここでは書きません。) そこ

          “趣味は仕事!”だった多忙なOLが猫を飼うと決めた話

          “趣味は仕事!”のOLが猫のお迎えを機にnoteを始めました!

          初めまして、はると申します。編集者に憧れ、某大手出版社に就職するも入社当時から今までずっとマーケティング畑にいます。初回の投稿なので、まずnoteを始めた理由と自己紹介から始めたいと思います。 【noteを始めた理由】●我が家の猫がかわいすぎるから、とりあえずこの気持ちを綴りたい! ●一緒に暮らし始めてあっという間に半年!喜びや悩みなど新しい発見をどこかに残したい!(そうすればきっと今後の自分のマーケティング活動にも役立ちそう) ●様々な立場の人と繋がりたい! 動物と

          “趣味は仕事!”のOLが猫のお迎えを機にnoteを始めました!