第一回:兵法書『孫子』はビジネスに役立つのか?

中国最古の兵法書である『孫子』は紀元前五世紀頃に誕生しました。

作者は春秋時代の呉王に仕えた孫武とされていますが、これは仮説の一つと言われており、戦国時代の斉国軍人である孫臏が書いたものだと主張する研究者もいます。

一方、当時の呉国を詳細に記した『春秋左氏伝』に孫武が登場せず、実在した武将であるかは今も議論の的になっているほどなので、その子孫(だと想定される)孫臏がまとめたものだと言われれば筋

もっとみる

『孫子』に学ぶリーダー論

『最高の戦略教科書 孫子』を読んでいる。
『孫子』といえば2500年も読み継がれる兵法書である。

その中で「将軍の条件」について書かれている部分を紹介したい。現代でも通じるように言い換えるのなら「組織のリーダーの条件」ということになる。

その条件は5つ
①信義……部下から信服されること
②仁慈……部下を思いやること
③威厳……部下から恐れられること
④知謀……先を見通し、謀略を駆使できること

もっとみる

今日の読書。 おすすめ本

今日の読書は

・サピエンスぜんし

・夜と霧

・アンネの日記

・古事記

・ アランの幸福論

・ 哲学用語辞典

・ マンガ特別版
中国の思想大全

どれも おすすめだけど

特に おすすめなのは
中国の思想大全かな。

これは普通に面白いし
ためになる。

学校の教科書にするべき
本でしょう。

クソつまんない歴史の教科書を
見るぐらいなら

こうゆう マンガで
学んだ方がいい。

マン

もっとみる

陰陽論がスゴイっていうはなし③

前々回、前回から続いて「陰陽論」の話です。「陰暴論」ではありません。

※「陰陽論」の話はこれで最後です。

おさらい

改めてこれまでのおさらいを簡単にしておきます。陰陽論とは東洋(古代中国)で生まれた思考フレームワークのひとつで「あらゆるモノやコトは、必ず”陰”と”陽”の二つの性質を持っている」と考える、”世界の見かた”です。

この陰陽に基づく世界観を表現した図式が、陰陽図とか太極図とか言わ

もっとみる