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東京オリンピック開幕とADHDの私が思ったこと。

2年前

多動衝動性ADHDの私は、本が好きで、月に1度は書店に行きます。 多動衝動というと体を動かすように思われがちですが「行動だけ多動」ではなく「”思考”も多動」です。(私は多想と呼んでいます。) 多くの知識を身につけたい、興味があることをもっと知りたいという思いが強いのだと思います。

2年前

多動衝動性のADHDの私は、話が飛躍します。 私は『多想(たそう)』と呼びますが、頭の中に考えが次々に浮かぶので、そのまま口走る感覚です。 『暑いですね』なら、今日の気温/熱中症(症状、過去最高気温観測地点)/夏の食べもの(スイカ・辛い料理・かき氷)等から瞬時に選んで会話します。

2年前

多動衝動性ADHDの私のあるある。 整理整頓が苦手(ヘタ)で、パソコン内の情報整理も苦手。 (サイトタブは無数に開き、デスクトップは常に画面のほとんどをガジェットやフォルダで占め、情報の洪水状態になります。情報を検索しても、検索に膨大な時間が掛かったり、結局見失ったりします…。)

2年前

多動衝動性ADHDの私のあるある 月が替わっても、カレンダーをめくり忘れてそのままにしておく。。 部屋によって7月だったり8月だったり、以前は数か月前、数年前の場合もありました。 (今月(8月)の予定を7月のカレンダーを見ながら伝えたりするため、話がズレたりすることもあります。)

2年前

多動衝動性ADHDの私は、とにかく忘れないうちにメモを取ります。 トーマス・エジソンは、生涯で500万枚以上のメモや手紙などの記録を残したとされます。 歴史に名を残す偉人との単純な比較はできませんが、 私自身の経験として、”メモを取った数や量” が自分の力になると考えます。

2年前

ADHDの私は、幼少から『人と違う違和感』がありました。 たとえば迷子になる、ケガが多い、忘れ物・失くし物が多い、算数・数学がわからない、運動が苦手、不用意な発言をするなど。 成人後も、疲れやすい、無理をしがち、集中が続かないなど。 人と違う違和感は、『発達障害』かもしれません。

3年前

私が多動衝動性ADHDで良かった点は、世の中の様々なことに興味を持ち、”知識”を吸収し、”知恵”にするのが得意な点です。 「一つのことにじっくり取り組む」のは苦手ですが、好奇心の高さで知識を増やし、物事を俯瞰して広い視座で見れば、じっくり取り組む人とは違う結果を出せると考えます。

2年前

ADHDあるある。 多動衝動性のADHDの私は、あらゆるものに興味が湧きます。 そして、すぐに飽きます。 そのため、たとえば衝動的に何か興味があるものの無料会員登録などを行うことが多く、その後、良くも悪くも、まさに無限とも言える量のDM、電子メールが溜まりに溜まります。

3年前

多動衝動性のADHDの人は、新奇性があると言われます。 私は当事者ですが、確かに新しもの好きで、何か新しく取り組むことに(新しい人間関係にも)全く抵抗がありません。 新奇チャレンジ選手権(ネーミングのダサさはさておきw)があったら、結構いい線行くけど…wという謎の自負があります。

3年前

【多動衝動性ADHDのあるある】 『いつの間にか、ケガをしている。』 例)あざ、切り傷、肩や背中の痛み等。 私の推測では、発達障害による姿勢の悪さ、歩き方、クセで、足首、ひざ、腰、首や肩などを痛めやすい。 また、空間認知不足で、身体の一部をどこかにぶつけやすいことが挙げられます。

3年前

『ADHD』は、AD(Attention Deficit)と、HD(Hyperactivity Disorder)で、障害が全く異なります。 2013年のDSM-5基準で不注意優勢、多動衝動性優勢、混合のタイプ分けが廃止されましたが、違うタイプの対策をしても全く意味がありません。

3年前

多動衝動性ADHDの私にとって、集中できる環境はマストです。 私の場合、スケジュールの組み立てが苦手で、人の2~3倍(時にそれ以上)を要しますし、予定の失念や締切の先延ばしを防げます。 また、思考の整理時間でアイデアを書き留めたり、クリエイティブ力を生活にフィードバックできます。

3年前

心理学に『報酬』の話があります。「マシュマロテスト」が有名です。 子どもの前にマシュマロを一つ置き、「食べずに15分我慢したら2個あげる」と問います。 大人なら『今すぐ1万円、来月2万円ならどっち?』でしょうか。 私は、『最もADHD特性が明らかになるのでは?』と思っています。

2年前

衝動多動のADHD特性がある私の場合、複数のことを同時並行でやったほうがうまくいくと、経験上実感しています。(仕事は除く。) 何かがダメでも他の部分がプラスに働けば、マイナス幅(マイナスに捉えること)は少なくて済みます。 私個人的に、衝動多動特性だからこそ成せる技と思っています。

3年前

多動衝動性ADHDの私は、他人から見て「えっ?そこまでスケジュールを書くの!?」とか、「えっ?そこまで書かないと覚えられないの!?」と思われる程のメモを取ります。 短期記憶のカバーが主な目的ですが、生産性が向上したり、健常者の人以上のパフォーマンスを発揮できる場合もあるからです。

3年前

発達障害の人は、『時間が早く過ぎること』を分析し、注力すると上手くいく可能性が高いです。私は多動衝動性ADHDですが、自分の興味がないことにはまるで取り組むことが出来ない一方、興味があることにはひたすらのめり込む脳特性があります。自分が夢中で取り組めているか?は、成功の目安です。

3年前

私がそうですが、ADHDの多動衝動性がある場合、なんでも一挙に、一気に全てをやろうとしがちです。 どうしても一挙に終わらせたくなる気持ちはわかりますが、結局1日でできることには限界があります。 今日は何か1つだけで良いと割り切る事は、結果的に体調を維持し健全な生活につながります。

3年前

多動衝動性ADHDの私の特性の一つに、”伝言の順序の問題”があります。 たとえば、重要なことを伝え忘れ、あとから思い出して伝える。ということがあります。ただ、実際に話す相手によって感じ方は異なるようで、順序を指摘されたこともあれば、それほど気にならないと言われたこともあります…。

3年前