【空き家活用】断熱性をアップして、古民家を快適にする暮らし

こんにちは。 吉岡大です。

僕は、田舎で起業して4年目。現在、建築士事務所を経営しながら、空き家活用や古民家再生・リノベーション、動画制作や半公半民の公務員という様々な事業を複業的に行なっています。

僕は築150年の古民家で暮らしています。

「古民家は、夏は暑いし、冬は寒そうですね。」とよく言われます。

たしかに、昔ながらの隙間だらけの古民家であれば、風が入ってきたりして冬は寒く、ガラスは

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壁内結露を防ぐ

「壁内結露は怖い」ということをご存知でしょうか

《結露》は日常生活でもよく見ることが出来る現象で

夏に冷たい飲み物を出すと、コップの周りにつくのがそれです。

つまり、冷たい物に暖かい空気が触れ、

その空気に含まれた水蒸気が水滴となって表れる現象です。

コレを住宅に置き換えると

寒い冬、暖房で家の中をあたためる事によって

室内の暖かい空気が壁(断熱材)の内部に侵入し、

水蒸気を含むこ

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住宅の断熱方法には種類がある

住宅を断熱する場合、断熱材の入れ方には種類があります。
断熱方法を大きく分けると、充填断熱、外張断熱、充填+外張断熱の三つあります。

充填断熱

充填断熱は外壁内の柱と柱の間に断熱材を入れる方法です。
下図は壁を真上から見たときの断面図です。

充填断熱時の断熱材はグラスウールが多く使用されています。
充填断熱は多くの住宅で取り入れられている断熱方法です。
グラスウールを

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住宅に使われる断熱材の種類と特徴

前回「住宅にはどの断熱材を選べばいい?」というお話をしましたので、断熱材にどのような種類があるかを説明します。
ただ、断熱材は各メーカーで多くの種類が出ていますのですべての断熱材をご紹介することはできません。
そのため、材料別に代表的なものをご紹介します。

グラスウール

ガラス繊維でできた断熱材です。
現在最も多く使われている断熱材です。
断熱性能に対して価格が安いので

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住宅にはどの断熱材を選べばいい?

時々インターネット上でこの断熱材は性能がいい、燃えやすくて危険、耐久性がないなど、断熱材の批評記事を見ることがあります。
ただこれらの記事はある一面だけを切り取って比較しているものが多く、これでは適切な判断はできません。
断熱材は様々な種類がありますが、それぞれ特徴があり、一長一短があります。
長所しかない断熱材はありません。
そのため、単にどの断熱材が一番と考えるのではな

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断熱材の見直し

スタイロフォームやグラスウールは結露してしまいますと性能が落ちます

もしくは結露した水滴が断熱材にたまりますと性能が発揮できません

また、高温時の断熱性能が高いタイプと低温時の断熱性能が高いタイプとありますので両方において十分性能がある製品がありませんでした

化学合成品の断熱材は火災時の有害ガスが出ることも問題ですし、化繊アレルギー物質です

すべてを両立できる製品は無いのかと思いましたとこ

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改装7週目。ネオ猫のプリンズンブレイク。

作業日報がだんだん遅れてきており、わからなくなってきたので、何週目という表記に変更することにした。

さて、7週目の改装ダイジェスト。

階段がまっすぐになりました。

天高約4mの部分にも断熱材がはいりました。いちお今回は、床下、天井、壁とギャラリーのすべての場所に断熱材がはいる予定。
鵜の木よりは格段に暖房が効くようになると思う。
これは助っ人にきてくれていたCさんが仕上げてくれた。

ギャラ

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改装29日目〜33日目。仕上げのデッキ。

改装作業29日目〜32日目までは大工K氏と2人。
亀の歩みである。

さて、細かいことを書くと床下にもぐって断熱材を入れたり、鵜の木から引き上げてきたものや、戸越物件の解体で出た材の釘を抜いたり、泥を落としたり、毎日めいいっぱいまで作業をしている。
新しい綺麗な材料を購入してしまえば早いのだけど、予算が潤沢ではないので、材料リサイクルが実は重要だったりする。

わかりやすい変化としては、曲がってい

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改装26日〜28日目。天高約4m部分の上。

改装作業26日〜28日目。
あっちも、こっちもやることがある。
現在は、天高約4m部分、根太をとる為に、火打を4つ角にいれたところでいったん別の作業へ移っていたが、現在大工K氏はもっぱら吹き抜けの上の部分に取り掛かっている。
1Fからみると、2Fの部屋4.5畳が天高3.8mくらいになる予定だ。
2Fの窓の半分より少し大きいくらいが1Fメインギャラリーでの天窓的になる。
2Fの山小屋風のエリアは、私

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改装24,25日目。

改装24日目。
作業員3名。+1名。
まったく写真を撮り忘れてしまったが、前日に生存確認しにきてくれた元彫刻家、現在特殊証明作家のI氏が桜カウンター(おそらく100kg級)を移動させるのにスポット助っ人に来てくれる。
また、鵜の木のハウス解体最終日にも助っ人にきてくれたC氏も1日手伝ってくれた。
現在、敷地内外には、ゴミだか資材だかわからないような状態のモノに溢れいる。建物沿い地中にガス管や水の菅

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