書籍ライターから見た『ファクトフルネス』の特徴と面白さ。コラムには書か(け)なかったこと

今日、朝日新聞のtelling,さんの連載コラムで、『ファクトフルネス』について書きました。

telling,さんは、ミレニアル世代女子向けのコラムなので、自身の体験に寄せたものにしたのですが、ライターとしてこの本を読むと、また全然違った感想を持ちます。
これは、このコラムでは書け(か)なかった内容なので、こちらで書いてみます。

私がこの本を読んで一番勉強になったのは、本の構成です。

中でも

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「ママに未来を見せてあげたかった」と、君は泣く

いろんな方に「インディペンデントな息子氏は最近元気ですか?」と聞かれる。

(参照)

痛いほど元気です。

この間、待ち合わせ場所に20分遅れてついたら、こんなのがいた。

一瞬他人のふりしようかと思ったよね。

そこのお兄さん、ランドセル全開です。

お風呂の中でも何時間も本を読んでいる。この間はお風呂から出たあとも脱衣所で裸のまま本を読んでいた。いつか轢かれたり溺れたりするんじゃないかと、心

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そういえば、お金を「払って」書いている原稿もある

ライターなので、アウトプットが「文章」の場合は、分量にかかわらず原稿料をいただくようにしています。(逆に言うと企画料とかアドバイス料などはもらっていません)

と、いろんなところで言っていたのですが、この間、若いライターさんと話していて、
そういえば、お金をもらわずに書く原稿はないけど、お金を「払って」書いている原稿はあるなあということに気付いた。

それは、このサイト「CORECOLOR(コレカ

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文体って、一体なんのことなのか

2018年がもう直ぐ終わるけれど、この一年で最も素晴らしかった出来事は、文体とは何か、がわかったことだと思う。
ごめん、ちょっと興奮して、言いすぎた。
文体とは何か、の、片鱗がわかったことだと思う。

これから書くことは、ひょっとしたら、ライター1年目の人にとっても常識なのかもしれない。え、そんなことも知らずに20年近くライターやってたの?と言われるかもしれない。

なんだけど、わたしにとって、

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自腹でコスメを試しまくったあや猫さんの書籍発売

【お手伝いした書籍が発売になりました】
自腹であらゆるコスメを試しまくってきたあや猫さん(高城 彩香さん)の書籍『好きすぎて全部試したからわかった 自分史上最高の顔になれる神コスメ』が発売になりましたー。

コスメ愛を語り出すととまらないあや猫さん、「え、さとゆみさん、これ知らないですか? そんな!! もったいない!!!! 使ってみてください! ほんと神なんですーーーー!!!!!!!」と、もう、自

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著者になるということ。ブックオリティ出版ゼミに参加しました

タカトモ(高橋朋宏)さんが主宰される、ブックオリティのゼミに呼んでいただき、『成功している人は、なぜ神社に行くのか?』の著者、リュウ博士こと、八木龍平さんとトークをさせていただきました。

タカトモさんは、リュウ博士と私が参加したサンマーク出版の「本気で著者になる出版ゼミ」を主宰くださった方で、こんまり(近藤麻理恵)さんの、『人生がときめく片付けの魔法』をはじめとするベストセラーを数々世に出された

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「編集ライター養成講座」の皆さんに聞かれた81の質問に答えました

2週間前に宣伝会議さんの「編集ライター養成講座」に登壇させていただきました。こちらに登壇させていただくのは3回目ですが、毎回、いろんな質問をいただき、講義中にお答えできなかった回答を、受講生の皆さんに後日お送りさせていただいています。

今回は、半年前(前回分)の質問への回答をアップしたいと思います。

↑今回の講義中にいただいた質問の数々

ちなみに、質問は全部で81個ありまして、その回答は1万

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くよくよする人はフリーランスに向いてる

以前、「フリーランスが向く人向かない人」というnoteを書いたことがあります。

この時は、「収入の不安定さ(一定しない)」と「自由」をバーターして、「自由」が勝つ人は、フリーに向いていると書いたのですが。

これに加えて最近思うのは、「すぐ落ち込んじゃう人」や「悩み事を引きずりやすい人」は、フリーランスに向く気がしている。
つまり
くよくよする人は、全般的に、フリーランスに向いていると思うんです

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早く大人になって自由になりたいと彼はいう。だけど。

最後の晩餐になってもいいくらい美味しい会食ののちダッシュで帰宅して21時15分に息子氏を受け取ったシッターさんと話し込んでいたら、22時15分になってた。
この1時間分のお支払いすべきだ、ごめんなさい。

息子が今日シッターさんにふざけて後ろからぶつかって、シッターさんは転んでしまい、危なかったので、ちょっと強く叱ってしまいましたという話を聞いた。

私は、「そうでしたか、すみません、そういうよう

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親とは違った価値観を押し付けてくれる大人のみなさん、ありがとう。

以前、留守を頼んで息子を見てもらっていた母親に、我が家の教育方針を聞かれたことがある。

細かいことは忘れちゃったので、雑な説明で恐縮ですが、
「ねえ、今日、えいちゃんからこういう質問されたんだけど、どういうふうに答えればいい?」と聞かれたので、
「え? 別に、お母さんが思った通りに言ってくれればいいよ」と答えた。

母は不思議そうな顔をした。

母「でも、あなたたち(両親)と意見が違ったこと

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