2019年10月21日(月)「中華の成り立ちと21世紀の国際関係」

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1949年10月1日。今から70年前の秋空の下、天安門広場にて中華人民共和国の建国式典が敢行され、毛沢東によって中華人民共和国の成立が宣言されました。

中国四千年の歴史と言われる後半は、分裂と統合を繰り返しながら、一つの「中華」へと収束する動きをみせています。今も中華人民共和国は、「一つの中国」という立場を堅持しています。10億人

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2019年9月11日(水)「テロとマインドコントロールの歴史」

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9.11同時多発テロ。21世紀はテロ組織が国家と相対する時代を迎えました。皮肉にもITやその他科学技術の進展は「個」を企業や国家から自立させる原動力となるとともに、国家による統治に不安定さをもたらすようにもなりました。

狂信的な盲信者によるテロ行為は、何も中東に限った話ではなく、日本においても過去に日本赤軍やオウム真理教といった組

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「新しい歴史観を作る会」はじめました。

「新しい歴史観を作る会」はじめました。
お初になります。会長の雀百と申すものです。

ちなみに、発足日は現在2019年7月17日に現在。
もちろん、メンバーは私しかおりません。

ということで、メンバーを募集していくわけですが、簡単に「新しい歴史観を作る会」の発足理由と自己紹介を最初にやっていきます。

1.なぜ歴史観なのか?

歴史観とは、そのまま「歴史を観察する立場」のこと。
その必要性につい

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2019年8月21日(水)日本の近現代史「戦後日本政治史と日本国憲法」

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参議院選挙の論点の一つになった「憲法改正」。

日本の敗戦に伴って、大日本帝国憲法から改正されて成立した日本国憲法とはいったい何なのか。

日本の政治史を含めた歴史は、戦前・戦後で大きな断絶がありますが、敗戦をきっかけに全てが変わったわけではなく、日本の歴史を踏襲した流れが脈々と存在しています。

第二次世界大戦を踏まえた戦後日本政

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7月26日(金)「孫子の兵法」をカジュアルにコミュニケーションに応用してみる会

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コミュニケーションの悩みは、有史以来、人間が抱え続けている大きな課題です。
21世紀に入った現代において、ツールは増えても、即応性や交信頻度が高まるばかりで、本質的なものは変わっていません。

「孫子の兵法」は、古代中国の書物であり、戦争の勝ち方が記載されている本ではありますが、その思想・哲学は「人間」に則したものであり、実はコミュ

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第二弾 「国指定史跡 小牧野遺跡(環状列石を主体とする遺跡)

【第36回寺子屋塾特別企画 三内丸山遺跡縄文体験&名湯酸ヵ湯温泉ツアー】
第二弾 「国指定史跡 小牧野遺跡(環状列石を主体とする遺跡)縄文後期前半(約4000年前)当時の土木工事の実態を知る上で大変重要な遺跡だそうです。
環状列石は、埋葬、祭祀・儀礼に深く関わるもので、膨大な日数と労力をかけて作られており、縄文人の組織力を見せつけるモニュメントです。
小牧野遺跡は、そうした縄文時代の葬送・祭祀など

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6月20日(木)「エコシステムを世界史の近代世界システム論から考える-ラテンアメリカを事例に-」

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20世紀前半には大国間による世界大戦が二回繰り返され、後半には米ソ超大国による冷戦がありました。
しかし、21世紀に入ると世界は中心を失ったような様相を呈しています。

テクノロジーの発達と歩調を合わせるようにグローバル社会は分業と協力が進展し、世界全体が一体化を深めていっていることも要因の一つでしょう。
日本国内における移民受け

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5月14日(火)「和を貴ぶ精神が意味することは何かを考える -十七条憲法と論語を題材に-」

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21世紀に入り、世界はますますグローバル化が進むとともに、社会は従来の延長線上にない新しい局面へと向かっています。

そして5月1日には元号が「令和」に。
「昭和」でも使われた「和」。かつての国号「大和(やまと)」。

日本、日本社会において欠かすことのできない概念、キーワードである「和」について、この機会に参加者の皆さんと考える場

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4月5日(金)「組織運営の要諦を考える -古代ローマと現代アメリカの共通点-」

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21世紀に入り、世界はますますグローバル化が進むとともに、社会は従来の延長線上にない新しい局面へと向かっています。

直近数十年では比較できないような激動の時代を歩むにあたって、社会の変革期に生きた過去の英雄たちは、どんな組織運営を行い、どんな発想で戦略・戦術を編んできたのでしょうか。

さびれた丘の小さな町だった古代ローマが、地中

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【小説】ヒョーイザムライ 一、少年と侍

-1569年- 月夜の暗殺

「お主たち、誰の手のものじゃ?」
城内の廊下で、数人の男たちに前後を阻まれた侍は、驚くほどに冷静だった。今、短刀を抜いたところで、数人の手練れから逃れる術はないと悟っていたのかもしれない。

「不忠の罪だ!近江守、覚悟!」

侍の質問には答える気がなかった男たちは、眉一つ動かさずに叫ぶと同時に、前後から侍に踏み込んで、右袈裟一刀で切り倒した。

真っ赤な血しぶきが廊下

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