自賠責保険

交通事故で頚椎損傷をした場合,全治何ヶ月ですか?

弊所のお客様のケースでいうと,

完治には至らないように考えます。

本件のお客様は,

交通事故から約2年間の通院期間を経て,

症状固定に至りました。

症状固定と後遺障害診断書作成の準備期間中に,

お客様とも数回お会いしましたが,

頚椎の可動域制限がかなり残存しておりました。

首が前後左右に曲げることができないため,

車の乗降時が特につらそうに見えました。

その原因は,頚椎損傷後に

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交通事故の数ヶ月後に出現した痛み_PART2

PART1のブログを作成しながら,

思い出したことがありました。

その時も,そして,現在も,この先も,

当然のことながら許されることではないと考えます。

僕がこの業界に入った当時は,

”全身打撲”の診断名を記載してもらった診断書を,

医療機関に発行してもらい,

この診断書を基に,

たくさんの部位での治療をして,

相手損保会社から治療費をたくさん回収している院がありました。

具体

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交通事故の数ヶ月後に出現した痛み_PART1

この場合は,補償の対象から外されてしまう可能性が高いと考えます。

原則として,

交通事故直後に搬送などされた病院での診断部位が,

本件事故と因果関係がある怪我です。

したがって,数ヶ月後に出現した痛みの部位については,

補償の対象外となり,

交通事故とは切り離して治療をすることになろうかと考えます。

この流れですと,

後遺障害等級の審査についても,

交通事故から数ヶ月後に出現した

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自賠責保険の後遺障害等級申請と既往歴

交通事故による自賠責保険上の後遺障害等級申請を行うと,

”既往歴の調査のための”医療照会がはいることがあります。

また,既往歴を調査するための医療照会の他には,

後遺障害等級結果通知に対して,

異議申し立て申請をすると,原則として医療照会がはいります。

今回は,既往歴調査のための医療照会についてですが,

弊所のお客様での具体的なケースは,

(A)前回事故と今回事故とで,同一部位の怪我

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交通事故による頚椎捻挫を受傷し,後遺障害非該当の回答に対する異議申し立て

僕の意見では,

第一に異議申し立てを検討すべきと考えます。

理由としては,

弊所のお客様で異議申立による変更認定のケースをみると,

(1)頚椎捻挫で非該当から第12級13号への変更認定があること

(2)腱板断裂の怪我についても,非該当から第10級10号への変更認定があること

(3)頚椎捻挫・腰椎捻挫で,最初の症状固定日からの弊所受任までのあいだに,通院の空白があるケースでも,

非該当

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交通事故による肩腱板損傷と自賠責保険上の後遺症慰謝料

弊所のお客様のケースでは,

”一上肢の3大関節中の1関節の機能に著しい障害を残すもの”として,

自賠責保険上の後遺障害等級第10級10号の認定を得たケースがあります。

自賠責保険上の後遺障害等級が認定されると,

まずは,自賠責保険から461万円の支払いを受けることができます。

その後の弁護士などの示談交渉時には,

後遺障害等級が認定されたことにより,

(A)後遺障害慰謝料

(B)後

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交通事故により膝を怪我した場合の自賠責保険の後遺症は?

弊所のお客様のケースでは,

”局部に神経症状を残すもの”として,

自賠責保険上の後遺障害等級第14級9号の認定例があります。

流れとしては,

(1)弊所が初回申請



(2)非該当



(3)弊所が異議申立申請



(4)第14級9号への変更認定

となります。

本件事故態様としては,

お客様がバイクで直進中,

対向から右折してきた自動車に衝突されたものです。

本件の相

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なぜ,行政書士事務所インシデントが頚椎捻挫・腰椎捻挫を受任すべきか?

この点については,

僕が,弁護士法人に勤務した経験や,

弁護士さんに対する営業活動をした中で感じたことからです。

具体的にわかりやすくいうと,

交通事故案件で,弁護士報酬が高額になるケースは,

(1)自賠責保険上の後遺障害等級が認定されていること

(2)そして,その後遺障害等級が第12級以上であること

の2点をクリアしていると,

弁護士さんの,案件に向かうエネルギーが高くなるように

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交通事故による怪我で後遺症認定がされるには何ヵ月通院が必要か?

弊所で多くお手伝いさせていただいている,

頚椎捻挫,

腰椎捻挫,

に関しては,6ヶ月+αの通院があれば,

後遺障害等級の申請



自賠責保険上の後遺障害等級認定の可能性,

があります。

つまり,治療期間が5ヶ月や179日の場合は,

頚椎捻挫,腰椎捻挫,肩関節打撲などは,

どんなに症状が重く,

医学的所見があっても,

後遺障害等級の認定を得られることはない,

と考えていただ

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交通事故により頚椎捻挫を受傷し,異議申し立てで後遺症第12級になった例

弊所のお客様のケースでは,

(1)弊所で被害者請求



(2)非該当



(3)弊所で異議申立申請



(4)自賠責保険上の後遺障害等級第12級13号への変更認定

という事例があります。

このケースのお客様は,以前にも交通事故案件でお手伝いをさせていただいた方でして,

本件事故後は,事故当日に弊所にご連絡をいただき,

弊所から整形外科をご紹介差し上げる,

というところからス

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