今週は、講座の動画収録に向けて、 スライド資料の作成など、 PC作業の時間が長かったので・・・ たまった疲労のメンテナンスのため、 整骨院に行って、リフレッシュ✨ 施術が終わった後には、 薔薇色の空が見えました。 自然の美しさにふれると 心が満たされて、癒される感じ🍀
星も月も見えない。少し寒くて、暗い。暗いなかを絹のような衣のような薄い雲がノワノワと動く。なにを運んでくるのか。何を、連れ去ろうとしているのか。誰もが予測不能で、けれど、すでに知っているであろうこの先の限りあるコト。猶予か、期限か。怖い気もする。何度でも字限りを跨いでは振り返る。
スキをありがとうございます。嬉しいです。何気ない私生活の告白は、たとえば植物のことであり、たとえば恋の話であり、たとえば、生きるうえでの、いろいろな事柄であり、わたしを曝け出していて、もちろん問わず語りであるゆえ、語らぬことも多々あるが。なんの隠すことなど、たいしてないのである。
梨を頂く。甘くてみずみずしい。やまいだれかわ、に、効くー。甘い果汁は唇をつたい、また、指から、肘へつたい、ぽたりと落ちる、真夜の地図へ。南の空に臨月間近の月が見える。光は星をつたい、我らに届くよ。秋の虫は、いろいろ犠牲にしましたよなどとは言わず、曲を奏でる。それこそが、尊いもの。
空は、やはり、思った通り生きているのです。生命は神秘で、そして、シンプルだ。難しいことは無理で、つまるところ、自分の於けるその今は形而上。なるか。ビールは私に於ける、許されるもののすべてを包む。誰が勝ったとか、負けたとか。どんな草原でダンスを踊るのか。その塀の穴から向こうをみる。
伸びやかな一筆書きのようなカノンが、それでも、やがては消えてゆく。ドアが開くたび秋の風が吹き渡る。ひとつところに留まるというのは、どうでしょう。普通のことなのに、秋は、こころがざわざわと、毛羽立つように、揺れ動く。そのままで良いのです。だが、葉は落ち、転がり、裸の木はただ美しい。