ミモザ

夜の散歩中に思いついたことを勢いで書く超短編、お題に添った短編、詩のようなつぶやき、俳…

ミモザ

夜の散歩中に思いついたことを勢いで書く超短編、お題に添った短編、詩のようなつぶやき、俳句、短歌など書きます。ほぼフィクションです✨ ときどきstand.fmでの朗読を付けてます。 もともとは童話作家志望だったのでファンタジー童話的な雰囲気になりがちです。 よろしくお願いします😉

  • noteのクリエイターさんたちみんなでマガジン

    • 12,027本

    【ルール】 １日にマガジン登録は最大で３回までで、宜しくお願い致します。 【コンセプト】 『楽しく生きる』『みんなで学びながら成長する』『人と人との絆を大切に』という３つの柱をコンセプトにしています。 ※参加したい方は、どこの自分の記事のページでも構いませんので、参加したいとメッセージで頂ければこちらから招待メッセージ送らせて頂きます♪♪ ※画像は変更しないようにお願い致しますm(__)m

  • 小説・詩共同運営マガジン

    • 1,669本

    小説家・詩を書いているの皆様へ 小説・詩をたくさん投稿してください! 写真もたくさん付けていいです! たくさんの参加お待ちしています 共同マガジンは、複数のクリエイターが１つのマガジンに記事を掲載できる機能です。参加することで、このマガジンに投稿できるようになります。 　遊星と一緒に記事を公開することで、たくさんの人たちに読んでもらいましょう!

  • 春とギター

    • 335本

    春とギター専用マガジンです

  • 小説専門の拡散マガジン～小説家になろう！～

    • 1,035本

    小説専門の拡散マガジンです。 小説家を目指す人におススメ。 エッセイ、日記、コラム、小説に関する記事を載録しています。 小説家を目指してる人は、気軽に声をかけてみて下さい。

  • 『よるの童話』

    心のどこかが疲れた大人（ミモザ）による 同じようにどこかが疲れた大人のための物語集です。

  • 固定された記事

かわいそうなギター

かわいそうなギターがありました そのおうちに来てから一度も曲らしい曲を弾かれることなく そのうちケースから出されることさえなくなり 押入れにしまわれました みんなギターのことを忘れてしまいました ギターは何十年も、ずっと眠っていました ある日、大掃除でギターが出てきました ほこりまみれのうす汚れたケース 「捨ててしまおうよ 　もう使わないから」 でもケースの中のギターはきれいでした 「捨てないで直して弾こうよ 　練習しよう 　そう、ムーンリバーを」

ミモザ

    • 完成「夜の船で帰ります」＃春とギター

      「夜の船で帰ります」 飼い主さんが遠くに出かけてしまって悲しむ🐶の気持ちを歌詞にした応募作「夜の船で帰ります」を、くえすさんに素晴らしい作品に仕上げていただきました。 少ない力を振り絞って動画っぽく作成しYoutubeにアップしました。 春でもギターでもない歌ですがお聴き頂ければ幸いです🐶 「夜の船で帰ります🚢 」 奄美よさらばまたいつか 夜の船で帰ります お前が待つあの家へ 夜の船で帰ります お願い父ちゃん行かないで 見つめるおまえを息子に託し ああせめてものつぐない

      ミモザ

      • #春とギター「夜の船で帰ります」歌いました！

        くえすさんが真夜中にボカロ版をアップしてくださいました✨ ありがとうございますありがとうございます(´；ω；`)感涙 カラオケ用までついてる… お礼の気持ちを込めて歌ってみました🎙 作詞のchai-lottaさんが曲を聴いておっしゃった、昭和歌謡・藤圭子風を少しだけ意識して歌ってみました。 私の元の記事👇 イベント期間終了が押し迫る中、日々更新されるスズムラさんの素敵な春弦イラストをなんとか使いたい一心で更新しました♡ 🎸PJさん・にゃんくしー先輩の共同イベント 大盛り

        ミモザ

        • 不思議はどこにでもある ＃宣言

          何のために、何を書きたくて書いているのだろう ここに一年書き続けて分かった 思い出した 私の目指すもの 私は、見えるところにも見えないところにも 心の中にも 自分らしい 自分の世界を作りたかった リアルな暮らしの中にそれは作れなかった あきらめた でも大好きなもの好きな雰囲気に浸れる、心が穏やかにすごせる 満ち足りた世界を文章で作りたい 少し前に何かの本で、なりたい自分の肩書（キャッチコピーだったかな？）を作りましょうと書いてあったのを読んで考えた 『 読んだ人を不思議

          ミモザ
        • 固定された記事

        かわいそうなギター

        ミモザ

        マガジン

        • 小説・詩共同運営マガジン
          1,669本
        • noteのクリエイターさんたちみんなでマガジン
          12,027本
        • 春とギター
          335本
        • 小説専門の拡散マガジン～小説家になろう！～
          1,035本
        • 『よるの童話』
          41本
        • スタエフ付き
          18本

        記事

          詩 ” 月夜のお針の会 "【炭酸刺繡に寄せて】

          月の光が差し込む部屋に すずらんの夜露をこぼさぬように 静かに静かに集まった どこかから 微かなリュートの調べ それはたぶん白い小鳥の夢 ではお針の会を始めましょう 金色の針を月にかざせば つやつや輝く絹糸が通る それで指貫をかがりましょう 加賀指貫を作りましょう すべらかな糸が波の模様を作る あなたの指貫には崩れた波の泡が ぷつぷつ ぷつぷつ ぷつぷつ さあ針を休めて目を休めて 爽やかになる飲み物を。 こんな夜中に紅茶はいけません 珈琲

          ミモザ

          詩 ” 月夜のお針の会 "【炭酸刺繡に寄せて】

          ミモザ

          ＃春とギター・大橋ちよさんに演歌を歌って頂きました！

          春とギターイベントのすごさに震える毎日です✨ 昨日は五郎丸🐶ちゃんの歌詞に「あ！」っというまにくえすさんに昭和歌謡な曲つけて頂き、ほこほこ眠りましたが、 朝起きたら、俳句をもとにした演歌調の曲を、お願いしていた大橋ちよさんが滅茶苦茶素晴らしい動画仕立ててこぶしを利かせつつ歌ってくださったのが完成していました。新ジャンル・おしゃれ演歌です🌸 ぜひぜひぜひ、みなさん聴いてください！ 暗い部屋でミラーボール推奨です（byちよさん） 大橋ちよさんの記事はこちらです👇 元の私の歌詞

          ミモザ

          ＃春とギター・大橋ちよさんに演歌を歌って頂きました！

          ミモザ

          #春とギター・歌詞で参加するワン！

          こんにちワン🐶 僕、ナゴタクさんちの五郎丸。 「春とギター」のイベントに参加するために、歌詞を持ってミモザさんちに出張してきたワン🐶 大好きな父ちゃん（飼い主）ナゴタクさんが、僕をおいて船で出かけてしまったときの、僕たちのさみしい気持ちを歌った歌詞だワン🐶 だれか、曲をつけてくれるとうれしいな。 歌が完成したら二人で歌いながらお散歩するんだワン🐶✨ よろしくだワン🐶♡ 「夜の船で帰ります🚢 」 奄美よさらばまたいつか 夜の船で帰ります お前が待つあの家へ 夜の船で帰ります

          ミモザ

          #春とギター・歌詞で参加するワン！

          ミモザ

          桜吹雪の中で【シロクマ文芸部】

          桜吹雪の中、虫取り網を振っているおばあさんがいた。私は不思議に思って話しかけた。 「何をしているんですか？ 花びらを集めたいならここに落ちている、よごれていない 綺麗な花びらを拾ったら 楽ではないですか？ 」 網の中の桜が少ないので 私はそう思ったのだ。 しかし おばあさんは首を振った。 「この桜の木はこの公園で一番古い 桜の木だ。一年に一枚だけ、願いを叶えてくれる 桜の花が舞い落ちてくる 。それを地面に落ちる前に捕まえれば願いを叶えてもらえる。私はちょっと若がえりたいんだ

          ミモザ

          桜吹雪の中で【シロクマ文芸部】

          ミモザ

          【 詩 】月見草をにぎりしめて

          車のヘッドライトが眩しすぎて 青い夕闇の底にうずくまる うずくまっているといつもあの人が助けに来てくれる 大丈夫だよ。目を開けて。 そう言って優しく 手を引っ張ってくれる そして道の脇に生えていた月見草を1本折り取ると 私の手にそっと握らせてくれる 月の香りがするから月見草 なの？と 私は彼に問う 彼は笑ってそんなことはないよと言うけれど 確かに 月見草からは月のような香りがしていたし その香りがほんのり光っている 優しい明かりを吸い込んで 私は立ち

          ミモザ

          【 詩 】月見草をにぎりしめて

          ミモザ

          【詩】桜の花びらを鱗にして

          だれもいない夜中 雨が上がったばかりの道を 街灯に照らされて光りながら ぬめぬめと歩くなめくじ 嫌われもののなめくじ 一心にアスファルトの道を進んでいる 降り散った桜の花びらを鱗にして 夜明けには空を舞う 桜色の龍になるのだ 🌸cofumiさん、企画に参加おねがいします

          ミモザ

          【詩】桜の花びらを鱗にして

          ミモザ

          【歌詞投稿】”手の上の桜”＃春とギター

          「みんはい桜まつり」に参加した私の俳句を、書家の彩雪さんが素敵に書いて記事にしてくださいました。うっとり…🌸 『手のひらに桜あつめて夜散歩』という句です。 彩雪さん、ありがとうございました。 ついでに自分の「みんはい桜まつり」に出した句を見返したら、「そういえばこれをタケノコさんに詩と思われたっけ」と思い出し、 『春とギター』イベントの歌詞部門に応募したくなりました🌸 これを文語の箇所など少しだけ修正してみました。 よろしくお願いします。 ＊アップ後、思いついて一行書き足

          ミモザ

          【歌詞投稿】”手の上の桜”＃春とギター

          ミモザ

          詩” 星を摘みにいこうよ "【炭酸刺繡に寄せて】

          たんぽぽでカゴを編んだら 星を摘みにいこうよ 白い星　赤い星　黄色い星　青い星 外国の紅茶の空き缶に入れて からからから、と三回振ったら みんな冷たいドロップだ 何色がいいですか？ 一粒あげましょう 薄荷の味の白い星をなめたら すうすうした口から歌が零れる 薔薇の味の赤い星をなめたら 甘くなった口から愛の囁き 檸檬の味の黄色い星をなめたら 口をきゅっと結んで海の向こうへ旅に出る ソーダ味の青い星をなめたら ぴちぴちぴち。 口の中ではじける冒険の

          ミモザ

          詩” 星を摘みにいこうよ "【炭酸刺繡に寄せて】

          ミモザ

          スズムラさんありがとう！

          仲良しのスズムラさんが、ミモザいっぱいの素敵なAI画像の記事をかいてくれました✨ 檸檬ちゃんということになっているヘッダーの女の子が私に似ていると、私の顔を知ってる三人くらいから言われたので、スズムラさんにお願いしてアイコンに使わせていただくことにしました✨（似ているといっても私は５０代後半ですが💦） 特別な志なくnoteを始めた一年とちょっと前、手持ちの写真から適当に選んだ写真をずっとアイコンに使っていて、今回初めての変更です。 新鮮な気持ちです。 新鮮な気持ちになること

          ミモザ

          スズムラさんありがとう！

          ミモザ

          詩 "蟻と菫"【炭酸刺繡に寄せて】

          小さな黒い蟻たちが 一粒ずつ運んでいるのはグラニュー糖 透き通った石のような砂糖 すぐ溶けてしまう甘い甘い砂糖 いいえ もしかしたらあれは花の種、菫の種 蟻が菫の種を運ぶから 庭中が菫だらけになってしまったとあの人が云った あの粒が種だとしたら 砂糖ではなく菫の種だとしたら 透き通るような白い菫が咲くのだろう 蟻はその下に 菫たちの下の地中にまるで刺繍をするように お家を作って住むのだろう 中に砂糖を積み上げて 私も運ぶ グラニュー糖と菫の種を

          ミモザ

          詩 "蟻と菫"【炭酸刺繡に寄せて】

          ミモザ

          「さくらもち」リフレイン付きで歌ってみた＃春とギター

          「春とギター」イベント参加曲 歩行者ｂさん作詞・理生さん作曲の歌「さくらもち」 イラストはいつもriraさんの♡ 昨日もアップしましたが、これは、時間調整無しの元の詞のままのリフレイン付きです。最終版になる予定です（多分？） スタエフはパソコンの前にスマホをおいて、パソコンから流れる音と自分が歌う声を録音する原始的な方法のもの(;´･ω･) 下のほうは理生さんのオケVer.の音源をヘッドフォンで聞きながら声だけ録音したものです。 よろしくお願いします(*- -)(*_ _)

          ミモザ

          「さくらもち」リフレイン付きで歌ってみた＃春とギター

          ミモザ

          詩・雨の日はいつだって祈る【青ブラ文学部】

          雨の日はいつだって祈る だって雨の音以外がどこかに消えてしまって 部屋も町も静かすぎるから 静かにするから祈りなさいと 空が、空気が、 土が、土の中のカエルが 木が、遠い森の気配が みんなわたしに圧をかける 何を祈るの？って聞いたら怒られるに決まっている だから一人で考えて祈る 祈るふりをしているだけかもしれない でも気が付くと必死で祈っている 雨がやみますように 雨がやみませんように あの人に会えますように あの人と会えませんように 笑って過

          ミモザ

          詩・雨の日はいつだって祈る【青ブラ文学部】

          ミモザ