映画『アイアンマン3』を観た。「科学の功罪」は常にトニーに付き纏うテーマであったが、過去の過ちを清算し、己の弱さを克服し、正しい道を歩む決意を示した。トニーはアイアンマンになれるからヒーローなのではない。彼自身がアイアンマンというヒーローだ。シリーズ完結にふさわしい結論だった。

映画『アイアンマン』観た！自らの過ちを認め、武器商売をあっさり捨ててしまえるところも、才能と技術でスーパーヒーローを生み出してみせたところも、すべてがカッコよくて欠点まで魅力的なトニー・スターク！アイアンマンのメカニック的な美しさと開発までの道のりも見事なエンターテイメント。

映画『アイアンマン2』観た。自身の信じる平和のために力を独占し、抑止力として唯一無二のヒーローであろうとしたトニー。ローズ中佐相手に「相棒はいらない」と言い放った彼が「相棒が必要だ」と共闘するラストは激アツだった！Queen「地獄へ道連れ」の挿入歌も最高！