春の嵐の如く 心乱れて 桜の花を眺め 届かぬ想いの居場所を探す この想いが桜の花とともに 散りゆき 時とともに流れて 消えゆくように 儚い想い 行き場のない想い 桜の花の儚さと 重ねる想い ただ 一瞬でも 貴方の心に届いてくれるならば 叶わない願い
在るべき場所にあるべき姿で…… 忘れかけていたことを思い出す そしてまた忘れてしまうがヒト 何度でもやり直せばいいのだと 教えてくれたヒトを思い出す夜 おやすみなさい、……佳き夢を。
何者にもなれない僕は 何者でもないからこそ 何にでもなれるんだと 明日はどんな僕だろう