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マインドフルネスで一呼吸・止まる

最近、インスタ、Twitterなどで発信することが多くて、なかなかNoteに携わっていませんでした。
普段からビジネス関連、マインドフルネス、心理学全般の書籍はよく読んでいますが、やはりNoteで読む記事もものすごく学びになることが多く、自分も記事を書く半面、勉強させてもらう事が多くあります。

今日は久しぶりに記事を書いていきます。
なんとも、私自身ここ1か月で3回程身体を壊しました。
とはいうもの、6月上旬は身体とメンタル疲れで、本職の方を独立開業して5年で初めて体調不良で午後お休みしました。
その後、1週間ほどでまた身体に無理をかけ胃腸炎からの発熱、とどめは7月初めに外耳道炎。

一か月の間に3度、身体に大きな不調が生じました。今は疲れはあるものの普通通り仕事をこなせる状態まで復帰しました。

普段から心と身体の健康を伝える活動、また実際に施術にて外傷治療にあたる身として自分自身の身体をおろそかにしていたことに気づきました。
サロン外でのイベント、マインドフルネス瞑想のサロン内イベント、インスタのライブ配信など、最近は多くの事にチャレンジし充実してきている反面、身体への負担をかけ続けていました。

マインドフルネ瞑想は”今”に心を持っていきます。

私自身一番リラックスするマインドフルネスは、なじみの銭湯で湯につかりながら、ゆっくりと呼吸を整え瞑想することです。
この前久しぶりにゆっくりと入浴する時間があったので、目を閉じ瞑想しました。今に意識を、呼吸に意識を向け、思考を整えました。

私は昔から、常に考えて思考し、動き続けていなければ不安になるタイプですので、仕事が休みの日でもプライベートの用事、仕事の一部打ち合わせなどついつい、予定を時間いっぱいに入れてしまいがちです。

そのあたり、冷静に見つめ、自分自身もっとマインドフルネスに生きていかなければいけないとあらためて”気づく”ことができました。

いつもお伝えしていますが、身体と心は常につながっています。
身体が弱ってくると、心もつられて弱ってきます。
心が弱ってくると、やはり行動意欲が低下してしまうので、身体も弱る場合があります。

マインドフルネスとは、今に気づきを向ける事ですが、一旦立ち止まること、でもあります。

”空白時間”を意図的に作り出すこと。

ジュリエット・ファント書 ”WHITE SPACE” 

こちらの書籍では、意図的に作る小休止が日常生活、社会生活で大切であることが書かれています。立ち止まる、今に意識を戻していく、という部分でもマインドフルネスが紹介されています。

自分の心を見失わない、
自分の心が今ここに在る、
自分の心が身体と共に在る、

呼吸とは自分の身体と心が一緒に感じる事ができる大切な動作です

”心の空もよう、思考、感情、認識がどうであれ、呼吸だけは決して裏切ることのない親友のようにいつも私たちに寄り添っています。たとえ何かに夢中になりすぎたり、感情の深みにはまりこんだり、過去や未来への思いにとらわれたとしても、ひとたび呼吸に戻れば、心の混乱を整理し、心という海に錨を降ろして落ち着くことができるのです。”

ティク・ナット・ハン 幸せの瞑想 意識的に呼吸する より

この言葉を思い出した時、小休止を作ること、そして心と身体そのものに意識を向けて、自分自身を慈しむこと、その大切さに改めて気づかされました。

私はマインドフルネスを通して、多くの方がウェルビーイングに、”幸せ”を継続して体感し、生活していける方法を伝え活動しています。
その中では実際の施術や、瞑想のガイドも行います。

しかし疲れたときは一旦、マインドフルネス瞑想で、自分自身呼吸に意識を、自分自身の”今”に意識と、慈しみを向けていこうかなと思います。

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