【旅行記】微魔女の微ミョーな旅・32
6.ウズベキスタンー2019年
お別れの言葉は“ありがとう”
夕飯はナルギズに連れられて、旅行会社が用意してくれたレストランへ向かった。民族舞踊を見ながらのホレムズ(ヒヴァのある地方)料理は、香草を練り込んだ麺が珍しい。思えば、こうしてみんなで夕飯を食べるのは初めてだ。私だけホテルが違うので、3人は一緒に出掛けていたのかと思っていたが、毎日ホテルに戻るとまったくの別行動で、朝食ですらほとんど別々だったらしい。意外な気もしたが、外国人同士はそんなものなのかもしれない。