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リファラル採用を加速させる!企業文化形成ストーリー事例

こんにちは。オルトプラスCB部(コーポレートブランディング部)のやなぎです。オルトプラスではリファラル採用の施策を様々行った結果、リファラル数4倍を達成し、年間30人以上がリファラルで入社しました。

いろいろあります、リファラル事例

リファラル採用を成功させるためには様々な施策や運用も大切ですが、そのまえに"リファラルしてもらえる文化づくり"がとても大切。今回はそのエッセンスをお伝えしたいと思います!

リファラルが浸透する文化形成ストーリー


リファラル採用が浸透する文化形成に必要なステップはこの4つ。価値観を共有してコミュニケーションのきっかけを作り、そのあとその火種を加速させるような施策でコミュニケーションの活性化をします。

1)社員全員に価値観を共有する
リファラルをしてもらうには、大前提として社員ひとりひとりが「会社のことが好き」と思い、「ウチの会社はこんな会社です」と友人知人に伝えてもらうことが必要です。

そのために、まずは会社の大事にしている価値観を発信・共有すること。

価値観を共有することで、社員共通の「共通言語」ができ、コミュニケーションのきっかけになります。

2)コミュニティーを活性化させるブースト施策
価値観を共有して社員の共通言語をつくったら、次は縦横斜めの交流を促進させる施策を運用します。オルトプラスでは毎月様々な交流会を企画運営。 多い月はひとつきに3つ交流会があることもありました。

例えば、職種別交流会、好きなもののテーマ別交流会、パパママ会、などその時々で企画をするのですが、その時々で全体の参加率、新規参加率、満足度などをアンケートの実施をして運用改善をしていくことがポイントです。

3)社員のファン化、巻き込み
社員のファン化とは社員ひとりひとりを巻き込み、大きなグルーブをつくることです。

そのためには社内外に情報を発信することが効果的です。オルトプラスではWantedlyを利用して社員インタビューを定期的に更新したり、その投稿をさらにFacebookで拡散するなどして、社内外に同時に情報を発信できるような仕組みにしています。

▽リーチを獲得するために、社員のSNSをフル活用の事例

ほんの一手間かけるだけで情報をしっかり伝播させる小ワザですのでぜひマネしてみてください。

4)リファラル採用を加速させる制度の事例
1)〜3)の施策でリファラルがされやすい文化の下地をつくったら、動きをブーストさせるためにリファラル採用のインセンティブを設計します。

金額設計は会社によってまちまちですが、だいたい10万円〜30万円程度でインセンティブを設計している企業が多いかと思います。実際インセンティブを設計した事例もブログに記載していますのでこちらも併せてご覧ください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。リファラル採用にとりかかるとなると、まずはツールや制度設計に目がいきがちです。しかし、いくらツールや制度を導入しても企業文化としてリファラルをすることが根付いていないと一過性で終わってしまいます。

リファラルを成功に導くストーリーをたて、永続的に運用される仕組みを目指したいところです。

ではでは〜

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