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これからも使い続けたいか考えるきっかけをくれた深層海塩ハマネ

皆さんのおうちではどんな「塩」を使っていますか?私は生活クラブの消費材を中心に調味料を使い続けています。

昨日、トマトの直売所にて伊豆大島の深層水を100%原料で作り上げた深層海塩・ハマネをいただきました。
スライスしたトマトにかけて食べてみましたら、塩のうまみと甘みが真っ先に口の中に広がり、何もかけずに食べてもおいしいトマトがハマネをかけたことによってトマトの甘みがさらに高まり、酸味はそのままに風味や後味をスッキリまとめてくれました。
この深層海塩・ハマネによって普段使っている塩について改めてこれからも使い続けていくのか使い分けていくのかというきっかけをもたらしてくれました。

梅雨が明けるといよいよ夏本番。季節を問わず水分補給は大切な命を育む源。暑い日は塩分補給も摂りすぎない&不足しない程度に摂取していけたらいいですね。
塩について以前調べたメモを元にノートに再度まとめ直しました。
塩の種類と加工状況と使い方と塩に含まれているミネラルについてまとめました。

塩・食塩の種類

天然塩と精製塩に分類されて天然塩には様々な種類の塩があります

精製塩

:海水が原料。塩から不純物を取り除き湿気らないように炭酸マグネシウムを加えるなどして加工したもの。純度が高く塩の辛みが際立つ。水に溶けやすい性質。

天然塩(自然塩)

:ミネラルが豊富でうま味やコクをより一層感じやすい。

◇海水塩→日本で生産されている塩のほとんどがコレ。まろやかな味わいが多く食材本来の持ち味をじんわりと引き出してくれる。じんわりとうま味を引き出すので魚介類や食材全般との相性が抜群。
(粒があらくにがりを含んだものが粗塩、粗塩の水分をとばして苦み成分をカットしてマイルドになったのが焼き塩。)

◇岩塩→シャープ&パンチのアル塩気。昔海だったところが隆起するなどして海水が閉じ込められて結晶化したもの。うま味がつよく肉料理や塩パンなどによく使われる。ドイツやイタリアやモンゴルなど外国産。

湖塩→かつて海だった場所の水が蒸発して塩水濃度が高くなったところで製造された塩。

◇藻塩→日本慣れではの伝統的な塩。原料の海水に海藻エキスを加えて風味付けしたもの。

フレーバーソルト→岩塩にハーブやスパイスを混ぜたもの。ガーリックソルトやハーブソルトやクレイジーソルトなど。

真塩→メキシコ産・オーストラリア産の天日塩を沖縄の海水に溶かして平釜で煮詰めて乾燥させたもの。(生活クラブで購入している、塩)

深層海塩・ハマネ→伊豆大島の深層地下海水100%が原料。(衝撃の出会い)

塩にこだわる、理由を知ることになる
使いやすいスタンディングパウチ入り
指でつまんで指をこすり合わせながらパラパラかけるとキラキラひかります
塩そのもののおいしさとトマトやキュウリの素材のおいしさを感じながら

こどもたちも、主人も、
「この塩、すごい!!おいし~ね~(⋈◍)。♡」と大絶賛でしたよ。

しょっぱいとか塩辛いだけではない塩のうま味と塩をかけた素材の持ち味を本当にじんわりと引き出してくれるのを感じながら食べる事ができました。
味付けにはもちろんですが食材の汚れや余分な水分を取ってくれたりいろいろな調理に使う、塩。使い分けて使いたい気持ちが高まりました。


塩の栄養・ミネラルについて

次は、塩に含まれている五大栄養素のミネラル(無機質)に迫ります。人体に欠かせない必須ミネラルが16種類あります。不足しても摂りすぎても不調や病気を招く原因になるので、ほどよく摂取したいものですね。

自然から生まれた天然塩に含まれる必須ミネラルの種類と働き

塩分を摂りすぎても不足しても私たちのカラダに何らかの影響が出てしまうかもしれません。塩を全く摂らない生活はできず、日ごろの食事と水分と運動と睡眠のバランスによってコントロールしていきたいものです。


ハマネは、食べる直前にパラパラと指でつぶすような感覚でかけて食べたことで塩のおいしさと食材のおいしさにびっくりしました。

どんなものを食べるかによって塩を使い分けたり、いつも通りの使い方でいいのかの確認ができました。そして現在使っている塩以外の調味料についての原料や製法について見直すきっかけになりました。


「そこで買えるからそれしか食べたことがない」・「いつも使ってるからこれでいい」という概念に縛られることなく美味しいものとの出会いをこれからも大事にしていきたい。








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