ツイッターのフォロワーさんの、ペンネームの由来を興味深く拝見する。

僕の場合、それまで官能小説を応募していたノリで、ゲイ向けサイトへの小説投稿を決意。

ゲイ小説を一度も書いたことがないのに。

その際、一般官能小説とは別の筆名を急遽考える必要があり、ゲイ向けということから、

男のアレが
「飛」ん
「田」（で）
「流」れる

ということで、「飛田流」とした。
「流」は、居所が定まらない「流れ者」的な意味もある。


また、官能小説家は、

藍●京
安●瑶
綺●光
杉●彩
牧●僚
若●凛

など、姓が二字＋名前が一字な人が多数おられることから、それにならって。


ただ、決めてからしばらくして「しまった」と思ったのは、画数が多すぎること。
もし、サインを求められたとして、何枚何十枚も書いていると手が腱鞘炎になるのではと思ったが

要らぬ心配だった。


もう一つは、自分の筆名でエゴサすると、著名なスノーボーダーの方と、ほぼ名前が丸かぶりになっていること。（名字の読みは違うが）
偶然とはいえ、本当に申し訳ない限り。


このように、他の人とかぶらないように命名、という発想が最初から僕にはなかった。
で、他のフォロワーさんの筆名の決め方の「検索性を考慮」を見て、目からうろこ。

これが、アナログ世代とデジタル世代の違いなのかもしれない。
みんなヤングね……。


余談だが、昔、ＢＬゲームのシナリオを書かせていただいた時、「飛田です」と名乗っているのに、担当の方から、かたくなに

本名で呼ばれていた。

「他の方と間違えないように」とのことだったが、
いやいやいや「飛田流」って人、そんなにいないでしょ……。

公私の区別が付きづらくなるので、とさりげなく抵抗したものの、最後まで本名呼びは変わらなかった。

「●●（本名）さん、『尻●め強制オ●●ー』のシーンですが」（※イメージ）

って言われるの
めっちゃ恥ずかしかった……。

まぁ、数年もやってたら慣れたけど。金もらってるし。


筆名とは
精神的コスプレ。

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