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経済

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2020年7月の記事一覧

元厚労省官僚がなぜ、嘱託殺人に手を染めるのか、私には理解不能である

ALS嘱託殺人を行なった一人は、元厚労省官僚だから、殺人被疑で、逮捕されるのは、目に見えているはずではないか。だのに、嘱託殺人をしてしまうのは、法律に対する無知なのか、自らの異常な思想を優先したからか。
実刑は覚悟した方がいいな。
ただ、嘱託殺人は刑期は短い。
日本は、教育更生プログラムが存在しないので、また、やりかねない。
元厚労省官僚といい、大西つねき氏といい、植松聖氏といい、異様なまでの優生

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大西つねき氏は、木村英子氏や舩後靖彦氏のことは頭に浮かびもしなかったのか

やはり、木村英子さんは、大西つねき氏の命の選別発言に恐怖感を抱いていたのか。同じ政党に、重度障害者が在籍し、議員にまでなっているのに、なぜ、大西つねき氏は、命の選別発言をしたのか。党に対する責任感がないのではないか。常識的に考えれば、木村さんや舩後さんのことが、頭に浮かび、命の選別発言などできないはずだ。
組織に対する責任感が薄すぎる。
外資系エリートというものは、そんなものなのか。
そして、連帯

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非正規拡大は、小泉と竹中コンビの前からすでに存在しているのに、それを見ないのは、騙されている

日本共産党員は労働運動を壊滅させた中曽根について、言葉をぼかす。なぜなら、不破と中曽根の関係を傷つけたくないからだ。派遣解禁は中曽根がやり出したのに、そこから、非正規労働者が増えてきた。当時はリクルートの戦略で非正規を増やした。非正規は、小泉と竹中コンビから増えたのではない。小渕政権も、派遣を拡大させている。村山富市が非正規拡大に懸念を示したということも聞いたことがない。
非正規拡大とは、経団連の

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非正規拡大の原因は中曽根なのに、中曽根と不破の関係を傷つけたくないため、小泉と竹中のせいにする悪党が日本共産党である

日本共産党の不破哲三と自民党の中曽根が、妙に親しかったので、中曽根が国労潰しを行い、労働運動を壊滅させ、さらには、国労潰しとは総評潰しを意味するから、総評が支持母体である社会党まで崩壊し、派遣労働解禁は中曽根が始めた。そこから、日本の非正規労働拡大が始まる。当時は、バブルだから、好きなことをするためにフリーターというリクルートの戦略に当時の若者がまんまとはまり、非正規は拡大し始めたことを日本共産党

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資本主義の前から貨幣経済は存在していたのである

資本主義が終焉しても、貨幣経済は残る。それは、貨幣経済は資本主義が誕生する前から存在していた事実からそう言える。貨幣経済が存在していたからこそ、産業資本主義は、成立した。産業資本主義が成立するには、農民から土地を収奪する強盗的な囲い込みが存在する。
産業資本主義とは、資本主義以前にも存在していた貨幣経済や金貸しと、農民から土地を収奪し、労働力だけにさせられた人々の誕生があって成立した。
商品交換経

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非正規拡大を小泉と竹中平蔵だけの責任にするのは表面的な見方である

‪中曽根と土光敏夫の行政臨調改革が、ほとんど、土台を作り、橋本龍太郎の行革もある。非正規が小泉と竹中から始まった、というのは、中曽根の国労潰しを見ないデマゴキーである。小泉なんか、郵政改革だけである。竹中平蔵は、経団連の要望に従ったに過ぎない。小泉政権の前の小渕政権でも派遣を増やしている。非正規は、経団連、特にトヨタの要望である。竹中平蔵だけを悪者にすれば済むというのは、表面的な見方である。‬

B型事業所へ行ったところで何も得るものはない

B型事業所へ体験実習をしたが、BGMにJpopを流していたり、七夕の飾り付けをしたり、保育園のようなものか、とうんざりした。さらに、利用者が私をじろじろみたり、他のガリガリ主婦利用者が、自分が行った作業でついたトレイの水滴を、たまたま、手洗い場の前にいた私へ頼む、とか、非常識なことがあったので、ストレスになった。私は翌日、体験実習を休み、施設へ電話で抗議したら、じろじろ見るのは、特性、頼むのは、協

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名古屋・栄にあるA型事業所・ロングサポートについて

名古屋・栄にあるA型事業所・株式会社ロングサポートは、就業時間前、冬だと加湿器に交代制で利用者が水を入れていくんだが、業務指示だから、サービス時間外労働になる。もっとも、交代制だから、1ヶ月に一回だから、1ヶ月で30分未満の時間外労働は、切り捨てる、という労基法に定めてあるので、賃金は発生しないが、この場合、職員は、利用者さんは就業時間になってから、加湿器当番さんは水を入れてください、というべきと

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日本の福祉は壊れているとしか私には思えない

日本の福祉はもう壊れている。
そもそも、西側主要先進国が経済成長していた頃、西側諸国は、福祉国家を選んでいたが、日本は、貧乏国を言い訳にして福祉国家を拒み、ひたすら企業発展、労働者抑圧をしてきた。日本が、福祉国家をようやく名乗りだしたのは、オイルショックが起きる前年である。それは、日本型福祉と名づけられた。大平正芳政権の頃である。
日本型福祉の考えは、自助、共助、公助である。
国は最後なのである。

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神社本庁と天皇が大日本帝国をアジア侵略へ向かわせた心の拠り所である

地域の神社は、もともとは、天皇とは関係なく、五穀豊穣を地域で祈り、祭りをしていた。だから、男根信仰の神社があったりすることもある。おかしなことに江戸時代は檀家制度でどこかの仏教に属さなければいけなかった。庶民は、本願寺、つまり、親鸞です。武家は禅。天皇は法華です。江戸時代は、仏教に属しながら、地域の神社も守られていた。宗教の違いは意識されておらず、その地域の習俗となっていた。明治に入り、廃仏毀釈が

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日本の受験教育は優生思想を生む土壌と化している

日本は受験エリートが。自分は努力して勝ち抜いたという自負が強い。そして、外資系エリートや大企業、官僚になれば。自分は努力し、勝ち抜き、この地位を得た、というその心理が優生思想に染まりやすい。実際、受験で勝ち抜いたエリートは、周りが遊んでいる時も、自分は勉強という努力をした。努力をしていないものが、楽に生きていてよいのか、という価値観がある。
大西つねき氏も丸山穂高氏もその傾向が強い。
特に大西つね

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知らぬ間にあなたも自民党員にされている

組織票が選挙違反だという表面的な意見があったので、組織票自体は選挙違反ではない、と私は言っておく。例えば、総評は、支持政党を組合選挙で行い、多数派により、社会党が支持され、投票された。総評の少数派は共産党へ投票した。選挙だとしても、個人の人権は、置き去りにされている。
しかし、自民党は、もっと悪質である。自民党の後援会へ参加した中小企業の社長が従業員名簿を自民党へ渡し、党員にしてしまい、そして、社

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生活保護バッシングは、生活困窮者による窃盗という悪を行わせることに貢献している

‪生活保護バッシングを率先的に行ったのは、自民党の片山さつきであり、生活保護バッシングのリーダーとすら呼んでも良い片山さつきである。‬
‪生活保護バッシングの影響により、生活に困った人が、生活保護には頼らない、と意地を張った結果、サラ金か、窃盗に走る。サラ金は審査が厳しくなったから、生活保護バッシングを鵜呑みにして、生活保護に頼りたくない、と自らの権利の大切さを忘れ、窃盗に行く。生活保護バッシング

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