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徒然なる心

 いよいよ、10月ですね。よく、ここまで生きましたね。なんか、年末の頃になると、ほんとよく思う。よく生きたな、って。僕はこれを市立図書館で書いている。平日の昼間とあって、全然人がいなく、閑散としている。でも、ここを生き甲斐にしている人は、たくさんいるんだろうな、って思います。僕も含めて。空気も秋めいていて、黄色い落ち葉も目立ち始め、秋なのである。秋花粉も落ち着きました。くしゃみは、まだ出るけれど。

9月上旬(時を逆行)

 小さな町の小さなフェスに来ています。今年、最初で最後の夏フェスです。シートエリアが日陰になり、少し遠くで、大音量で鳴る音楽たち。西日がさして、秋で、でも、夏の、本当の夏の最後みたいに、輝いていて、清々しい。この気持ち、いつまで覚えていられるかな。素敵な日です。昼から、ビールもいただいて。今は、椎木ともみとやらがギターを描きなり鳴らして、歌っています。相方は、ステージ前へ聴きに行った。Yさん。付き合ってくれてありがとう。忘れないように、書いています。残りは、2組。ザ・クロマニヨンズとクリープハイプ。秋空の、秋風が涼しい。昼間は、暑かったけど、Creepy Nuts は、最高で。久しぶりに飛んだ。気持ちよかったな。DJ松永が出てきたとき、あ、芸能人だ… となりました。僕は、オードリーが大好きで、若林さんがDJ松永と仲良くしていて、そんな方をこの目で見ていることに感動した。2人とも、かっこよかったです。いやー。夏でした。
 空は、高く、青いです。忘れたくないな。こういう日、本当に大切にしたい。僕は、自由だ。

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 なんか、孤独。本当、孤独。学生の頃からの親友がいるんだけど、その人は、僕になら何でも話せると言う。僕は、そんなことないのだ。自分のすべてを誰かに打ち明けることができるなんてことは、ないのだ。寂しい人間だ。みんなは、ホントのことを話せる親友や恋人がいたりしますか。孤独の底の底を話せる人ができたら、それは人生のパートナーになりうるのだと思う。全部の全部を、話せる人なんていないのかもしれないが、本当の苦しみを分け合ってくれる人、見つけられたらいいな。

 孤独とは、「学ぶべきこと」の様なものと感じることがある。人生の孤独に対しては、果てしない深さしかないのだと思う。人の、孤独の、深さは、途方もない永遠に繋がる宇宙に似ている。

 生きるって、どういう事?とか考えながら生きているから、いつもメンタルが下がっていってしまうのだけれど。僕は、元気が無いです。心も大変です。体調も大変です。現実的な話、金銭面も大変です。だから、助けてもらいながら、生きています。公共の福祉の方たちとか、お医者さんに。友人や家族には、何も言えていません。それは、好きとか嫌い以前に、なんて言えばいいかな。自分の深いところを、身内にさらけ出すことがうまくできないからです。正直に、幸せになりたいです。

 ファッション誌などを見ていると、すっかり秋なのである。もしくは、秋通り越して冬。大好きだから、いいのであるけれど。なんせ、金が無いので何も買えない。

 みんな、生きる時間についてとか、どう考えていますか。僕は、毎日、ぎりぎりっていうか。そんな風には生きたくないのだけれど。僕の命って、あとどれくらいなのかな、って。不安は、無いのだけれど、ちょっと、死ぬのが楽しみである。死後の世界とか、あったりしてね。でも、この人生、やりたい事は、いくつかあって。それやるまでは死ねないな、って。大きな壁を前にして、思うのである。

 なんか、市の相談員の方と話していると、泣けてきてしまうのである。なんで、そんな優しく接してくれるの。なんで、そんなに僕の気持ちわかってくれるの。もちろん、それが「仕事」なのだから、当たり前でしょ。と言われたら、何も言い返せないのであるが。僕の、味方でいてくれるし、助けてくれる。それが、偽善であったとしても、僕は、嬉しいのである。楽になるのである。不思議だな。人間って。ありがとう。

日記を、ここ2日くらい書いていない。それはそれで、楽なのであるが、苦い。今日は、書こう。何気なく始めた、日記。3ヶ月くらいになった。よく書いてるな、と思うのである。毎日。僕が死ぬときには、読まなくていいかなと思っている。もし、誰かいれば、読んでくれたらなと思う。

 あなたは、幸せですか。

 僕は、幸せじゃないです。

 だから、幸せになる努力をしています。

 実を結べばいいな、と思っています。

 苦しいときは、たくさんありますが、なんとか生きていこうと思います。なんて、口から出た偽りなのだけれど。死、の方が多い。死んだら、楽って思います。人生は、あまりにも酷いから。僕の人生も、神様の暇つぶしなんだろうな。神様に負けないように生きます。天国行ったら、殴りにいってやります。人生の終末がどうなるかによるが。それでも、僕は、神や仏に祈りを捧げるのです。矛盾していますね。でも、この世界、神が創ったのだとしたら、もの凄く難しい世界だなと思います。

 夕暮れ時に 

 君に捧ぐ言葉を探していたら 

 外は真夜中


 んじゃ、またね。

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